AERO R1は大活躍でした。


しかしです。
数ヶ月前ぐらいからですが、、、

落ちない汚れや、マット塗装の部分がなにやらベタつくように。。。(・・;)
なにか溶ける物質でもワタクシからでているのでしょうか。
毎日のように使用しているので致し方がないところもあるかとは思います。

ということで発表から発売を待ち続けているAERO R2です。

サイクルモードや、、、


展示会でもお見かけしており、期待は膨らむ一方でした。

Teppei.Y 目指せ走れるメカニック！！@ff_cycle

お待ちしておりましタタタ！！😆 https://t.co/VhaluGWRcX

2022/09/14 13:02:03

ついにきました。

ということで今回は開けたてホカホカ！新作のAERO R2と前作AERO R1を画像満載で、比べてみようと思います。
ちなみにAERO R1とR2の違いをざっくりとご紹介です。
✓R2はBOAクロージャー搭載
✓R1と比較して40㎞/hで4W削減（エアパスプレート装着時）
✓R1よりも冷却効果UP（走行中）
✓あご紐が緩みにくい「アンチスリップバックル」搭載

早速実物です。

サイズはR1と同様にS/Mサイズです。


今回はマットブラックです。
と言うのもこのカラーの入荷が早かったから、、、デス（笑）
バイザー付きです。が、そういえばすっかり忘れて実際に前作ではほぼ使ったことがなかったような。。。











実測します。
まずは前作R1から

かなり軽いです。

ではR2はと言うと、、、

実測で242gです。（エアパスプレート含む、カタログ値245g）

と言うのも見れば納得せざるを得ません。

※左：R2　右：R1
衝撃吸収ライナーの厚みがかなり厚くなっています。
JCFの安全基準引き上げに適合するためということですが、シンプルに考えてより防御力が上がった。と考えて良いと思います。

実際に同サイズを並べていますが、衝撃吸収ライナーの厚みが増した分、横幅縦幅は若干大きくなったようなイメージです。
手計測ですが実測値でも縦横およそ10mmずつと少し拡張しています。

しかしです。

前から見てもそこまで大きな差を感じることはありません。
（若干丸くなった？？ぐらいの印象です。）
横幅が増えても、日本では敬遠されがちなキノコ型にならないようなデザインです。







特許空力デバイス「ウェイクスタビライザー（PAT.）」に配置されていた突起、今作R2では位置が変わっています。これはR2のヘルメット形状に合わせたより適切な位置に配置されている、ということです。

後頭部の上方が前作よりも落ち込んでいます。


同様に横側も後方に行くに従って狭まっています。

実測値で約20mm差です。


後方が狭くなることでの効果は、縦はより深いエアロ、そして横は風向きが傾いた（ヨー角の増加）際のため、ということのはものすごく単純に考えたあくまでも推測で、本当はもっと深い話があるのだと思いますm(_ _)m

後頭部細部の作りは前作R1は少々荒いようなところもありましたが、今作R2はというとかなりキレイな仕上がりです。


上からみるとベンチレーション（通気孔）面積が少ないです。
これでも前作よりも冷却性能が上がっている、ということなのでさすがです。
※走行中の空気の流れで、止まっている時は、、、だそうです。

バックル部です。

YKK株式会社と共同開発の「アンチスリップバックル」です。


YKKです。

実際に被ってみました。
R2は展示会等でも被ってみたことがないわけではありません。しかしそういったところでパッと被ってみると実際に購入して、毎日のように被っているR1やGENESISと何度も何度もかぶり比べてみるのとでは印象が違ってくることは多々あります。
ということで何度も何度もかぶり比べてみました。

アイウェアとの相性、前作よりも更に良くなっているように感じました。
テンプル（つる）の先が干渉がよりし辛いようです。

そして肝心要のかぶり心地は、、、ものすごく良くなっています。
R1は悪く言えばかぶり心地は乗っかっているような浅いかぶり心地でしたが、R2はしっかりと包み込まれているような印象です。
はっきり言ってこの進化が一番すごいかもしれないと思えるぐらい良くなっています。

実際に使うのが楽しみです。
ということで今回は【画像で見る】OGK AERO R2とAERO R1、そんなお話でした。
※記事作成時現在、マットブラック（S/M、XS/Sサイズ）、ネイビーブルー（L/XL）のみ即お取り寄せが可能な状態でございます。お気軽にお問い合わせください。
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