OGK AERO R1 の記事はこちらからどうぞ↓↓↓
OGKのAERO R1を導入したのは去年の2月のお話でした。
それからはや1年以上が経過しました。
購入当初はというと、LazerのGENESISと使い分けて、、、という予定だったのです。
しかし現在の使用状況はというと、、、ほぼ100% R1という使用率です。
この2個あってもどっちかしか使わない、ということこそ2台持ちが絶対にできない理由でもあります。。。
というのも理由は明確です。
①エアロ性能は高い(はず)エアロ、空力性能はやはりエアロ系のヘルメットだけあって高いはずです。
今月のサイクルスポーツ誌でも、”エアロの名に恥じぬ空力性能”と記事内にありました。
その差を体感することは個人的には難しいような気がしないこともありませんが、数値で現れているからには使わない手はありません。
②エアロでも暑くない昨年の夏も暑さに耐えられなかったらジェネシス、と考えていたのですが、実際には暑さに耐えかねることはありませんでした。
真夏の暑さもなんのその!真夏を乗り越えて結局1年中R1でした。
③エアロなのに軽い重量的なお話ですが、ヘルメットの軽さは振り向きのスピード、そして長時間使用するときに首の疲れが変わってきます。
エアロヘルメットといえば重い、というイメージがあります。
しかしR1はというと、S/Mサイズで実測201gで超軽いです。
その軽さは非エアロ系のジェネシスの215gを優に凌ぐ軽さです。
これらの理由も相まって、1年中ほぼ毎日R1を使用している状況です。
さすがに室内で使用することはありませんが、外を走るときはほぼ100%の使用率です。
1年以上使用してきたR1はというお話からです。

ある程度落ちない”謎汚れ”や塗装の剥がれがあります。




しかしです。
決してキタンキタンになっているわけではありません。
ヘルメットって古くなってくると内張り?パット(クッション)がはがれてきたり、変に折れてしまったりすることがあります。

が、まだまだ全くきれいです。

顎紐もきれいです。
R1を1年以上使ってみての感想ですが、やはり軽くてエアロはよい!ということです。
人気の理由がよくわかります。
しかし実際にはエアロヘルメットの本領を発揮するためには、オーバーシェル(ヘルメットカバーのようなもの)をかぶせた時、そしてシールドを付けた時の空力が一番よくなるということです。
しかし実際にオーバーシェルを使ったのは富士ヒルの時のみ、シールドに至っては記憶にある中では1度もないような、、、(笑)というのも、さすがにオーバーシェルをつけると少々暑い、ということもありますし、付け外しがめんどくさいということも。ということでなんだかんだで普通の何もない状態での使用が一番多かったようです。
ということ普段の使い方を踏まえてR2についてのお話を伺ってまいりました。

こちらです。
なんでもR1の出来がものすごくよかったようで、R1を超えるのがかなり大変だったということです。
しかしそこはOGKです。
確実に前作の性能を超えてきたという、心強いお話を聞けました。
R2はR1のようにオーバーシェルではなく、ヘルメット内部の空気の流れを整え後方に流す、エアパスプレートという構造が採用されたということです。

画像の青いプレートです。
個人的なお話ではありますが、前述のように前作のオーバーシェルはもはや押し入れの中状態、、、ともなると普段使いの状態で性能の高いものがよいと思ってしまうものです。
またエアロヘルメットの課題の冷却性能です。
見た感じで穴が少ないように見えますが、、、

実際には前作をしのぐ冷却性能があるということです。
そしてアジャスターはBOA、内部構造もかなり良くなったというお話でした、。
そして気になるのは公式ページにも出ていない重量です。
これは残念ながら若干重くなってしまうということでした。
しかしこれはR1発売当初よりも、現在の安全基準が厳しくなり安全性の問題から、避けられなかったということです。こればかりは安全性が高くなるためであれば、致し方がないところもあるかと思います。(とはいってもオーバーシェルはかなり重かったR1です。。。入手し次第実測してみようと思います。)
ともあれ、R1がものすごくよかった、現在も使用していて不満もなく非常に良いので、ぜひR2も買おうと考えております。とくに富士ヒルには間に合うように入手したいところです。
現在の予定では5月上旬あたりということですが、ずれ込む可能性は大いにあるとのこと、
楽しみに待つしかありません。
ということで今回は1年間使った OGK AERO R1ともうすぐ発売のAERO R2の話、そんなお話でした。
公式ぺージ
重量を気にされる方はR1、在庫限りの場合が多いかと思われます。
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コメント
コメント一覧 (2)
所で店長さん的にはMIPSの様な脳震盪軽減システム搭載モデルは重量増加的に採用しないのでしょうか?
私は脳震盪で一度酷い目にあって以来お守りとして搭載モデルを選んではいますが。
安全性が高くなるのは良いことで、もちろん重量にもよりますが安全性は重要視したいところです。しかしまだまだMIPS採用のモデルがそこまで多くない、ということがあります。
またヘルメットは頭の形に合うかどうか、これも重要なところだと思いますので、実際にモデルが増えてきたタイミングでかぶってみてどうかで選んでいくと思います。