HYPERの新シリーズが発売となるようです。
HYPERといえばワタクシ自身も使用している特徴的なカーボン模様のリム、そしてカーボンスポーク、リムモデルも現在でもラインアップに並びドえらくよく進むホイールです。

そんなHYPERの新モデルが今回ご紹介をさせていただくSEシリーズです。
SE、、、Steel Bearing Edition??でしょうか。
ということで今回は新製品 Lun HYPER 2023 SE シリーズ、そんなお話です。

▶HYPER 2023 SEとは
※わかりやすくするためにSEはHYPER SEと記載させていただきます。m(_ _)m
基本的な差は以下のとおりです。
HYPER SEは18万円(税込み)です。(;・`д・́)...ゴクリ
税込みで18万です。(2回目)
では通常版のHYPER2023と今回発売になったHYPER SEの違いは?ということですが公式ページには以下のように記載があります。
もっと突っ込んだ違い、両モデルの差、疑問点をメーカーに聞いてみました。
▶HYPER 2023との違いは?
✓リムプロファイル(設計)の差は?
→同様

内幅は全モデル21mm設計で。、HYPER2023と同様の設計ということです。
✓カーボンがバラフライエフェクトデザインを使用していないのは塗装なのか?それともカーボン自体の違いなのか?
→HYPER 2023と同様にバタフライエフェクトリムを使用しているが、塗装でパターンが見えなくなっている
ということでリム自体は同様のもので塗装に差があり、リムブレーキモデルのみブレーキ面に3kテクスチャーを使用してる、というのがリムの違いとのことです。

✓ハブの差は?
→ハブも同様でベアリングはスチール製のベアリングを使用
HYPER2023はセラミックベアリングを使用していますが、SEはスチールベアリングを使用しているということです。

✓スポークパターンは?
→同様

✓2023との剛性等の差は?
→理論上剛性が下がる要素はない
ハブも同様、スポークもカーボン、パターンも同様、リムもプロファイルカーボンも同様、要は違いはリムのデザインとベアリング、リムブレーキの場合はブレーキ面の素材、ということで理論上は剛性に差が出る要素はないということです。

✓ブレーキ面
→3Kテクスチャーブレーキサーフィスを使用(リムモデルのみ)
ブレーキ面のカーボンが3kテクスチャーになり、ブレーキ面の表面加工(AC3のような)も施されています。
雨の日のブレーキングではHYPER2023よりもよくなっている可能性も考えられます。

✓純正シューはそのまま使える?(リムモデル)
→HYPER2023と同様で使用可能
リムのHYPERの難点、ダイレクトマウント非対応の純正シューは未だに継続ということです。取付時は加工をしてダイレクトマウントで使用できるようにする必要はあります。
✓入荷時期は?
→7月中旬~下旬を予定
現在の予定ではこのように出ていますが、若干のズレの可能性はあるということでした。
✓今後値上がりの予定は?
考えられなくはない、ということです。
メーカーとしてもどの程度の反響があるのかまだ読めないところもあるということ、また昨今の円安の動きもあるのかもしれません。
▶まとめ
HYPER 2023との差をまとめてみます。
①ベアリングがセラミックかスチールベアリングか
②リムの塗装仕上げ(見た目)が違う
③ブレーキ面の違い(リムブレーキモデル)
④10~30gの重量増
主にこの4点です。
安価なバージョンと聞くとどうしても廉価版、グレードを落とした廉価モデル的なイメージがありますが、はっきり言ってハイエンドモデルのHYPER2023と大きな差になるのかというと、、、ほぼ差はないと思われます。まだ実物を見てはいないのでスペック的はお話ではありますが、ブラインドテストではわからないかもしれないぐらいかと思われます。むしろリムモデルはブレーキ面の素材、そして加工があるのでより良くなっている可能性も考えられます。
そして肝心要の価格差は6.2万円でSEは18万円です。
もちろん通常のHYPERと同じように、万が一何かあったときでも安心の国内代理店で取り扱われるモデルです。
このように考えると、既存モデルのHYPER同様にかなり人気になりそうなモデルで、どの程度の本数が国内に入ってくるのかは不明ですが、入手が困難になることも考えられます。
ご希望の場合はお気軽にご相談いただければと思います。
ということで今回は期待が大きすぎる!!新製品 Lun HYPER 2023 SE シリーズのご紹介でした。
コレは!✨お気軽にご相談ください。 https://t.co/8UDWpxdswS
— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle) June 28, 2023
HYPERといえばワタクシ自身も使用している特徴的なカーボン模様のリム、そしてカーボンスポーク、リムモデルも現在でもラインアップに並びドえらくよく進むホイールです。

そんなHYPERの新モデルが今回ご紹介をさせていただくSEシリーズです。
SE、、、Steel Bearing Edition??でしょうか。
ということで今回は新製品 Lun HYPER 2023 SE シリーズ、そんなお話です。

▶HYPER 2023 SEとは
※わかりやすくするためにSEはHYPER SEと記載させていただきます。m(_ _)m
基本的な差は以下のとおりです。
HYPER 2023 | ||||||
リムブレーキ | ディスクブレーキ | |||||
モデル | R33 | R45 | R67 | D33 | D45 | D67 |
価格 | 242,000円(税込み) | |||||
重量 | 1299g | 1322g | 1418g | 1330g | 1421g | 1515g |
HYPER SE | ||||||
リムブレーキ | ディスクブレーキ | |||||
モデル | R33 | R45 | R67 | D33 | D45 | D67 |
価格 | 180,000円(税込み) | |||||
重量 | 1256g | 1336g | 1441g | 1348g | 1428g | 1518g |
重量差 | -43 | +14 | +23 | +18 | +7 | +3 |
HYPER SEは18万円(税込み)です。(;・`д・́)...ゴクリ
税込みで18万です。(2回目)
では通常版のHYPER2023と今回発売になったHYPER SEの違いは?ということですが公式ページには以下のように記載があります。
公式ページより(ページ下部にリンクがございます)HYPER 2023とほぼ変わらぬパフォーマンス、求めやすい価格発売後全世界で大好評を得たHYPER 2023シリーズ。お客様の評価とレースのデータを基にして、我々は今まで最もコスパの高いモデル–HYPER 2023 SEを完成しました。エコノミー要素を考慮し、各部のパーツを調整して完璧なコストダウンを実現し、最終的に¥180000の価格でお客様に提供することができました。
もっと突っ込んだ違い、両モデルの差、疑問点をメーカーに聞いてみました。
▶HYPER 2023との違いは?
✓リムプロファイル(設計)の差は?
→同様

内幅は全モデル21mm設計で。、HYPER2023と同様の設計ということです。
✓カーボンがバラフライエフェクトデザインを使用していないのは塗装なのか?それともカーボン自体の違いなのか?
→HYPER 2023と同様にバタフライエフェクトリムを使用しているが、塗装でパターンが見えなくなっている
ということでリム自体は同様のもので塗装に差があり、リムブレーキモデルのみブレーキ面に3kテクスチャーを使用してる、というのがリムの違いとのことです。

✓ハブの差は?
→ハブも同様でベアリングはスチール製のベアリングを使用
HYPER2023はセラミックベアリングを使用していますが、SEはスチールベアリングを使用しているということです。

✓スポークパターンは?
→同様

✓2023との剛性等の差は?
→理論上剛性が下がる要素はない
ハブも同様、スポークもカーボン、パターンも同様、リムもプロファイルカーボンも同様、要は違いはリムのデザインとベアリング、リムブレーキの場合はブレーキ面の素材、ということで理論上は剛性に差が出る要素はないということです。

✓ブレーキ面
→3Kテクスチャーブレーキサーフィスを使用(リムモデルのみ)
ブレーキ面のカーボンが3kテクスチャーになり、ブレーキ面の表面加工(AC3のような)も施されています。
雨の日のブレーキングではHYPER2023よりもよくなっている可能性も考えられます。

✓純正シューはそのまま使える?(リムモデル)
→HYPER2023と同様で使用可能
リムのHYPERの難点、ダイレクトマウント非対応の純正シューは未だに継続ということです。取付時は加工をしてダイレクトマウントで使用できるようにする必要はあります。
✓入荷時期は?
→7月中旬~下旬を予定
現在の予定ではこのように出ていますが、若干のズレの可能性はあるということでした。
✓今後値上がりの予定は?
考えられなくはない、ということです。
メーカーとしてもどの程度の反響があるのかまだ読めないところもあるということ、また昨今の円安の動きもあるのかもしれません。
▶まとめ
HYPER 2023との差をまとめてみます。
①ベアリングがセラミックかスチールベアリングか
②リムの塗装仕上げ(見た目)が違う
③ブレーキ面の違い(リムブレーキモデル)
④10~30gの重量増
主にこの4点です。
安価なバージョンと聞くとどうしても廉価版、グレードを落とした廉価モデル的なイメージがありますが、はっきり言ってハイエンドモデルのHYPER2023と大きな差になるのかというと、、、ほぼ差はないと思われます。まだ実物を見てはいないのでスペック的はお話ではありますが、ブラインドテストではわからないかもしれないぐらいかと思われます。むしろリムモデルはブレーキ面の素材、そして加工があるのでより良くなっている可能性も考えられます。
そして肝心要の価格差は6.2万円でSEは18万円です。
もちろん通常のHYPERと同じように、万が一何かあったときでも安心の国内代理店で取り扱われるモデルです。
このように考えると、既存モデルのHYPER同様にかなり人気になりそうなモデルで、どの程度の本数が国内に入ってくるのかは不明ですが、入手が困難になることも考えられます。
ご希望の場合はお気軽にご相談いただければと思います。
ということで今回は期待が大きすぎる!!新製品 Lun HYPER 2023 SE シリーズのご紹介でした。
公式ページはこちらからどうぞ
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コメント
コメント一覧 (2)
まさに!リムホイールの現行モデルは今となってはかなり貴重な存在だと思います。
クロモリにカーボンリム、個人的にはかなり好きな組み合わせです(・∀・)b