昨今のBBは未だ乱立時代から抜け出せず、、、T47が出たりスレッド式に回帰したりもしつつもいまだ各メーカー我道を歩んでいるような気がします。
というのもBB周りはフレーム設計でもかなりの重要ポイントでもあり、おいそれと簡単に変更ができないポイントなのかもしれません。
その中でも圧入式フレームのBBのお話です。
圧入式は中には少し癖があるものがありますが、あるものに対してどうのように使用していくことが最良なことなのかどうかを考えるということは、とても大切なことだと思います。
圧入式の中でも非常に具合の良いBB、それが左右結合式のスレッドフィットBBです。
ということで今回はその左右結合式BBのTOKENのNINJAのご紹介で、左右結合式(スレッドフィット)BB TOKENのNINJAとNINJA LITE、そんなお話です。
▶NINJAとNINJA LITE
まずはこちら、双方ともにBB86用です。

左:NINJA LITE 右:NINJA
右側が通常のNINJAで、左側がNINJA LITEです。
通常のNINJAは本体がアルミ製で作られているのに対して、LITEはというと樹脂で作られています。
そのためLITEは通常版のNINJAよりも軽量なのがメリットでもあります。

NINJAは99g(103g)に対して、LITEは83g(82g)です。
※()内はカタログ値
ちなみにスレッド式のSHIMANOのSM-BB92-41Bが54gですので、スレッドフィット式のほうが若干重たい傾向にあります。構造的にはSHIMANOのBBはセンタースリーブがただの筒で超軽いのでかなり有利かと思われます。
LITEは樹脂製のボディのため軽量に作ることができる一方、デメリットもあります。
まずこちらです。
通常のNINJAの取り付けです。

25‐30N.mで取り付けます。
一方のLITEはというと、、、

10-12N.mです。
半分以下の締め付けトルクです。
これはなぜかと言うと取り付けてみるとわかります。
工具をかける部分、つばの部分ですがLITEはその部分まで樹脂でできています。

ですので高トルクに耐えられない場合が想定できます。
またやはり樹脂は超柔らかいので、取り付けるときだけではなく外す時も舐めないように注意が必要です。
ではフレームにねじ込んでいく際にきつい場合は、、、というと、
BBシェルとBBの接触面には特殊な加工がされています。
ボコボコになっています。
この加工のおかげでおそらく通常よりも摩擦が抑えられ、そこまで力をかけずとも入っていくようになっています。(います。ということです。)
ですのでそこまで力をかけずとも付け外しができるということで、つばの部分まで樹脂製で作られています。
では一方のNINJAはというと、何も秘密がないわけではありません。
NINJAも特殊な加工さえされていないわけですが、面白い秘密があるのです。
NINJA本体のシェルとの接触箇所は、アルミではなく樹脂が使われています。これによりフレーム側の精度の誤差を吸収できるということが考えられますがそれだけではありません。この樹脂の部分、アルミと完全に接着されているわけではなく力をかけると回るのです。これは非常によく考えられた構造だと思います。
そんなNINJA BBですが、価格です。
ものすごく種類がたくさんあるので参考例ですが、画像のBB86 SHIMANOクランク用でみてみます。
ちょっといいベアリング(TBTベアリング)のは少々お高いですが、プレミアムベアリング(TOKENでは低グレード品)の場合は7,700円と6,600円とそこまでお高くはありません。
軒並みにセラミックベリアリング等の結合式や特殊構造のBBが2万円以上の価格をつける中、かなり良心的な価格帯だと思います。
またNINJAの何がすごいかと言うと、ラインナップもかなり充実しています。
https://www.eastwood.co.jp/lineup/token/img/BB%20Poster_2021.pdf
現在あるBB規格はほぼクリアしていそうです。
▶まとめ
と圧入式というと世にはあまり良い印象ではないイメージが多くあるようです。
しかしです。
なぜだめなのか?それは本当に圧入式という構造がだめだから問題が出るのか?それとも別に原因があるのではないか?ということを考えることは大切なことだと思います。
というのも構造的な問題があるのはゴニョゴニョで、あのゴニョゴニョのあれとゴニョゴニョがそもそも根本的な問題を考えずにゴニョゴニョ何かを使い出したものだったから。。。ゴニョゴニョ。ということもあるようです(笑)
ともあれこういった便利な製品を比較的手の届きやすい価格帯で出してくれるTOKEN製品、ベアリングの寿命も意外と長いですし、結構好きなのです。ワタクシも現在はNINJA LITEを使用しています。若干の耐水性は弱点があり、グリス山盛り詰めています。
もう圧入式BBとは言っても音鳴りで悩むことはほとんどなくなったような気がします。
ということで今回は左右結合式(スレッドフィット)BB TOKENのNINJAとNINJA LITE、そんなお話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
というのもBB周りはフレーム設計でもかなりの重要ポイントでもあり、おいそれと簡単に変更ができないポイントなのかもしれません。
その中でも圧入式フレームのBBのお話です。
圧入式は中には少し癖があるものがありますが、あるものに対してどうのように使用していくことが最良なことなのかどうかを考えるということは、とても大切なことだと思います。
圧入式の中でも非常に具合の良いBB、それが左右結合式のスレッドフィットBBです。
ということで今回はその左右結合式BBのTOKENのNINJAのご紹介で、左右結合式(スレッドフィット)BB TOKENのNINJAとNINJA LITE、そんなお話です。
▶NINJAとNINJA LITE
まずはこちら、双方ともにBB86用です。

左:NINJA LITE 右:NINJA
右側が通常のNINJAで、左側がNINJA LITEです。
通常のNINJAは本体がアルミ製で作られているのに対して、LITEはというと樹脂で作られています。
そのためLITEは通常版のNINJAよりも軽量なのがメリットでもあります。

NINJAは99g(103g)に対して、LITEは83g(82g)です。
※()内はカタログ値
ちなみにスレッド式のSHIMANOのSM-BB92-41Bが54gですので、スレッドフィット式のほうが若干重たい傾向にあります。構造的にはSHIMANOのBBはセンタースリーブがただの筒で超軽いのでかなり有利かと思われます。
LITEは樹脂製のボディのため軽量に作ることができる一方、デメリットもあります。
まずこちらです。
通常のNINJAの取り付けです。

25‐30N.mで取り付けます。
一方のLITEはというと、、、

10-12N.mです。
半分以下の締め付けトルクです。
これはなぜかと言うと取り付けてみるとわかります。
工具をかける部分、つばの部分ですがLITEはその部分まで樹脂でできています。

ですので高トルクに耐えられない場合が想定できます。
またやはり樹脂は超柔らかいので、取り付けるときだけではなく外す時も舐めないように注意が必要です。
ではフレームにねじ込んでいく際にきつい場合は、、、というと、

BBシェルとBBの接触面には特殊な加工がされています。
ボコボコになっています。
この加工のおかげでおそらく通常よりも摩擦が抑えられ、そこまで力をかけずとも入っていくようになっています。(います。ということです。)
ですのでそこまで力をかけずとも付け外しができるということで、つばの部分まで樹脂製で作られています。
では一方のNINJAはというと、何も秘密がないわけではありません。
NINJAも特殊な加工さえされていないわけですが、面白い秘密があるのです。
NINJA本体のシェルとの接触箇所は、アルミではなく樹脂が使われています。これによりフレーム側の精度の誤差を吸収できるということが考えられますがそれだけではありません。この樹脂の部分、アルミと完全に接着されているわけではなく力をかけると回るのです。これは非常によく考えられた構造だと思います。
そんなNINJA BBですが、価格です。
ものすごく種類がたくさんあるので参考例ですが、画像のBB86 SHIMANOクランク用でみてみます。
| NINJA | NINJA LITE | |
| プレミアムベアリング | TBTベアリング | プレミアムベアリング |
| 7,700円 | 17,600円 | 6,600円 |
軒並みにセラミックベリアリング等の結合式や特殊構造のBBが2万円以上の価格をつける中、かなり良心的な価格帯だと思います。
またNINJAの何がすごいかと言うと、ラインナップもかなり充実しています。
https://www.eastwood.co.jp/lineup/token/img/BB%20Poster_2021.pdf
現在あるBB規格はほぼクリアしていそうです。
▶まとめ
と圧入式というと世にはあまり良い印象ではないイメージが多くあるようです。
しかしです。
なぜだめなのか?それは本当に圧入式という構造がだめだから問題が出るのか?それとも別に原因があるのではないか?ということを考えることは大切なことだと思います。
というのも構造的な問題があるのはゴニョゴニョで、あのゴニョゴニョのあれとゴニョゴニョがそもそも根本的な問題を考えずにゴニョゴニョ何かを使い出したものだったから。。。ゴニョゴニョ。ということもあるようです(笑)
ともあれこういった便利な製品を比較的手の届きやすい価格帯で出してくれるTOKEN製品、ベアリングの寿命も意外と長いですし、結構好きなのです。ワタクシも現在はNINJA LITEを使用しています。若干の耐水性は弱点があり、グリス山盛り詰めています。
もう圧入式BBとは言っても音鳴りで悩むことはほとんどなくなったような気がします。
ということで今回は左右結合式(スレッドフィット)BB TOKENのNINJAとNINJA LITE、そんなお話でした。
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〒262-0019
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※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
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(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
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