前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓
バラしたのには理由があります。
世の流れとしては専用品を含め、一体型ハンドルが増えてきている傾向にあります。
一体型ハンドルは出始めの頃から価格は高く、そしてポジション調整の自由度がなくなんて不自由なものなんだ、、という控えめに言ってもネガティブ満載なイメージが有りました。
しかしです。
気がついてみればもうポジションを変えることなく、2021年夏~秋ぐらいに一度ステムを変えてみたりもしましたが、2021年12月に戻し、それから一切弄らず現在に至っております。
・・・もう別に今からめちゃくちゃポジションが変わることはないのでは??
ということで、です。
そんなこんなのタイミングで良いご縁もあり、交換することとなりました。
ということで今回は内装式ハンドルから、半外装式の一体型ハンドルに交換する、そんなお話です。

▶ハンドル交換前(ポジション)
まずは交換の前にポジションを確認しておきます。
現状はBMCの純正ステム110mm8°+3T Superergo リーチ77mmです。
これから今回交換するハンドルの寸法はと言うと、

長さ110mm、リーチ77mmですので長さ的には寸法上は変わらないはずです。
ということでメーカーごとに多少の差はあれども大きな差はないと思われ、だいたい同じなのでいけるはずです。
しかしです。ただ一点、アングルが15°という結構過激な角度ですので、レバー位置は少々下がるかと思われますが、そこは適当に調整を(笑)
とりあえず付けてみます。

差はというと、旧:880mm、新:860mmでした。
今まではベタでしたが、スペーサー一枚を下に入れて新旧の差を10mmにすればOKかと思われます。
というのも寒くなる時期にかけてきついポジションに変えるのは厳しい場合がありますが、暖かくなる時期であれば体も柔らかくなりますのでいけると思ったからです。
また新ハンドルはコラムクランプ部のスタックが低いので、スペーサーを少しだけ足してあげる必要がありそうです。
新しいハンドルの構造と重量はこんな感じです。

重量は335gと十分すぎるぐらい軽いです。
完全内装ではなく、半内装システムぐらいです。
ワタクシはリムブレーキのフレームを使用している以上、内装にはそこまでこだわっていないのです。むしろ整備性が良いので半内装ぐらいでも全然良いのです。
それでも最低限のバーエンドジャンクションAには対応しています。
センター付近の穴は、、、どう使うか悩むところです(ー'`ー;)ムムム…
実際に触った感じの硬さでは、ステム部分は不明ですが、ハンドル部に関しては3TのSuperergoよりも明らかに硬いです。というかSuperergoは最近のハンドルでは柔らかめな方だと思います。
この慣れ親しんだコックピットともついにお別れの時がやってまいりました。

ちなみにバーテープはほぼ新品、、、交換のタイミングが悪かったようです(´;ω;`)
▶一体型へハンドル交換
バーテープを剥がし作業を開始します。

ブレーキケーブルを外します。(機械式変速の場合はシフトケーブルも外します。)
というのも内装仕様はハンドル内部を通っているため外さないとハンドルからコントロールレバーが取れないのです。交換前、もしくは交換後、どちらかが内装式であればケーブル類は外す必要があります。外装式ハンドルから外装式ハンドルは一番時間がかかりませんが、現在ではあまり外装式ハンドルに交換することは少ないと思われます。
今回は内装式→半外装式ですのでブレーキケーブル前後、Di2のエレクトリックケーブル(以下:Eケーブル)を外しました。
ということなのですが、あれだけゴチャ付いていたハンドル周りですが、Di2のEケーブルに関してはフレーム側から伸びているものを一本、ジャンクションAで外すだけなのです。
ごちゃごちゃしているのはその先のお話です。
ちなみに新型のDi2であればハンドル周りはもっとシンプルになります。油圧の場合は無線ですので配線はなし、リムブレーキの場合は有線ですが一番シンプルに組んであれば、レバー側を一本抜くだけです。
もちろん抜いたあとはつなぐだけ、調整の必要が原則ないのはDi2のメリットでもあります。
ブレーキケーブルはリムの場合は付け外しだけですが、油圧の場合はエア抜き作業等々が必要となります。
▶仮組み
今回はまずは試してみたかった、ということがあります。というのもサイズ表記が同等でもメーカーごとに実際のサイズには差が出ることはよくあることですし、今回は少々ポジションが変わり合わなかったら元に戻す選択肢を残しておきたかったからで、旧コックピット装備に戻す可能性を考慮し、できるだけ旧コックピットをバラさずに試しで使ってみることにしました。ですのでまずは一番シンプルな方法で組み実際に走ってみて、問題がなさそうであれば必要な装備を移植する、ということにしようと考えました。
仮組みのような感じとりあえず新ハンドルを試すために走れるようにだけしておき、旧コックピットを保管したまま、ということです。

試走にあたって、流石にコントロールレバーは使わざるを得ないので、コントロールレバーのみ使用してそれ以外はできるだけそのまま残しておきました。
11速でも12速でもそうですがDi2はとりあえずつながってさえいれば良い、というかなりざっくりとした縛りのようなものがあります。
今手元にある装備で考えました。

こうなります。
一番シンプルな組み方です。
フレームから伸びるてくるEケーブルはコントロールレバーへ、左右のコントロールレバーをもう一本のEケーブルで繋ぎます。
12速(リム版)であればこれでOKなのですが、11速にはジャンクションAというお荷物的な存在がいるのです。
ジャンクションAといえばステムの下にあり、左右のコントロールレバーへ分配するというイメージですが、今回はバーエンド型のジャンクションAを付けました。バーエンド型のジャンクションAのすっきり感はやはり良いです。

このようになります。
ポジション的な話では、10mmスペーサを下に入れ、コントロールレバーは角度を以前と大体同じになるように取り付けました。。。以上です。
というのもハンドル自体の角度は変えようがないですし、コントロールレバーの角度も慣れ親しんだ角度、という一択でして自由度がないのです。
悪く言えばこのとおりですが、良く言えば潔く迷うこともほぼありません。

シンプルなコックピットです。
普段はフル装備のコックピットに見慣れているのでシンプルなコックピットが新鮮でいいです。

試走とは言えどもバーエンドはしっかりと付けます。
万が一のときにバーエンドがないとハンドルが刺さります。
バーエンド無しは基本的にNGです。
ポジション的には全く問題がありませんでした。
しかしです。
実際に運用してみると、細かな問題点が見えてくるものです。
細かな問題点や実際に使用してみどうだったのか?ということは次回以降のお話です。
ということで今回は内装式ハンドルから、半外装式の一体型ハンドルに交換する、そんなお話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
バラしたのには理由があります。
世の流れとしては専用品を含め、一体型ハンドルが増えてきている傾向にあります。
一体型ハンドルは出始めの頃から価格は高く、そしてポジション調整の自由度がなくなんて不自由なものなんだ、、という控えめに言ってもネガティブ満載なイメージが有りました。
しかしです。
気がついてみればもうポジションを変えることなく、2021年夏~秋ぐらいに一度ステムを変えてみたりもしましたが、2021年12月に戻し、それから一切弄らず現在に至っております。
・・・もう別に今からめちゃくちゃポジションが変わることはないのでは??
ということで、です。
そんなこんなのタイミングで良いご縁もあり、交換することとなりました。
ということで今回は内装式ハンドルから、半外装式の一体型ハンドルに交換する、そんなお話です。

▶ハンドル交換前(ポジション)
まずは交換の前にポジションを確認しておきます。
現状はBMCの純正ステム110mm8°+3T Superergo リーチ77mmです。
これから今回交換するハンドルの寸法はと言うと、

長さ110mm、リーチ77mmですので長さ的には寸法上は変わらないはずです。
ということでメーカーごとに多少の差はあれども大きな差はないと思われ、だいたい同じなのでいけるはずです。
しかしです。ただ一点、アングルが15°という結構過激な角度ですので、レバー位置は少々下がるかと思われますが、そこは適当に調整を(笑)
とりあえず付けてみます。

差はというと、旧:880mm、新:860mmでした。
今まではベタでしたが、スペーサー一枚を下に入れて新旧の差を10mmにすればOKかと思われます。
というのも寒くなる時期にかけてきついポジションに変えるのは厳しい場合がありますが、暖かくなる時期であれば体も柔らかくなりますのでいけると思ったからです。
また新ハンドルはコラムクランプ部のスタックが低いので、スペーサーを少しだけ足してあげる必要がありそうです。
新しいハンドルの構造と重量はこんな感じです。

重量は335gと十分すぎるぐらい軽いです。
完全内装ではなく、半内装システムぐらいです。
ワタクシはリムブレーキのフレームを使用している以上、内装にはそこまでこだわっていないのです。むしろ整備性が良いので半内装ぐらいでも全然良いのです。
それでも最低限のバーエンドジャンクションAには対応しています。
センター付近の穴は、、、どう使うか悩むところです(ー'`ー;)ムムム…
実際に触った感じの硬さでは、ステム部分は不明ですが、ハンドル部に関しては3TのSuperergoよりも明らかに硬いです。というかSuperergoは最近のハンドルでは柔らかめな方だと思います。
この慣れ親しんだコックピットともついにお別れの時がやってまいりました。

ちなみにバーテープはほぼ新品、、、交換のタイミングが悪かったようです(´;ω;`)
▶一体型へハンドル交換
バーテープを剥がし作業を開始します。

ブレーキケーブルを外します。(機械式変速の場合はシフトケーブルも外します。)
というのも内装仕様はハンドル内部を通っているため外さないとハンドルからコントロールレバーが取れないのです。交換前、もしくは交換後、どちらかが内装式であればケーブル類は外す必要があります。外装式ハンドルから外装式ハンドルは一番時間がかかりませんが、現在ではあまり外装式ハンドルに交換することは少ないと思われます。
今回は内装式→半外装式ですのでブレーキケーブル前後、Di2のエレクトリックケーブル(以下:Eケーブル)を外しました。
ということなのですが、あれだけゴチャ付いていたハンドル周りですが、Di2のEケーブルに関してはフレーム側から伸びているものを一本、ジャンクションAで外すだけなのです。
ごちゃごちゃしているのはその先のお話です。
ちなみに新型のDi2であればハンドル周りはもっとシンプルになります。油圧の場合は無線ですので配線はなし、リムブレーキの場合は有線ですが一番シンプルに組んであれば、レバー側を一本抜くだけです。
もちろん抜いたあとはつなぐだけ、調整の必要が原則ないのはDi2のメリットでもあります。
ブレーキケーブルはリムの場合は付け外しだけですが、油圧の場合はエア抜き作業等々が必要となります。
▶仮組み
今回はまずは試してみたかった、ということがあります。というのもサイズ表記が同等でもメーカーごとに実際のサイズには差が出ることはよくあることですし、今回は少々ポジションが変わり合わなかったら元に戻す選択肢を残しておきたかったからで、旧コックピット装備に戻す可能性を考慮し、できるだけ旧コックピットをバラさずに試しで使ってみることにしました。ですのでまずは一番シンプルな方法で組み実際に走ってみて、問題がなさそうであれば必要な装備を移植する、ということにしようと考えました。
仮組みのような感じとりあえず新ハンドルを試すために走れるようにだけしておき、旧コックピットを保管したまま、ということです。

試走にあたって、流石にコントロールレバーは使わざるを得ないので、コントロールレバーのみ使用してそれ以外はできるだけそのまま残しておきました。
11速でも12速でもそうですがDi2はとりあえずつながってさえいれば良い、というかなりざっくりとした縛りのようなものがあります。
今手元にある装備で考えました。

こうなります。
一番シンプルな組み方です。
フレームから伸びるてくるEケーブルはコントロールレバーへ、左右のコントロールレバーをもう一本のEケーブルで繋ぎます。
12速(リム版)であればこれでOKなのですが、11速にはジャンクションAという
ジャンクションAといえばステムの下にあり、左右のコントロールレバーへ分配するというイメージですが、今回はバーエンド型のジャンクションAを付けました。バーエンド型のジャンクションAのすっきり感はやはり良いです。

このようになります。
ポジション的な話では、10mmスペーサを下に入れ、コントロールレバーは角度を以前と大体同じになるように取り付けました。。。以上です。
というのもハンドル自体の角度は変えようがないですし、コントロールレバーの角度も慣れ親しんだ角度、という一択でして自由度がないのです。
悪く言えばこのとおりですが、良く言えば潔く迷うこともほぼありません。

シンプルなコックピットです。
普段はフル装備のコックピットに見慣れているのでシンプルなコックピットが新鮮でいいです。

試走とは言えどもバーエンドはしっかりと付けます。
万が一のときにバーエンドがないとハンドルが刺さります。
バーエンド無しは基本的にNGです。
ポジション的には全く問題がありませんでした。
しかしです。
実際に運用してみると、細かな問題点が見えてくるものです。
細かな問題点や実際に使用してみどうだったのか?ということは次回以降のお話です。
ということで今回は内装式ハンドルから、半外装式の一体型ハンドルに交換する、そんなお話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
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※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
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※ご連絡をいただく際には
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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