前回の記事はこちらからどうぞ。


つい先日から連日のように行っているZwiftのペースパートナー走行です。

ペースパートナーはZwift内を周回しているペーサーです。そのペースパートナーはダイナミックペーシングを利用し、上りは10%パワーアップ、下りは20%までのパワーダウンが起きる、というのは前回のお話でもありました。

では実際にペースパートナーとライドをするときにはどのぐらいの出力が必要で、どの人を選ぶと良いののか?そんなお話にしてみようと思います。
ということで今回はZwiftのペースパートナー走の実際と選択を探る、そんなお話です。

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※先日のアップデートで選択画面のパワーウエイトレシオはリアルタイムで変動しない、ということがあったようですが、現在は変動する仕様になっているようです。
細かいアップデートや仕様変更が入っているのでしょうか。

そもそもAコンスタンスさん、4.6倍でずっと走られたら死んじゃいます。。。(((( ;゚д゚)))アワワワ

▶4.2倍戦士のAペーサー、コンスタンスさん
ワタクシが走っている時間帯は主に朝6時とか7時とかです。
その時間帯はというと、Aパートナーのコンスタンスさんのライドはかなり過疎っているのです_(꒪_꒪ )…
というか他の時間帯はわかりません。m(_ _)m

ここ10日間ぐらいで多い時でも7~8人ぐらい、2桁はめったにないです。
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この人数がぐらいいるとある程度後ろで休める時があるので良いといえば良いのですが。。。

残念ながら少ない時は全世界で3人とか。
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こうなると人数が多いときに比べてきついのです。

と、Aペサは基本的にそこまで長い時間走っている方も多くはないようです。
時々100km近い距離が出ている方がいるようですが、恐ろしや((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
基本的には30分~1時間ちょっとぐらいの方々が多いように思えます。

平均で入れ替わり立ち代わり、、、5人ぐらいでしょうか。

▶3.7倍戦士のBペーサー、ジニーさん
Aペサのコンスタンスに比べてかなり人気の高いジニーさんです。
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少ない時は珍しいのです。

通常はというと、、、
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このぐらいの人気を誇っております。

多い時で、、、
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絶大な人気のようです。

Aペサのコンスタンスさんと比べてみます。
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ヤ・メ・レ。。。デス


▶実際にどのぐらいのパワーが必要なのか?
ではここからが本題で、実際にペースパートナーと走る際にはどのぐらいのパワーを目安にすればよいのか?どのぐらいの出力が必要かどうか?ということです。

とは言ってもこれはあくまでも一例で走り方次第でかなり変わるということがわかりました。
というのもデータを見てみると良くわかります。

まずはAペーサーのコンスタンスさんです。
パワーが一番低い時:234W(3.8倍)
パワーが一番高い時:289W(4.7倍)
※61kgで計算
その差は55Wも差があります。

ペーサーとのライドとは言っても基本的に人数が多く、集団内を大人しく走っている場合はかなりパワーが控えめで走れるように思えます。
しかし逆に人数が少なく下手したらマンツーマンの個人レッスンのような場合はというとかなり強度があがります。これを逆手に取って強度を上げたい場合は、あえて後ろにつかずに前を走ることでも強度を高く保つこともできるようです。

ワタクシの立ち回り、走り方がうまくないと言うこともあるかと思いますが、Aペーサーでおおよそ4.2倍というなんともぴったりな結果になりました。

ではBペサのジニーさんはどうかというと、、、
パワーが一番低い時:206W(3.4倍)
パワーが一番高い時:255W(4.2倍)
※61kgで計算
さすががZwiftさん、やっぱり平均で約3.8倍ということです。

こちらも走り方次第です。
特に前述のようにコンスタンスよりもジニーさんのほうが人気がありますので、人数の多い集団内で走れるジニーさんライドはパワーを比較的かなり抑えられるとも思われます。

しかしです。
実際には要因はこれだけではありません。
本日もペーサーライドを走ってみて感じました。

それはコースです。

先週は見事なまでにフラット、上りはごく短いものが2箇所位のほぼ平坦コースでした。
flat
しかし今週はというと、、、
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数分の上りが何個かありますし、結構厳しいアップダウンもあります。
※コースは週1回変わるようです。

ワタクシの走り方が下手な影響もあるかもしれませんが、
ペースパートナーはダイナミックペーシングで上りは10%盛り、下りは20%ダウン、ということなのですが、イメージ的には上りは10%どころではないのです。
また特にアップダウンは多ければ多いほどきついです。
上りだけならば淡々と踏んでいけば良いだけなのですが、アップダウンが繰り返されるような部分はうまく走れずに無駄パワーを消費してしまいます。

ペーサー連もいつの間にか人が減っていくのですが、長めの上りを終えたあと、そして起伏の激しいアップダウンの前、このときに一が減っていくときが多いようです。
それなりにきついということだと思われます。

▶まとめ
実際に2人のペーサーさんと様々な走り方をしてみましたが、やはりZwiftの設定はすごいです。
ほぼピタリと平均値になっていたということです。
しかしそこには注意点も必要です。
実際にペースパートナーと走る時のパワーはというと、走り方(集団内や前方集団)や走る人数
等によっても多少なりとも変わってきます。

また起伏のあるアップダウンのパワーの増減、これも実際には数値上(平均値)は現れづらいかもしれませんが、しんどさという点では考慮する必要があると思いました。(起伏はNPは上がる。。。)

頭を使った走り方の練習、効率的な練習にもなると思います。
ということで今回はZwiftのペースパートナー走の選択を探ったら、走り方次第ですがうまく走るとペーサー以下のパワー、逆に頑張りたい時はかなり高めのパワーでも走れる。そんなお話でした。


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