シマノの新型のULTEGRAのホイール、WH-R8170です。
チューブレス対応のカーボンリムのモデルです。

シマノは旧モデルまではチューブラーのみカーボンリム、クリンチャーはブレーキ面のアルミとカーボン(カーボンラミネート)のリムでした。
それがディスクモデルとなり、チューブレス(CL)もフルカーボンのリムとなりました。
しかしリムのモデルはDURA-ACEのみでチューブラーしか無いようです。。。残念。

ということで今回は画像で見る Shimano ULTEGRA WH-R8170-C50ディスク用ホイールデス。
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C50です。
エア抜き?リム内にリークしたエアの影響でリムの破損を防ぐため?もしくは水抜き用?と思しき穴が空いております。最近のリムはこの穴があるものをよく見ます。

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仕上げはヌードカーボンではなく、マットな仕上がりです。
良く言えばシック、悪く言えば地味な感じです。

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リアハブです。
DURA-ACEがDirect engagement(DTのスターラチェット的な)に対して、ULTEGRAは爪タイプラチェットです。
グレードの差をつけるにしてかなり大きな差が付いたような気もしますが。。。

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フロントです。
軸(シャフト)の太さをみてもどう考えても剛性かなり高そうです。

重量計測です。
リアから
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カタログスペック872gに対して、実測901gです。
これはチューブレスリムテープ、バルブも込なので、おおよそカタログ値との差は少ないと思われます。

フロントです。
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カタログ値698gに対しての実測値725gです。
こちらもリムテープ+バルブ込なので、大体同じぐらいです。

前後で1626gです。
ディスクのフルカーボンホイールとしてはそこまで軽い分類では無いと思われます。
と言うのはただ単に重量だけをみたお話しです。

シマノのホイールの重さはハブが結構重いです。
ですのでリム周りは重量の割には軽いと思われ、実際に乗ったときは重量ほどの重さは感じずらいと思われます。が、スポークが少々ぬるいような気も。。。

リム形状を見てます。
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マビック系です。
まぁシマノがETRTOからぶっ飛べることは無いとは思いますので、、、
おそらくですが初期の5000TLは硬めだと思われます。
ONEもヤバそうです。

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内幅は21mm

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外幅は28mmぐらいでしょうか。

WH-R8170-C50でお値段は、
フロント:72,600円
リア:84,700円
合計:157,300円
買いやすい価格帯です。

ちなみに同価格で36mm(1488g)もあります。
DURA-ACEはというと23万ちょっとで、50mmで1461gです。

シマノも(良い意味で)微妙なところを付いてきていると思います。
ということで今回は画像で見る Shimano ULTEGRA WH-R8170-C50ディスク用ホイールでした。


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