これからの時期、ライドイベントが増えてくる時期でもあります。
レースだけではなく、ロングライドイベント等も盛りだくさんです。
もちろんイベントだけではなく、仲間内のライドでも外せない重要なライドもあると思います。
そんなライドで本当に困ってしまうのは、、、メカトラブルです。
日常的な点検の重要さは常々記事を作成させて頂いておりますが、前回はついつい忘れがちなメンテナスのお話でした。
今回は事前にできる、自分でもできる、特に難しくはないけれどもついつい忘れがちなことを確認のためにも、ということで重要なライド前日までには確認しておいた方が良いこと、そんなお話です

▶充電
最近は本当に自転車用品と言えども、充電式でバッテリーで動く周辺機器がたくさんあります。
代表的存在のDi2は充電がなければ変速ができませんので、実質走るのはかなり厳しいと思います。Di2自体、一回の充電でかなりの距離を走れますが、その距離の長さからかすっかり忘れたり完全に油断したりしまうことがあります。ワタクシ自身もインフォメーションディスプレイ(残量がひと目で分かるもの)を使用しているにも関わらず、それでも残り一個とかになってちょっと焦ったりします(笑)
が、それだけではありません。
Di2以外ではライト類は特に重要です。充電が切れていれば、走るコースや時間によっては走れません。というのも昼間でもトンネルのあるようなコースの場合はライト類は必須となります。(緊急用にリアは赤いリフレクターを付けておくのも良いかもしれません。)

またライドログを記録したり、その時々確認をするためのサイコンもです。こちらも最近のサイコンは充電の持ちがかなり良いのでついつい、毎回練習後に充電をすることがないためうっかりぎりぎりになってしまうこともあります。ナビやコース設定等を入れている場合は、最悪走れなくなってしまうこともあるので、こちらも忘れると悲しい思いをします。
そして最後はスマホです。
山奥でなにかあったとき、迷子のとき、支払いをスマホでする場合等にスマホの充電もないと、、、緊急の対応にも問題が出ますので、必ず忘れずに充電をしておいたほうが良いです。
予期せぬこと、予想以上にライドに時間がかかってしまう場合もあるかもしれません。
充電はギリギリを狙わずに余裕を持って、多めにしておくことをおすすめいたします。
▶タイヤ
おそらくです。
どんなに豪脚の方でも、プロの選手でもタイヤが駄目なら走れないです。
そのぐらいの超重要なタイヤです。
走行前に前回の走行で傷がついたところがないか?異物が刺さったりしていないか?これらを確認しておくだけでも、リスクを減らすことができます。
走行後にタイヤを濡れ雑巾で拭く等の、掃除の習慣をつけておくのも良いです。家の中に入れるのであれば掃除は必須の場合もあるかもしれません。また掃除をしない場合でもタイヤの確認は癖のようにしておくのが良いと思います。

一番残念なのは、車載や輪行で現地についていざ!というときにスローパンクや異物穿孔でぺったんこ、これは悲しすぎる結末です。
スペアチューブ等の携帯装備を早々に使い切ると、何かあったときに対応ができません。
そんなぎりぎりのとき限って、普段はしないパンクをしたりする場合があるのはワタクシ自身の失敗談で、懐かしいお話でした。
タイヤの状態の確認、これはとても大切なことだと思います。
▶忘れ物チェック
忘れ物のチェック、超重要です。
家から走り出す場合は、ヘルメット忘れたとか、アイウェア付け忘れていたとか比較的にすぐ気が付きますし取りに帰りやすいと思います。
しかし遠征ともなると、、、忘れ物はかなり恐れております。
そんなワタクシ自身も、真冬にウェアを忘れた事もありました。その時は高速に乗って幕張ですぐに折り返して取りに帰りました。またこのキャッシュレス決済がどんどん進んでいく中、ETCカードの期限が切れていて現金の持ち合わせがあまりなかった、、、なんてときもありました。
そんな忘れ物の中でも意外と多いものといえば、やはり身につけて行かないものは意外と忘れる可能性が高いものです。
ビンディングシューズ、忘れてSPD-SLをスニーカーで乗るのも少々大変なことですし、前述のようにヘルメット、アイウェアは忘れ物の鉄板です。
ウェアは物によっては致命的な場合もあります。

それ以外では車体は積んだけどホイールを積み忘れた、こんな事もあるようです。
サイコン、ライト類を充電したまま忘れては元も子もありません。
ボトルなんかもついつい忘れがちです。
前日に忘れそうなもの、チェックリストを作ったり事前に積めるものは積んでしまったり、どんな方法でも良いと思いますが、当日の朝焦って出発をすることがないようにするのが忘れ物を減らすポイントかと思われます。
▶まとめ
そして何よりも肝心なことは、前日はできれば体調管理のためにも、早く寝て当日万全の体調で迎えるようにするのが良いと思います。寝不足や深酒(←自戒です)は天敵です。
せっかく準備を万端にしても寝坊すればすべてが台無しですし、体調不良では楽しむどころのお話ではありません。
無理のないライド計画をする、これも大切なことだと思います。
ということ今回は重要なライド前日までには確認しておいた方が良いこと、そんなお話でした。
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臨時店休のお知らせ
恐縮ながら本日3月29日(水)~3月30日(木)は臨時店休とさせていただきます。
お電話メールの返信は店休明けの31日以降順次行わせていただきます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
レースだけではなく、ロングライドイベント等も盛りだくさんです。
もちろんイベントだけではなく、仲間内のライドでも外せない重要なライドもあると思います。
そんなライドで本当に困ってしまうのは、、、メカトラブルです。
日常的な点検の重要さは常々記事を作成させて頂いておりますが、前回はついつい忘れがちなメンテナスのお話でした。
今回は事前にできる、自分でもできる、特に難しくはないけれどもついつい忘れがちなことを確認のためにも、ということで重要なライド前日までには確認しておいた方が良いこと、そんなお話です

▶充電
最近は本当に自転車用品と言えども、充電式でバッテリーで動く周辺機器がたくさんあります。
代表的存在のDi2は充電がなければ変速ができませんので、実質走るのはかなり厳しいと思います。Di2自体、一回の充電でかなりの距離を走れますが、その距離の長さからかすっかり忘れたり完全に油断したりしまうことがあります。ワタクシ自身もインフォメーションディスプレイ(残量がひと目で分かるもの)を使用しているにも関わらず、それでも残り一個とかになってちょっと焦ったりします(笑)
が、それだけではありません。
Di2以外ではライト類は特に重要です。充電が切れていれば、走るコースや時間によっては走れません。というのも昼間でもトンネルのあるようなコースの場合はライト類は必須となります。(緊急用にリアは赤いリフレクターを付けておくのも良いかもしれません。)

またライドログを記録したり、その時々確認をするためのサイコンもです。こちらも最近のサイコンは充電の持ちがかなり良いのでついつい、毎回練習後に充電をすることがないためうっかりぎりぎりになってしまうこともあります。ナビやコース設定等を入れている場合は、最悪走れなくなってしまうこともあるので、こちらも忘れると悲しい思いをします。
そして最後はスマホです。
山奥でなにかあったとき、迷子のとき、支払いをスマホでする場合等にスマホの充電もないと、、、緊急の対応にも問題が出ますので、必ず忘れずに充電をしておいたほうが良いです。
予期せぬこと、予想以上にライドに時間がかかってしまう場合もあるかもしれません。
充電はギリギリを狙わずに余裕を持って、多めにしておくことをおすすめいたします。
▶タイヤ
おそらくです。
どんなに豪脚の方でも、プロの選手でもタイヤが駄目なら走れないです。
そのぐらいの超重要なタイヤです。
走行前に前回の走行で傷がついたところがないか?異物が刺さったりしていないか?これらを確認しておくだけでも、リスクを減らすことができます。
走行後にタイヤを濡れ雑巾で拭く等の、掃除の習慣をつけておくのも良いです。家の中に入れるのであれば掃除は必須の場合もあるかもしれません。また掃除をしない場合でもタイヤの確認は癖のようにしておくのが良いと思います。

一番残念なのは、車載や輪行で現地についていざ!というときにスローパンクや異物穿孔でぺったんこ、これは悲しすぎる結末です。
スペアチューブ等の携帯装備を早々に使い切ると、何かあったときに対応ができません。
そんなぎりぎりのとき限って、普段はしないパンクをしたりする場合があるのはワタクシ自身の失敗談で、懐かしいお話でした。
タイヤの状態の確認、これはとても大切なことだと思います。
▶忘れ物チェック
忘れ物のチェック、超重要です。
家から走り出す場合は、ヘルメット忘れたとか、アイウェア付け忘れていたとか比較的にすぐ気が付きますし取りに帰りやすいと思います。
しかし遠征ともなると、、、忘れ物はかなり恐れております。
そんなワタクシ自身も、真冬にウェアを忘れた事もありました。その時は高速に乗って幕張ですぐに折り返して取りに帰りました。またこのキャッシュレス決済がどんどん進んでいく中、ETCカードの期限が切れていて現金の持ち合わせがあまりなかった、、、なんてときもありました。
そんな忘れ物の中でも意外と多いものといえば、やはり身につけて行かないものは意外と忘れる可能性が高いものです。
ビンディングシューズ、忘れてSPD-SLをスニーカーで乗るのも少々大変なことですし、前述のようにヘルメット、アイウェアは忘れ物の鉄板です。
ウェアは物によっては致命的な場合もあります。

それ以外では車体は積んだけどホイールを積み忘れた、こんな事もあるようです。
サイコン、ライト類を充電したまま忘れては元も子もありません。
ボトルなんかもついつい忘れがちです。
前日に忘れそうなもの、チェックリストを作ったり事前に積めるものは積んでしまったり、どんな方法でも良いと思いますが、当日の朝焦って出発をすることがないようにするのが忘れ物を減らすポイントかと思われます。
▶まとめ
そして何よりも肝心なことは、前日はできれば体調管理のためにも、早く寝て当日万全の体調で迎えるようにするのが良いと思います。寝不足や深酒(←自戒です)は天敵です。
せっかく準備を万端にしても寝坊すればすべてが台無しですし、体調不良では楽しむどころのお話ではありません。
無理のないライド計画をする、これも大切なことだと思います。
ということ今回は重要なライド前日までには確認しておいた方が良いこと、そんなお話でした。
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臨時店休のお知らせ
恐縮ながら本日3月29日(水)~3月30日(木)は臨時店休とさせていただきます。
お電話メールの返信は店休明けの31日以降順次行わせていただきます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
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※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
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