image33622

HYPER1.0の詳細はこちからどうぞ。

※つい先日発売となった、新型のHYPERは”2023”です。

HYPER1.0のスペックです。
リム内幅:19mm
リム外幅:26mm
チューブレス対応できるフック付きのリムで23~45mmのチューブレスタイヤ対応ということです。(Schwalbe Pro One、Continental GP5000TLでテスト済みとのこと)

ちなみにAGILESTの25cをHYPERの1.0組んだ記事はこちらからどうぞ。

ざっくりと簡潔に書くと、、、
・組付けは楽
・ビードは漏れ系で少々上がりづらい
・組み付け後のタイヤ幅は24mm

19mm内幅に組んでのタイヤ幅24mmは少々細い気もしますが、過去のタイヤの経験から乗っていれば多少なりとも伸びてくると思いました。
そしてその後しばし走っての計測です。
フロント:25.2mm
リア:25.4mm

詳細は下記にございます。


というのがHYPER1.0にAGILESTの25cを組んだお話です。
HYPER1.0が、というよりも内幅19mmのリムにAGILESTの28cを組むと実測値でどのぐらいの太さになるのか?ということお話が今回の本題です。

今回は同HYPER1.0にAGILESTの28cを組んでみようと思います。(双方TLR チューブレスレディ)
で早速ですが、、、
これは!?
公式スペックとの比較です。
25c:220g(+5g)
28c:250g(-12g)
あまりにも軽いので、別の秤を使ってみましたが同様でした。
これならば、重量的なディスアドバンテージは少なそうです。

では初めます。
DSC_7899
かなり軽めの28cです。

DSC_7901
ホイールはHYPER1.0です。

装着します。
DSC_7904
らくらく装着です。

コンプレッサーで一発を狙います。
DSC_7908
が、やはりロゴが持ち上がってくれません。
ビードがピクリと動かない壮大なエア漏れではなく、1部分だけが上がりきらない系の漏れです。

結構苦労しましたが石鹸水アタックでパパンといきました。
DSC_7910
HYPERとの組み合わせは難易度的にはコンプレッサーがないと少々難しいぐらいでした。

組み付け後のタイヤ幅です。
DSC_7915
内幅19mmリムで27.0mmです。
外幅26mmとのタイヤの状態です。
DSC_7916
やはり少々ドーナッツ。。。タイヤのほうが1mm太いです。
ホイールをぶつけたり、ハスったりしたときのことを考えるとこのぐらいのほうがリムには優しそうです。

左側19mm✕25c(S-Light)と比べてみます。
DSC_7921
やはり19mmリムだと25cのほうがフィットが良いように見えます。

と言うのもこれは新品の状態です。
おそらく使用していくうちに多少なりとも伸びで28mmとちょっとになるかと思われます。

ともあれAGILESTの個体による重量差は不明ですが、240gを切ってくるとなりと重さ的なディスアドバンテージはかなり少ないと考えられます。
ということで今回はLÚN HYPER1.0(内幅19mm) ✕ Panaracer AGILEST TLR 28c、内幅19mmのリムにAGILESTの28cを組むと組んですぐは27mmぐらいですが、おそらく使用してくうちに28mmぐらいになるでしょう、そんなお話でした。


++++++++++++++++++++++++++++
当ブログの運営費用の一部はアフィリエイト広告費用より補わせていただいております。

Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。


Chain Reaction Cyclesはこちらからお願い致します。


+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから