ロードバイクにおける補給食、ものすごく重要です。
どんなに強い選手でも補給を失敗することで、結果が悪くなるということも全然ありえることだと思います。(一定以上の距離の場合)
その割に意外とうっかりされているような気がしているのは、ワタクシだけでしょうか。。。

そんな超重要な補給食には専用品でも様々な種類があります。
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ジェルだけではなく、ビスケットタイプの補給食や、、、

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日本ならでは??エネモチ、お餅タイプも製品もあります。

その中でも今回の主役は最も扱いやすいと思しき、いわゆるエネルギージェル、ジェルタイプの補給食に注目してみました。
多くの種類のジェル系補給食を実際にこの身をもって使用した経験からのお話、今回はジェル系補給食、エネルギージェルに関してのお話です。
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▶ジェルの種類
✓パッケージ形状
ジェルは主に牛乳瓶形状(先細り、画像左側)と寸胴タイプ(画像右側)、2種類があります。
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圧倒的に食べやすいのは先細りの牛乳瓶形状です。
寸胴タイプは封を切った時に、どうしても切った反対側(切り口の部分)に内容物が残りやすく、残留物がベタつきやすいです。
一方の牛乳瓶形状は切り口側にほぼ残留物は残らず、ベタつくことはありません。

※寸胴タイプはど真ん中で真っ二つに切るという方法もあります。

しかしおそらくライスピュレの寸胴形状はその中身の硬さのための形状かと思われます。
ジェル自体の硬さが硬い場合は、やはり切り口が小さいと飲みづらくなってしまうので、ジェル自体の状態によっても変わると思われます。


✓硬さ
硬ければ硬いほど食べた感じがあり、満足感があります。しかし飲み込むまでに噛む(咀嚼)をする場合に時間がかかってしまいます。
逆にゆるいほうが飲み込みやすく素早く摂取することができる一方で、水分同様に飲み込めてしまうものは満足感、空腹感の軽減には繋がりづらいです。

これも好みもありますし、難しいところですが、個人的にはMedalistの硬さがちょうどよいように感じています。イメージ的にはウィダーよりも若干硬く、砕けたコーヒーゼリーぐらいです。噛むこともできますし、噛まずに飲んでも問題無いぐらいです。このぐらいでも硬さがあると、サラサラの液体よりも全然満足感があります。
しかしMedalistはロットや保管状態によっても硬さが変わることがあるのは、ちょっと悩ましい問題です。

参考までに数個ご紹介ですが、ライスピュレはというと、いわゆるジェルと比較するとかなり硬めで、イメージ的には柔らかめの”ういろう”です。
結構噛めますが、Medalistのように一気に摂るということは難しいです。またその硬さゆえ満足感はトップクラスですが、絞ってもパッケージの最後のほうが残りがちです。止まって最後まできれいに絞れれば良いと思うのですが、レース等で走りにながらだと、どうしても最後まで出し切るのは、難しいと思います。
味や食べた感じは最高なのですが、唯一出しにくさのみが欠点です。

MAURTENはその性能は最強レベルです。
エネルギーがだいぶ枯れている状態で摂取すると、本当にびっくりするぐらい元気になります。硬さもちょうどよいです。味はあまり美味しくないのですが、疲れているときはスッと入っていく感じで抵抗はなく、本当にガス欠状態からみるみる元気になるのが実感できるぐらいでした。。。(←例のごとく補給下手すぎですが)
ただし高い、とにかく高いのです。1個千円以上ですので、実用性は、、、かなりお財布に厳しいです。
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✓味
疲労感によっても味の感じ方は変わります。
疲労していないときでも美味しい補給食は、大体疲労しているときはもっと美味しく感じる場合が多いです。
しかし、おそらくですが美味しく感じるほど我慢をしてはよく無いので、意識的に積極的に摂取をするのが良いと思います。

またドリンクとの相性の問題もあります。
甘い系のドリンクを使用している場合は、さっぱり系の味が良かったりもします。

ともあれ最終的には好みです。
気温や疲れ具合によっても欲する味が変わるなんてことはよくあることです。
ですので、その時々に合わせて1つの味だけではなく複数の味を持っていると良いと思います。

というのも美味しいものが口に入る、ということだけでも少なからず疲労感の軽減、ごまかされているだけかもしれませんが多少なりともストレスの軽減にはなるのではないかと思っております。逆にまずいものも青汁効果的な印象もあり、瞬間的に目は冷めますが(笑)あまりおすすめはできません。


▶ジェルを絶対に持っている理由
✓携帯性の問題
小さく薄い専用のジェルは携帯性に非常に優れております。
通常サイズのライドポーチであれば、複数個無理なく入ります。(ウイダー等のゼリー飲料はなかなか厳しいです)

コンビニが近くにあればコンビニに駆け込めますが、特に田舎の方など近くにコンビニがない場合もあります。そんなときにはやはり携帯性に優れた専用のジェルは便利です。

✓吸収速度
おにぎり等の一般的な食品に比べても、吸収速度がかなり早く感じます。揚げ物は超遅く重いです(笑)
ワタクシはジェルでもなんでも、基本的には止まって摂取するようにしております。レースでもなければ安全性を犠牲にすることもありませんし、ゴミとか落として取りに戻るのも大変だからです。
ですが、ついつい補給で止まるのが面倒くさくて補給のタイミングが遅くなってしまう場合があります。
そんなときでも素早く吸収してくれるのは非常に便利なものです。

✓疲労が酷くても摂取しやすい
酷暑の中や、強度が一定を超えると食欲が消え失せてしまう場合があります。
そんなときでもエネルギーの需要が減るわけではなく、動いていれば確実に消費していきます。そんなときでも多すぎない量や味を選ぶことで一般的な食品に比べて摂取しやすいように思えます。
疲れているときこそ体が必要になっている場合が多いように感じます。

これらの理由もあり、常にライドポーチには数個ジェルを入れるようにしております。これはある意味、お守り代わりのようなものです。

✓ジェルのゴミ
これはウィダー等とは違って便利だと思うところでもあります。
食べ終わったゴミの携帯が非常に楽なのです。
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切り口を中に入れ、3分の1に折りたたみレーパンの裾にはさみます。
これならばバックポケットがベタつくこともありませんし、一目で何個補給を取ったか、補給の残りが何個あるのかすぐに分かります。

食べる前の携帯性だけではなく、ゴミまでものすごくコンパクトになること、これも専用品の良いところだと思います。

▶まとめ
専用のジェルはいわゆるコンビニ等で売っているウィダーを始めとするゼリー飲料よりも若干高価です。しかし専用品はやはり便利というのも、携帯性等優れているところがあるからです。

補給食、ロングを走り切るには欠かせないとても重要なものです。
お守り代わりにサイクルポーチやバックポケットに、またツールケースに忍ばせておくのもいざという時に良いと思います。

ということで今回はあってよかったエナジージェル、無いと地獄のエネルギージェル、ジェル系補給食、エネルギージェルに関してのお話でした。


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