以前は雨の日には外を走らなかったり、ロードバイクにフェンダーって野暮ったくてあまり好きではなかったのです。
しかし幾度となく雨やウエットを経験してみると、その存在は一度使ってしまうともう雨の日やウエット路面はなしでは走れなくなってしまうものすごく貴重なアイテムです。特にこれからの寒くなる時期は重宝します。
路面から巻き上げられる飛沫は内股、それこそデリケートゾーンを容赦なく攻撃し、下腹部を冷やすのには十分すぎますし、それこそ動物の○とか何が落ちているかわからない田舎道等でも巻き上げは予想以上に汚いものも。。。
ワタクシ自身も軽量で簡易的なアスセイバーから始まり、より強いものへと変化していきました。
今回選んだのは、コスパが良い製品の多いゼファールのフェンダーです。
Zefalでといえばボトルケージはお値段は安くともしっかりとしているものが多いですし、フェンダーのラインナップも意外と多いのです。
ということで今回は防御力最強レベル!? ZEFAL Shield R35 Road フルフェンダー(前後)を試す!そんなお話です。

▶ZEFAL Shield R35 Roadの紹介
ZEFALのShield R35 Roadというフェンダーの前後セットです。
ロードで使用するフェンダーと言うと、後ろだけのイメージが強いかと思います。
しかしです。実際に雨やウエットで走ってみると、シューズの仲間で浸水してしまうような状況は、実際に空から降ってくる雨の影響よりも、どちらかというと水たまりやウエット路面で前輪からの巻き上げられた水で濡れるということが多いです。つまり雨はほとんど降っていなくても、水たまりをジャバジャバ走ることで靴がびしょびしょになってしまうのです。
ですのでフロントのフェンダーはもちろんフレームの汚れも防げるのですが、どちらかと言うとシューズの浸水を少しでも遅らせる、という目的が大きいような気がしております。
と今回購入したモデルは前後セットなので、ということです(笑)
フェンダーはこちらです。

簡易的なフェンダーはサドルや、シートポスト固定が多いのですが、こちらの特徴としてチェーンステーに固定するタイプです。
シートポストを使わないタイプのフェンダーのメリットはというと、、、
・サドルバッグやテールライトのためにシートポストを開けられる。
・シートポスト固定は回転してしまう(横にずれる)事があるが、回転はしない
・ドロップシートステーでもOK(限度はあるかと思います)
と今回選んだのも、タイヤにかなり沿う形で野暮ったさが少ないと感じたからでもあります。
早速実測重量です。
※テープはバランスを取るためにのせていますが、重量は引いてあります。
バランスが悪く非常に測りづらいので。。。

フロントは192g

リアは197g
合計で389gです。
この重量は実際に取り付けを終わらせたあとに計測したもので、取付けに関わる台座、ゴム板等すべて含まれる重量です。
若干重い気がしなくもありませんが、そもそもヘビィウエット、ビッショビショの日とかはタイムアタックをすることは可能性的にかなり少ないので、快適性や利便性重視で十分かと思います。
▶取付け
パッケージを開けるとかなりのパーツ点数。。。
なんとなくの説明書のようなものを見てみます。

付属品の説明です。
・シートチューブ、フォークに取付け用のベルト 3つの長さ
・取付け用ベルトに挟むゴム板スペーサー
・リアフェンダーの長さ調整用のスポイラー
・ベルト締め付け用のボルト・ナット
これらを袋から出すとごちゃごちゃしているように思えてしまいますが、構造はそこまで複雑ではありませんでした。
長さの異なるベルトを取付けるフレーム(シートステー、フロントフォーク)にあわせて選びます。
構造はというと、

ベルトの先端のフック状の部分をくるっ丸めて溝にはめます。

人差し指の先にナットが入ります。これを本体のボルトで締め込んでいくとベルトがします、と言う仕組みです。

このベルトとフレームの間には長さをあわせてきったゴム板をはさみます。
後方のボルトを締めるとベルトが締まります。
まずは仮固定をしてみます。

フェンダーの角度調整はサイドのボルトを緩めればできます。

この調整機構が、様々な角度のフレームでも使える汎用性の秘訣のようです。
スポイラーが少し短かったので、もう一段階長いものへ変更しました。
※スポイラーとはリアフェンダーの前側の長さを変えられる板状の物体です。

フレームに合わせられるよう3種類があります。
そしてフェンダー本体の角度を調整します。

いい感じに付きました。
あとは実際にベルトを巻き付け、ゴム板の調整です。
チェーンステーの形状が真円に近いと楽なのですが、SLRはかなり薄い三角形のような形状です。
ですので説明書通りのくるりと巻きつけるのがうまくいかず、組み合わせてみました。

チェーンステーの形状に合わせて創意工夫を凝らし、できるだけ隙間ができるだけできないようにするのが良いと思います。

調整ができたら本固定なのですが、その前に少しだけ寄り道をします。

取り付けるチェーンステーの部分に保護テープを巻いておきました。
続いてフロントです。

フロントの方がすんなり付きました。
ある程度太さのあるカムテール形状とは相性が良いようです。
取付けの流れはリアと同じで、ベルトの長さに合わせてゴム板をカット、仮付、フェンダーの角度を調整して本締め、のようなイメージです。

前後で付きました。
かなり戦闘力が上がったように思えます。
意外とかっこ悪くなく見えるのはワタクシだけでしょうか。いや意外と野暮ったくなく良い気がします。。。
▶走ってみた
早速走りました。
フェンダー本体の作りはしなる樹脂系の素材なのですが、取付けはがっちりでずれたり異音が出たりすることもありませんでした。マジックテープで到着するタイプよりも重いですが、その分安定感は抜群に取付けられます。
残念ながらピッカピカに洗車をして磨き上げた次の日でしたが、行ってまいりました。

小雨、ドロドロの道を走ってきました。
やはりですが、、、防御力最強レベルです。
まずはリアからです。
背中でドロ水の巻き上がりを感じることはありませんでした。
流石にこの位置なので、リアブレーキ回りまでは汚れます。
しかし帰ってきてみてもシートポストから上、テールライトも含めてほぼ汚れがありませんでした。

お尻の守護神、アスセイバー(サドル取付けタイプ)はウエットがひどい時は”割れ目”は防げますが、内股は濡れてしまうのです。がこちらShield R35は内股が冷たいということはありませんでした。
さすがの防御力です。
続いてフロントです。
足にかかる水や泥等は確実に減ります。

全く同じコースを走ったあとですが、全然違います。違いすぎます。
確実によいと思ったのが、ボトルの口がほとんど汚れません。
ドロドロの道を走るとフェンダーなしの場合は、ボトルの口がかなり汚れるのですが、それがないということは巻き上げもかなり防げていると思います。

フレームの汚れ方も全然違います。

フロントもフェンダー、、、あるとやはり全然違いました。
実際に走ってもかなりガッチリと固定されていますので、不安は一切ありませんでした。
▶Shield R35の弱点
✓取付外し
取付け・取り外しには工具(六角レンチ)が必要で、簡易的なフェンダーよりも少々手間がかかります。

✓フレームに傷が付く可能性があります。
工具を使ってかなりしっかりと締めれるのは良いことなのですが、逆にフレームに小キズが付く可能性はあります。
前述のようにベルトとフレームの間にゴム板を挟むのですが、フレームに保護テープを巻くことである程度は防げると思います。
✓確実に空力的に悪くなります。
おそらくフロントフェンダー回りなんかは特にですが、空力的には悪くなると思います。
リアに関しては逆に思いっきり囲んでしまうと意外とエアロ効果があるとかないとか(笑)初代インサイトみたいな。。。。
✓重量も重くなります。
本体重量は400g以下ですので、ボトル一本分以下ぐらいですが重量は増えます。
✓フロントフェンダーとつま先の干渉

ハンドルを切ったときにより干渉しやすくなります。
▶まとめ
実際に取り付けから使用してみてですが、やはり良いです。
取付も最初のフレームに合わせた調整や、保護テープを巻いたりとする時は少々時間がかかると思いますが、一度調整さえしてしまえばあとは楽です。なれてくれば取付も数分、それこそ取り外しは1分もかからないかと思います。
とくにからの時期、特にですがお尻が濡れて凍えるのは本当につらいことですし、下腹部の冷えは危険な体調不良にも繋がります。
雨でもウエットでも走りたい方、超ロング等を走る方等は特に強い味方になると思います。
簡易的なフェンダーとガッチリ系のフェンダー、双方メリットデメリットがあります。これらをうまいこと使い分けてあげるとよりライドが快適に楽しくなると思います。
ということで今回は防御力最強レベル!? ZEFAL Shield R35 Road フルフェンダー(前後セット)試したら、やはり最高だった。そんなお話でした。
++++++++++++++++++++++++++++しかし幾度となく雨やウエットを経験してみると、その存在は一度使ってしまうともう雨の日やウエット路面はなしでは走れなくなってしまうものすごく貴重なアイテムです。特にこれからの寒くなる時期は重宝します。
路面から巻き上げられる飛沫は内股、それこそデリケートゾーンを容赦なく攻撃し、下腹部を冷やすのには十分すぎますし、それこそ動物の○とか何が落ちているかわからない田舎道等でも巻き上げは予想以上に汚いものも。。。
ワタクシ自身も軽量で簡易的なアスセイバーから始まり、より強いものへと変化していきました。
今回選んだのは、コスパが良い製品の多いゼファールのフェンダーです。
Zefalでといえばボトルケージはお値段は安くともしっかりとしているものが多いですし、フェンダーのラインナップも意外と多いのです。
ということで今回は防御力最強レベル!? ZEFAL Shield R35 Road フルフェンダー(前後)を試す!そんなお話です。

▶ZEFAL Shield R35 Roadの紹介
ZEFALのShield R35 Roadというフェンダーの前後セットです。
ロードで使用するフェンダーと言うと、後ろだけのイメージが強いかと思います。
しかしです。実際に雨やウエットで走ってみると、シューズの仲間で浸水してしまうような状況は、実際に空から降ってくる雨の影響よりも、どちらかというと水たまりやウエット路面で前輪からの巻き上げられた水で濡れるということが多いです。つまり雨はほとんど降っていなくても、水たまりをジャバジャバ走ることで靴がびしょびしょになってしまうのです。
ですのでフロントのフェンダーはもちろんフレームの汚れも防げるのですが、どちらかと言うとシューズの浸水を少しでも遅らせる、という目的が大きいような気がしております。
と今回購入したモデルは前後セットなので、ということです(笑)
フェンダーはこちらです。

簡易的なフェンダーはサドルや、シートポスト固定が多いのですが、こちらの特徴としてチェーンステーに固定するタイプです。
シートポストを使わないタイプのフェンダーのメリットはというと、、、
・サドルバッグやテールライトのためにシートポストを開けられる。
・シートポスト固定は回転してしまう(横にずれる)事があるが、回転はしない
・ドロップシートステーでもOK(限度はあるかと思います)
と今回選んだのも、タイヤにかなり沿う形で野暮ったさが少ないと感じたからでもあります。
早速実測重量です。
※テープはバランスを取るためにのせていますが、重量は引いてあります。
バランスが悪く非常に測りづらいので。。。

フロントは192g

リアは197g
合計で389gです。
この重量は実際に取り付けを終わらせたあとに計測したもので、取付けに関わる台座、ゴム板等すべて含まれる重量です。
若干重い気がしなくもありませんが、そもそもヘビィウエット、ビッショビショの日とかはタイムアタックをすることは可能性的にかなり少ないので、快適性や利便性重視で十分かと思います。
▶取付け
パッケージを開けるとかなりのパーツ点数。。。
ちょっと、、、(笑)Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!!@ff_cycle
もう冬場にお尻が冷たいの嫌すぎて、がっちりしたやつ買ってみたけど想像以上の難易度(笑) https://t.co/GVS3dTAwqy
2022/10/14 15:12:25
なんとなくの説明書のようなものを見てみます。

付属品の説明です。
・シートチューブ、フォークに取付け用のベルト 3つの長さ
・取付け用ベルトに挟むゴム板スペーサー
・リアフェンダーの長さ調整用のスポイラー
・ベルト締め付け用のボルト・ナット
これらを袋から出すとごちゃごちゃしているように思えてしまいますが、構造はそこまで複雑ではありませんでした。
長さの異なるベルトを取付けるフレーム(シートステー、フロントフォーク)にあわせて選びます。
構造はというと、

ベルトの先端のフック状の部分をくるっ丸めて溝にはめます。

人差し指の先にナットが入ります。これを本体のボルトで締め込んでいくとベルトがします、と言う仕組みです。

このベルトとフレームの間には長さをあわせてきったゴム板をはさみます。
後方のボルトを締めるとベルトが締まります。
まずは仮固定をしてみます。

フェンダーの角度調整はサイドのボルトを緩めればできます。

この調整機構が、様々な角度のフレームでも使える汎用性の秘訣のようです。
スポイラーが少し短かったので、もう一段階長いものへ変更しました。
※スポイラーとはリアフェンダーの前側の長さを変えられる板状の物体です。

フレームに合わせられるよう3種類があります。
そしてフェンダー本体の角度を調整します。

いい感じに付きました。
あとは実際にベルトを巻き付け、ゴム板の調整です。
チェーンステーの形状が真円に近いと楽なのですが、SLRはかなり薄い三角形のような形状です。
ですので説明書通りのくるりと巻きつけるのがうまくいかず、組み合わせてみました。

チェーンステーの形状に合わせて創意工夫を凝らし、できるだけ隙間ができるだけできないようにするのが良いと思います。

調整ができたら本固定なのですが、その前に少しだけ寄り道をします。

取り付けるチェーンステーの部分に保護テープを巻いておきました。
続いてフロントです。

フロントの方がすんなり付きました。
ある程度太さのあるカムテール形状とは相性が良いようです。
取付けの流れはリアと同じで、ベルトの長さに合わせてゴム板をカット、仮付、フェンダーの角度を調整して本締め、のようなイメージです。

前後で付きました。
かなり戦闘力が上がったように思えます。
意外とかっこ悪くなく見えるのはワタクシだけでしょうか。いや意外と野暮ったくなく良い気がします。。。
▶走ってみた
早速走りました。
フェンダー本体の作りはしなる樹脂系の素材なのですが、取付けはがっちりでずれたり異音が出たりすることもありませんでした。マジックテープで到着するタイプよりも重いですが、その分安定感は抜群に取付けられます。
残念ながらピッカピカに洗車をして磨き上げた次の日でしたが、行ってまいりました。

小雨、ドロドロの道を走ってきました。
やはりですが、、、防御力最強レベルです。
まずはリアからです。
背中でドロ水の巻き上がりを感じることはありませんでした。
流石にこの位置なので、リアブレーキ回りまでは汚れます。
しかし帰ってきてみてもシートポストから上、テールライトも含めてほぼ汚れがありませんでした。

お尻の守護神、アスセイバー(サドル取付けタイプ)はウエットがひどい時は”割れ目”は防げますが、内股は濡れてしまうのです。がこちらShield R35は内股が冷たいということはありませんでした。
さすがの防御力です。
続いてフロントです。
足にかかる水や泥等は確実に減ります。

全く同じコースを走ったあとですが、全然違います。違いすぎます。
確実によいと思ったのが、ボトルの口がほとんど汚れません。
ドロドロの道を走るとフェンダーなしの場合は、ボトルの口がかなり汚れるのですが、それがないということは巻き上げもかなり防げていると思います。

フレームの汚れ方も全然違います。

フロントもフェンダー、、、あるとやはり全然違いました。
実際に走ってもかなりガッチリと固定されていますので、不安は一切ありませんでした。
▶Shield R35の弱点
✓取付外し
取付け・取り外しには工具(六角レンチ)が必要で、簡易的なフェンダーよりも少々手間がかかります。

✓フレームに傷が付く可能性があります。
工具を使ってかなりしっかりと締めれるのは良いことなのですが、逆にフレームに小キズが付く可能性はあります。
前述のようにベルトとフレームの間にゴム板を挟むのですが、フレームに保護テープを巻くことである程度は防げると思います。
✓確実に空力的に悪くなります。
おそらくフロントフェンダー回りなんかは特にですが、空力的には悪くなると思います。
リアに関しては逆に思いっきり囲んでしまうと意外とエアロ効果があるとかないとか(笑)初代インサイトみたいな。。。。
✓重量も重くなります。
本体重量は400g以下ですので、ボトル一本分以下ぐらいですが重量は増えます。
✓フロントフェンダーとつま先の干渉

ハンドルを切ったときにより干渉しやすくなります。
▶まとめ
実際に取り付けから使用してみてですが、やはり良いです。
取付も最初のフレームに合わせた調整や、保護テープを巻いたりとする時は少々時間がかかると思いますが、一度調整さえしてしまえばあとは楽です。なれてくれば取付も数分、それこそ取り外しは1分もかからないかと思います。
とくにからの時期、特にですがお尻が濡れて凍えるのは本当につらいことですし、下腹部の冷えは危険な体調不良にも繋がります。
雨でもウエットでも走りたい方、超ロング等を走る方等は特に強い味方になると思います。
簡易的なフェンダーとガッチリ系のフェンダー、双方メリットデメリットがあります。これらをうまいこと使い分けてあげるとよりライドが快適に楽しくなると思います。
ということで今回は防御力最強レベル!? ZEFAL Shield R35 Road フルフェンダー(前後セット)試したら、やはり最高だった。そんなお話でした。
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・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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