ジャージやソックスだけではなく、ヘルメットも含めてのトータルコーデネート。いいと思います。
そんな重要なギアの一部、ヘルメットはすでに当たり前のようにかぶっているものだと思います。
しかしです。流石に逆さまにかぶることはないとは思いますが、そのかぶり方、、、ということも意外とあるかもしれません。
ヘルメットをきちんとかぶれてないのは見た目的な問題だけではなく、安全性のも関わります。そしてこの2つだけでは無く、そんな影響が、、、
ということで今回は確認の意味もこめての、OGKの説明書から習う、ヘルメットのかぶり方の再確認、そんなお話です。

①ヘルメットの角度
まずは角度(深さ)の確認です。

顔の形等にもよるとは思いますが、ヘルメットが水平になりヘルメットの先が”眉毛のすぐ上ぐらいにある”ということです。
おでこがですぎたり、逆に深すぎたりしないと言うことが基本になります。
ヘルメットのサイズが合っていないとどうしても深くなりすぎたり、浅くなってしまったりすることが多いようです。
ですのであまりにもかぶりが変な場合は、今一度サイズの確認をしてみると良いと思います。
②あご紐の長さ

説明書では”適切に調整してください”ということなので、OGKの別ページでみてみます。
同じくOGKのページです。

指一本が入るぐらいのゆとりということで、だらりと長過ぎてはだめです。
注意点として、一般的にこのあご紐の長さ調整は緩むことがあります。特に軽量ヘルメット等に使われている薄い素材のあご紐は緩みやすい印象があります。
定期的に確認しルーズになっていたら再度調整する必要があります。
AERO R2のあご紐はYKKとの共同開発のアンチスリップバックルというものが使われていて、従来のバックルに比べて緩みにくい構造になっている、ということです。
ワタクシ自身使っておりますが、本当に緩まないです。大体あご紐は緩んでくるので少々キツめの調整にしておく場合が多いのですが、R2のアンチスリップバックルは本当に緩まないので、キツめにしたらきついままです。
③アジャストロック

ついつい蔑ろにされがちなアジャストロックです。
こちらもどこでも良いわけではなく、耳の下にきちんとくるように調整するということです。
この調整がうまくいっていないとヘルメットが曲がってしまうということです。
ページ下部に栗村さんの動画を張りました。
④アジャスターの調整
最後に後方のアジャスターを締めます。

ヘルメットの前部を抑えてアジャスターを適度に締める、ということです。
こちらも同様で”適度に”ということです。つまりアジャスターでぎゅうぎゅう締め上げないとゆるゆるであったり、逆にアジャスターを全然回せないぐらいのきつきつでは、サイズ選びが誤っていたり、頭の形に合っていない場合もあります。
まずはアジャスターを締めずとも、しっかりと頭の形に合うものを選ぶことが安全のためにも重要なこです。
頭の形にあっていないヘルメットは孫悟空のあれではありませんが、本当に頭痛が起きてしまったりする場合もありますので、ヘルメット選びの際はしっかりと試着をしてから購入されることをおすすめ致します。
▶ヘルメット マージナルゲイン
最近?少し前からよく聞くようになった言葉、マージナルゲインと言う言葉があります。
つい先日もちらっとでてきましたが、マージナルゲインとは1%程度の小さな改善でも積み重ねることで大きな成果が生まれるということです。
ヘルメットのストラップ(あご紐)をきちんと締めたとき、もしくはルーズにしている、このときの差は1~3wということです。ちなみにこの1~3wのワットセービングはビッグプーリーのセラミック化1個分と同等程度ということで意外と馬鹿にできない差です。
またアイウェアもです。
アイウェアは安全面の観点からも通常ストラップの外側につけることが多いかと思いますが、ストラップの内側につけることでストラップが広がり、やはりこちらも空気抵抗が増えるということです。
▶まとめ
ヘルメットは安全のためにかぶるものですが、正しいかぶり方をしないともしものときに十分な役割を果たせなくなってしまうこともあるということです。
また最後にもご紹介させていただいた通り、少しでも速く、そして楽に走るためにも正しく調整をしてかぶるということも有効ということです。
そして何と言ってもあご紐がダラリとしていたり、ヘルメットが極端に曲がっていては、、、やはりあまり見栄え的にも良いものではありません。
安全のため、速く走るため、そしてかっこよく走るため、正しくヘルメットをかぶるのが良いと思います。
ということで今回はOGKの説明書から習う、ヘルメットのかぶり方の再確認、そんなお話でした。
参考HP
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Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
そんな重要なギアの一部、ヘルメットはすでに当たり前のようにかぶっているものだと思います。
しかしです。流石に逆さまにかぶることはないとは思いますが、そのかぶり方、、、ということも意外とあるかもしれません。
ヘルメットをきちんとかぶれてないのは見た目的な問題だけではなく、安全性のも関わります。そしてこの2つだけでは無く、そんな影響が、、、
ということで今回は確認の意味もこめての、OGKの説明書から習う、ヘルメットのかぶり方の再確認、そんなお話です。

①ヘルメットの角度
まずは角度(深さ)の確認です。

顔の形等にもよるとは思いますが、ヘルメットが水平になりヘルメットの先が”眉毛のすぐ上ぐらいにある”ということです。
おでこがですぎたり、逆に深すぎたりしないと言うことが基本になります。
ヘルメットのサイズが合っていないとどうしても深くなりすぎたり、浅くなってしまったりすることが多いようです。
ですのであまりにもかぶりが変な場合は、今一度サイズの確認をしてみると良いと思います。
②あご紐の長さ

説明書では”適切に調整してください”ということなので、OGKの別ページでみてみます。
同じくOGKのページです。

指一本が入るぐらいのゆとりということで、だらりと長過ぎてはだめです。
注意点として、一般的にこのあご紐の長さ調整は緩むことがあります。特に軽量ヘルメット等に使われている薄い素材のあご紐は緩みやすい印象があります。
定期的に確認しルーズになっていたら再度調整する必要があります。
AERO R2のあご紐はYKKとの共同開発のアンチスリップバックルというものが使われていて、従来のバックルに比べて緩みにくい構造になっている、ということです。
ワタクシ自身使っておりますが、本当に緩まないです。大体あご紐は緩んでくるので少々キツめの調整にしておく場合が多いのですが、R2のアンチスリップバックルは本当に緩まないので、キツめにしたらきついままです。
③アジャストロック

ついつい蔑ろにされがちなアジャストロックです。
こちらもどこでも良いわけではなく、耳の下にきちんとくるように調整するということです。
この調整がうまくいっていないとヘルメットが曲がってしまうということです。
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④アジャスターの調整
最後に後方のアジャスターを締めます。

ヘルメットの前部を抑えてアジャスターを適度に締める、ということです。
こちらも同様で”適度に”ということです。つまりアジャスターでぎゅうぎゅう締め上げないとゆるゆるであったり、逆にアジャスターを全然回せないぐらいのきつきつでは、サイズ選びが誤っていたり、頭の形に合っていない場合もあります。
まずはアジャスターを締めずとも、しっかりと頭の形に合うものを選ぶことが安全のためにも重要なこです。
頭の形にあっていないヘルメットは孫悟空のあれではありませんが、本当に頭痛が起きてしまったりする場合もありますので、ヘルメット選びの際はしっかりと試着をしてから購入されることをおすすめ致します。
▶ヘルメット マージナルゲイン
最近?少し前からよく聞くようになった言葉、マージナルゲインと言う言葉があります。
つい先日もちらっとでてきましたが、マージナルゲインとは1%程度の小さな改善でも積み重ねることで大きな成果が生まれるということです。
ヘルメットのストラップ(あご紐)をきちんと締めたとき、もしくはルーズにしている、このときの差は1~3wということです。ちなみにこの1~3wのワットセービングはビッグプーリーのセラミック化1個分と同等程度ということで意外と馬鹿にできない差です。
またアイウェアもです。
アイウェアは安全面の観点からも通常ストラップの外側につけることが多いかと思いますが、ストラップの内側につけることでストラップが広がり、やはりこちらも空気抵抗が増えるということです。
▶まとめ
ヘルメットは安全のためにかぶるものですが、正しいかぶり方をしないともしものときに十分な役割を果たせなくなってしまうこともあるということです。
また最後にもご紹介させていただいた通り、少しでも速く、そして楽に走るためにも正しく調整をしてかぶるということも有効ということです。
そして何と言ってもあご紐がダラリとしていたり、ヘルメットが極端に曲がっていては、、、やはりあまり見栄え的にも良いものではありません。
安全のため、速く走るため、そしてかっこよく走るため、正しくヘルメットをかぶるのが良いと思います。
ということで今回はOGKの説明書から習う、ヘルメットのかぶり方の再確認、そんなお話でした。
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作業は18:00以降も行います。
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