先日富士山スバルラインに試走に行ってまいりました。

今年一発目の試走ということ、昨年の富士ヒルを終えてから約11ヶ月が過ぎ練習を重ねて参りました。
その結果は如何に!?と言うお話にしてみようと思います。

ということで今回は2022年 富士ヒル試走一本目 結果が・・・なお話です。
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現在の状態、去年の富士ヒル直前の状態よりも絞られ体脂肪率はおそらく一桁。千葉の道であればどこを走っても昨年よりも速くPRを取ることは普通なぐらいの状態です。

もうあとは天気が持ってくれれば、、、ということで今年はじめての富士山に向かいました。
天気予報ではなんとか、と言う感じではありましたが向かう道中都内ではパラつく時も。。。
ともあれ近づくに連れて徐々に明るくなり、ある程度空の色も確認できるぐらいになってきました。

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ちょうど5合目付近だけ雲がないようにも見えます。v
もうまさに空も歓迎してくれているようです。

気合も十分ですがだた一点不安な事があるとすれば、、、行きの車の中で気が付きましたが、最近全然上ってないぐらいです。←致命的デス
ヒルクライム、かなりの久しぶりです。

駐車場につき準備を始めますが、若干寒い。。。
インナーを厚手のものに変えました。

準備ができたら駐車場からスバルラインに向かいます。
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風向きが良いらしく、体が軽く感じます。
1年ぶりのスバルライン、
50秒足りなかったスバルライン、
様々な思いがありますが、とっても好きな道です。

緊張しすぎてラップスタートを忘れぬように、しっかりとボタンを押して出発です。
作戦は単純明快!出しすぎないよう、タレないようにエアロで登る!これだけです。

1合目付近は明るい曇り、
2合目付近は視界10mぐらいで真っ白でした。
3合目付近で足先の感覚が無くなるぐらい寒くなって、
4合目を超えると日が差してしてきました。
5合目はまさかの晴れ!
5合目は思いの外、暖かかったです。

で結果はというと、、、
キャプチャ

1:07:26。。。_(꒪_꒪ )…(料金所からのセグメントより)

ちょっ!(笑)
おいっ!仕上がりはどうしたよ!?

この記録はというと、昨年の試走と全く変わらないっぷり。ナンテコッタイ…

と冷静に分析してみます。
一通り走ったあと感想を聞かれました。

考えてみました。
良かったところ、悪かったところ色々と考えました。
結果、、、

「平地と下りはうまくなってた!」

.';・(;゚;ж;゚; )ブッ .';・

(上りおっそ。。。)

_(꒪_꒪ )…

これ、だめなやつです。。。


データを見てみます。
心拍、パワー共に昨年の試走の時の記録と比べても一番低いという残念きわまりない結果です。
しかしです。
それでも最後の平地区間、そしてラストのちょい登り、ココだけ当日1位。(もちろん風向きの影響もあるとは思いますが。)
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つまり90%以上をしめる肝心の上りがグダグダという結果

まぁ思い返せば心当たりはありすぎます。

練習は主に平地と短い上りのコースばかり。
つまり練習をしているところは、確実に強くなっていると感じました。

しかしです。
正直なところ長い距離のヒルクライムがあまりにも久しぶりすぎて、どう上ったら良いのかわかりません。
短い上りであればケイデンスを落としても、ダンシングにしてもパワー押しでなんとかできてしまいますが、長い上りでは、、、回すのか踏むのか、強度をどのぐらいでいくのか。。。走っている最中もどうしたら良いのかわからず、結果的にだらだらとなってしまったということ。
つまり圧倒的上りの練習不足デス。。。

と、上っている最中のお話ですが、昨年まではまだ10kmとか、まだ樹海台、まだ何kmもあるし、、などと時間がものすごく長く感じたのを記憶しております。
しかし今回は気がつけば大沢を超えて奥庭、もうあとこれだけで終わり?という逆に短く感じました。
おそらく追い込んでいなかった、追い込めていなかったからなのだと思います。
これらは経験値不足です。

そして極めつけは前日のZwiftでAlpeアタック!
前日の練習は調整したほうが良いと思います。。。休息も不足です。
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しかし走り終えたあとも無駄に元気。。。恐るべしCTLの積み上げ(笑)

河口湖まで下って、美味しい焼き立てパンを頂き帰路につきました。
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さぁあと一ヶ月。。。どうするかしっかりと考え練習しないとです。
ということで、2022年 富士ヒル試走一本目 結果は、、、3大不足にて惨敗!というのもヒルクライムの練習しろやっ!ってことなのだと思います。猛省し励みます。

参加される方も多くいらっしゃると思いますが皆様、残りの期間 無理し過ぎぬよう頑張りましょう。


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