富士ヒルが終わってから若干抜け殻のような状態です(笑)
結果を出せなかったのは何が悪かったのか、トレーニングが間違っていたのか、自問自答を繰り返す日々です。
たまにはゆっくりと休んでいてもと考えるのですが、休んでいても何も変わりませんし、モヤモヤしていてもしょうがありません。
そうだ、FTPテスト!(←神のお告げ的な)
すっかり完全に忘れておりましたが、2年半ぶりぐらいです。
富士ヒルは終わりましたが現在ピークを迎えている状態での、全力はどんなもんじゃ?というお話です。
今年の4月のWatopiaのEpicKOMでFTPを更新していましたが、きちんと測った数値ではありませんでした。
短時間で強度の上がるランプテストは非常に苦手なので、20分間のコーガン式を選択しました。
ということで今回は富士ヒルも終わったしZwiftでFTPテストをしてみる。そんなお話しです。

早速ですが、Zwiftをまたまた久しぶりに立ち上げ、アップデートをしっかりしてトレーニングメニューの中からFTPテストを選びます。
ちなみにZwiftの20分間全力走にはフル(完結までの時間が73分)とショート(45分)があるようです。
もちろんフルバージョンの方が正確だとは思いますが、そんなに頑張れません。。。
ということで20分間の測定テストですが、迷うことなくショートです(笑)
初めてのZwiftのFTP計測ということは、ERGモードも初体験です。
本番の20分間は一定の負荷のようです。
どうなってしまうのでしょうか。
ということでワトピアにてスタートデス。

「FTPテストへようこそ」・・・だそうです。
怖いです。((((;゚Д゚))))
日本語対応か?と思いきやちょこちょこ日本語、ちょこちょこ英語です。
と本テストに入る前に予備疲労的な何かがあります。
20secはいいんです。
その後です。
ってこれやばいです。。。
Vo2MAXって美味しいの?(笑
鬼軍曹、こんなんできません!(`・ω・´)ゞ
と思っていたのですが実際にやってみました。
・・・できました。できちゃいました。。。((.;゚;:Д:;゚;.))=3
それもやっぱりギリギリで(笑)
いい感じの強度を付いてくると感じましたよ。
そう、やる前は数字を見でビビりまくるわけですが、やってみればギリギリでできるのです。
それとERGモード、なんかどんどん軽くなるしどんどん重くなるわけです。
パワーが足りないとどんどん重くなって、パワーが過多だと軽くなるという、、、
なのですがNOZAは超重い最大負荷付近になると、負荷のかかり方がおかしくなるようです。(2秒ぐらいで重い→軽いを繰り返す)他社のアプリケーションでも負荷が最大付近では負荷のかかり方がおかしくなることがありました。
ということなのですが、まぁ最大負荷付近に持っていかないようにしっかり踏んでおけば何も問題はありません。
と、ERGモードの癖のようなものもなんとなくわかりました。
でギリギリの予備疲労の5分を終えたら6分間休憩です。
嵐の前の静けさ、、、恐ろしいです。。。
なんですが、もうFTPテストとか数年ぶりなわけです。
大変さなんてすっかり忘れきっていた、喉元すぎればなんとやら、ということも重い腰が上がった要因なのかもしれません。
アバターがゲートをくぐって本テスト20分間が始まります。
それにしてもちょこちょこ出てくるゲートですが、よくもまぁ正確に配置できるなぁ、とどうでもいいことを考えながらゲートをくぐります。
20分間、本テスト時の作戦です。
最初の3分、、、上げすぎないように強めに踏みます。
10分まで、、、死ぬ気で我慢します。
10分を超えたら、、、あと半分と自分に言い聞かせて我慢します。
15分を超えたら、、、あと5分と自分に言い聞かせてやっぱり我慢を続けます。
18分~、、、あと2分です。死ぬ気で踏みます。
19分~、、、あと1分、出し切るように死ぬ気で踏み抜きます。
・・・要は最初っから遠慮なしに踏んであとは絶対に落とさない、固い意志と決意を持って我慢するしかなぃ!
ということです。(笑)
富士山みたいに酸素の薄い場所で1時間以上も頑張り続けることに比べたら、と考えてやってみましたが、、、
やっぱりきつい!!本気できつい!
ということでした。
終了時すぐにYour FTP is now, ~~W
みたいなのがでるのですが、そんなところをスクショ撮れるほどの余裕は一切ありませんでした。
崩れ落ちていましたので(笑)
今思えばこれぞFTP測定!FTP測定っぽい真っ白感です。
で測定が終わりました。
残りはクールダウンだけです。

クールダウン中ですが、よく見てみると、、、

おいっ!もう宿題が増えてるじゃねぇか!(笑)(きっかり10W増し増し)
気が早っっ!
結果はというと、20分間330WでFTPは313Wということでした。

Zwift的には313W
Intervals.icu的には316W
ストラバ的には321Wということです。
どう考えてもストラバは高すぎですが。。。
ワタクシは数年前にもうパワーは上がらないんじゃないか、またローラーのパワーと実走のパワーの乖離に悩み、それでも速く走れるようになるためには、パワー自体を上げるよりもパワー効率を上げスキルを上げるしか無い、と考えました。
それからはパワー的なトレーニング、というよりもとにかく速度、速度をベースとした練習をしました。
パワーがどのぐらい上がったのかは全く不明でしたが、それでも速く走れるようになったのはストラバ等のセグメントのタイムを見てもわかっていたことです。
今回のFTP測定は結果的には微増といえば微増、誤差の範囲と言われれば誤差ぐらいかもしれませんが、それでも伸びを数値で見られたことは少しでも良い方向に思考を向けるきっかけとなれたかと思います。
そして肝心要のFTP測定の結果をみて、です。
若干上ぶれしているようにも思えますが、トレーニング系の数値の基礎になるFTPは低く見積もるぐらいなら高く見積もる、これは持論です。
今は上ぶれだったとしてもおそらくこれからこの境地にたどり着くと思いますので、メインで使っているIntervals.icuをもとにしてトレーニングをしてみようと思います。
富士ヒルで思うように結果が出せなかった自分にとっては、ある意味諸刃の剣のようなところもありましたが、こう言った主観的な数値で現れることをやってみて結果がよかったこと、これは少しでも良い後方へ向けるかと思います。
・・・それでもFTPテストはもうしばらくは遠慮したいです(笑)
それにしても上りの苦手感、なんとかしないとです。。。
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