前回の記事はこちらからどうぞ。
早速実践投入しております。
ということなのですが、少々体調を崩しており先週はほぼ乗らず。。。こんなに自転車に乗らなかったのは数年ぶりというぐらいにじっくりとお休みを取りました。今週から少し運動を開始して、少しづつ体を戻していこうという計画中です。
今回は実際に使い始めたGARMINのEDGE540です。まだまだすべての機能を試せているわけではありませんが、実際にどうなのか?530と何が違ってどこが進化しているのか?そんなお話をまとめてみようと思います。
ということで今回は何が変わった!? GARMIN EDGE 540と530、そんなお話です。

▶540になって変わったポイント
①画面
✓視認性
画面の見やすさは使い始めてすぐに良い!と感じました。

530に比べても画面が明らかに見やすくなっています。
旧530のときはBRYTONなどと比べても画面に直射日光が当たるような状況下では、若干のみづらさを感じていました。
540のほうがくっきりはっきり見やすいように感じます。
またただ明るいだけではないのです。明るさの自動調整がかなり優秀なように感じます。
明るすぎるサイコンは逆に真っ暗な日の出前は眩しすぎてしまったりするのですが、その明るさの塩梅が非常にちょうどよいのです。
明るいところでも、暗いところでも非常に見やすい、これは非常に良い進化だと感じました。
✓表示
画面の大きさが変わっていますので、表示される数字の縦横比率も若干変わっているように思えます。
同じく数字を見ると540のほうが全体的に横長になっているイメージです。

双方同じ項目を表示している画面ですが、微妙に表示項目の表現も変わっています。
✓通知
GARMINは走行中に各種通知が画面上に出てきます。通知は設定にもよりますが、パフォーマンス通知(その日の調子)、急カーブ前、オートラップ(タイム)、セグメント終了等です。
この表示が530のときは画面のど真ん中をぶった斬るように表示されていました。この表示が540の場合は画面の下の方に慎ましやかに(?)表示されるようになりました。

パフォーマンス通知などしっかりと確認したい数値はもっと大きく、急カーブなどはもっと小さく、というのはある意味無いものねだり的なお話なのかもしれません。
ちなみに細かいところだと、530はアクティビティプロフィール画面まで開いていないとスタート通知が出ませんでしたが、540はトップページでもスタート通知が表示されます。
②操作性
✓ボタンの反応
これはもっとも良いと感じたところです。
530のときはページ送りのボタン操作等、素早く2回押した場合、電子音はピピッと2回なるのですが、実際に反応するのは1ボタン分、電子音は2回なってもページは1ページしか動かないのです。
ですので一定以上のスピードでページ送りができないため、2ページ送りたい(戻したい)としても、ある程度ゆっくりボタンを押す必要があったのです。
しかし540になっていからはダブルクリック?ぐらいの素早い速度でボタンを押してもしっかりと反応してくれるのです。
これはものすごく地味なところですが、不自由に感じてたところなので非常に便利に感じました。
また物理ボタンのせり出しが大きくなり厚手のグローブでもボタンが押しやすくなった一方、逆に反対側のボタンも一緒に押してしまう場合が出てきました。これは良し悪し、たしかに530は冬場はボタンがわかりにくいということもあったので、よりしっかりとボタンを感じられる様になった、ということでしょう。
✓操作音
操作音は540のほうが若干大きく、530はピッピッ、540ばビッビッと言うようなイメージです。
③事故検出
530の頃の事故検出は感度が良すぎるせいか、普通に信号待ちでの停車等でもビヨビヨ言って周囲を注目させたものでした(笑)ですのでワタクシの場合は、とても便利な機能ではあるとは思ったのですが、残念ながら設定は常にOFFでした。
540に変えてからは、設定をすっかり忘れていたのです。というのも530の設定が引き継がれると思っていたからです。ふと設定を確認してみると、緊急連絡先等の設定はしっかりと引き継がれていて、530ではOFFにしていた事故検出がONになっていました。
ということは530のときは過剰検出で使えないと思っていた事故検出ですが、540では日常使いでしっかりと使えるようになったようです。過剰に反応することは今のところありません。
これでもしもの時にしっかりと反応してくれればかなり実用性が向上していると思います。とは言ってもまだ転んでいないので、実際に転んでしまった時にしっかりと反応してくれるは不明なところですが、こういったもしもの機能は540からの買い替えの時まで反応しないで済めばそれが一番良いことだと思います。
④新機能
✓クライムプロ
コースを取り込まなくても、走っているだけで自動で先の上りを検出しクライムプロが起動します。
これはものすごく便利だと思いました。
というのもワタクシの場合、530時代からコースを取り込んで走った回数は、多分片手で足りるか足りないぐらいです。
ですが初めての場所を走るときなど、コースを入れていなくともクライムプロが出てくれるのは非常に便利だと思いました。
しかしど平坦でも何故かクライム検出される場合もあるのは、、、まぁ完璧な機能ではないということなのかと思います。
ともあれこのクライムプロの仕様変更はしっかりとした正当進化だと思いました。
✓リアルタイムスタミナ
スタミナの残りを%で表してくれます。
これは540からの新機能だと思われます。

※スタミナの表示画面です

GARMIN CONNECT上ではこのように表示されます。
そうです、3時間でスタミナ0%になりました(笑)
ということなのですが、おそらくですがこれはもう少し使い込んで、GARMINにデータが溜まってくることでも、精度が上がってくると思います。
VO2MAXやパフォーマンス表示も同様ですので、しばし様子を見ながら使用してみようと思います。
✓未だ未使用の機能
パワーガイドとナビです。
パワーガイドは使ってみようと思っているのですが、未だ未実施です。
基本的にナビ機能は使用しませんでわからないのです。。。
▶まとめ
530と540の差、違いですが、全然違うのかと言うと、基本的に全然違うほどの変化・変更があるわけではありません。
しかしです。実際に使ってみるとよくわかります。530の時に不自由だと感じたり、こうなると良いなぁと思っていたこと、そんなことを感じていた部分は改善していたり、確実に良くなっていると感じることができました。
一つ一つの機能や仕様が確実に良くなっているということです。
またGARMIN独自の機能は本当に便利です。トレーニング系の数値であったり、リアルタイムスタミナやクライムプロ、まだ使用していないパワーガイド等これは唯一無二であり、コストは掛かりますがGARMINを選択する理由でもあります。
では530から540に買い替えるほうが良いのか?買い替える価値はあるのか?ということですが、個人的には非常に満足感が高い買い物だったと感じておりますが、こればかりは使い方次第なので難しいところですが、やはり進化をしっかりと感じることができるとは思います。
正当進化を遂げたGARMIN Edge540、また数年間は雨でも爆風でもともに頑張ってもらう存在です。
ということで今回は何が変わった!? GARMIN EDGE 540と530、そんなお話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
早速実践投入しております。
ということなのですが、少々体調を崩しており先週はほぼ乗らず。。。こんなに自転車に乗らなかったのは数年ぶりというぐらいにじっくりとお休みを取りました。今週から少し運動を開始して、少しづつ体を戻していこうという計画中です。
今回は実際に使い始めたGARMINのEDGE540です。まだまだすべての機能を試せているわけではありませんが、実際にどうなのか?530と何が違ってどこが進化しているのか?そんなお話をまとめてみようと思います。
ということで今回は何が変わった!? GARMIN EDGE 540と530、そんなお話です。

▶540になって変わったポイント
①画面
✓視認性
画面の見やすさは使い始めてすぐに良い!と感じました。

530に比べても画面が明らかに見やすくなっています。
旧530のときはBRYTONなどと比べても画面に直射日光が当たるような状況下では、若干のみづらさを感じていました。
540のほうがくっきりはっきり見やすいように感じます。
またただ明るいだけではないのです。明るさの自動調整がかなり優秀なように感じます。
明るすぎるサイコンは逆に真っ暗な日の出前は眩しすぎてしまったりするのですが、その明るさの塩梅が非常にちょうどよいのです。
明るいところでも、暗いところでも非常に見やすい、これは非常に良い進化だと感じました。
✓表示
画面の大きさが変わっていますので、表示される数字の縦横比率も若干変わっているように思えます。
同じく数字を見ると540のほうが全体的に横長になっているイメージです。

双方同じ項目を表示している画面ですが、微妙に表示項目の表現も変わっています。
✓通知
GARMINは走行中に各種通知が画面上に出てきます。通知は設定にもよりますが、パフォーマンス通知(その日の調子)、急カーブ前、オートラップ(タイム)、セグメント終了等です。
この表示が530のときは画面のど真ん中をぶった斬るように表示されていました。この表示が540の場合は画面の下の方に慎ましやかに(?)表示されるようになりました。

パフォーマンス通知などしっかりと確認したい数値はもっと大きく、急カーブなどはもっと小さく、というのはある意味無いものねだり的なお話なのかもしれません。
ちなみに細かいところだと、530はアクティビティプロフィール画面まで開いていないとスタート通知が出ませんでしたが、540はトップページでもスタート通知が表示されます。
②操作性
✓ボタンの反応
これはもっとも良いと感じたところです。
530のときはページ送りのボタン操作等、素早く2回押した場合、電子音はピピッと2回なるのですが、実際に反応するのは1ボタン分、電子音は2回なってもページは1ページしか動かないのです。
ですので一定以上のスピードでページ送りができないため、2ページ送りたい(戻したい)としても、ある程度ゆっくりボタンを押す必要があったのです。
しかし540になっていからはダブルクリック?ぐらいの素早い速度でボタンを押してもしっかりと反応してくれるのです。
これはものすごく地味なところですが、不自由に感じてたところなので非常に便利に感じました。
また物理ボタンのせり出しが大きくなり厚手のグローブでもボタンが押しやすくなった一方、逆に反対側のボタンも一緒に押してしまう場合が出てきました。これは良し悪し、たしかに530は冬場はボタンがわかりにくいということもあったので、よりしっかりとボタンを感じられる様になった、ということでしょう。
✓操作音
操作音は540のほうが若干大きく、530はピッピッ、540ばビッビッと言うようなイメージです。
③事故検出
530の頃の事故検出は感度が良すぎるせいか、普通に信号待ちでの停車等でもビヨビヨ言って周囲を注目させたものでした(笑)ですのでワタクシの場合は、とても便利な機能ではあるとは思ったのですが、残念ながら設定は常にOFFでした。
540に変えてからは、設定をすっかり忘れていたのです。というのも530の設定が引き継がれると思っていたからです。ふと設定を確認してみると、緊急連絡先等の設定はしっかりと引き継がれていて、530ではOFFにしていた事故検出がONになっていました。
ということは530のときは過剰検出で使えないと思っていた事故検出ですが、540では日常使いでしっかりと使えるようになったようです。過剰に反応することは今のところありません。
これでもしもの時にしっかりと反応してくれればかなり実用性が向上していると思います。とは言ってもまだ転んでいないので、実際に転んでしまった時にしっかりと反応してくれるは不明なところですが、こういったもしもの機能は540からの買い替えの時まで反応しないで済めばそれが一番良いことだと思います。
④新機能
✓クライムプロ
コースを取り込まなくても、走っているだけで自動で先の上りを検出しクライムプロが起動します。
これはものすごく便利だと思いました。
というのもワタクシの場合、530時代からコースを取り込んで走った回数は、多分片手で足りるか足りないぐらいです。
ですが初めての場所を走るときなど、コースを入れていなくともクライムプロが出てくれるのは非常に便利だと思いました。
しかしど平坦でも何故かクライム検出される場合もあるのは、、、まぁ完璧な機能ではないということなのかと思います。
ともあれこのクライムプロの仕様変更はしっかりとした正当進化だと思いました。
✓リアルタイムスタミナ
スタミナの残りを%で表してくれます。
これは540からの新機能だと思われます。

※スタミナの表示画面です

GARMIN CONNECT上ではこのように表示されます。
そうです、3時間でスタミナ0%になりました(笑)
ということなのですが、おそらくですがこれはもう少し使い込んで、GARMINにデータが溜まってくることでも、精度が上がってくると思います。
VO2MAXやパフォーマンス表示も同様ですので、しばし様子を見ながら使用してみようと思います。
✓未だ未使用の機能
パワーガイドとナビです。
パワーガイドは使ってみようと思っているのですが、未だ未実施です。
基本的にナビ機能は使用しませんでわからないのです。。。
▶まとめ
530と540の差、違いですが、全然違うのかと言うと、基本的に全然違うほどの変化・変更があるわけではありません。
しかしです。実際に使ってみるとよくわかります。530の時に不自由だと感じたり、こうなると良いなぁと思っていたこと、そんなことを感じていた部分は改善していたり、確実に良くなっていると感じることができました。
一つ一つの機能や仕様が確実に良くなっているということです。
またGARMIN独自の機能は本当に便利です。トレーニング系の数値であったり、リアルタイムスタミナやクライムプロ、まだ使用していないパワーガイド等これは唯一無二であり、コストは掛かりますがGARMINを選択する理由でもあります。
では530から540に買い替えるほうが良いのか?買い替える価値はあるのか?ということですが、個人的には非常に満足感が高い買い物だったと感じておりますが、こればかりは使い方次第なので難しいところですが、やはり進化をしっかりと感じることができるとは思います。
正当進化を遂げたGARMIN Edge540、また数年間は雨でも爆風でもともに頑張ってもらう存在です。
ということで今回は何が変わった!? GARMIN EDGE 540と530、そんなお話でした。
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作業は18:00以降も行います。
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