ワタクシのメインで使用しているライトはGVOLT70です。
ライトはキャットアイ製でVOLT200、VOLT400、VOLT800を使用し、現在はGVOLT70をメインで使用しております。
G-VOLT70を使用し始めてから早2年半ぐらい、ゲリラ豪雨や雨爆風を経験しつつともにライドをしてきた心強い存在でした。
しかしです。

充電ケーブルを指してもLEDが付きません。ぉぉぉぉぉ…(((TдT)
ついにその時がきてしまいました。。。
今でもまだ明かりを灯し続けている状態ではありますが、充電をできないのであればその灯火が消えるのは時間の問題です。あぁ、、、
しかしまだ、まだ2つの可能性があると考えました。
というのも、、、
①本当に充電ができなくなった
②LEDが壊れただけ
ですので、念のためサポートに確認をしてみました。
②の可能性は極めて低いそうです。orz...
ということでこちらです。

やっぱりGVOLT70を買いました。
昨今は様々なライトが発売されております。
同社キャットアイでもNEOシリーズが出たのはつい記憶に新しいところです。
しかしやはりG-VOLT70なのです。
ライト選びには主に3つの柱があると考えているからです。
というのは今回のお話、キャットアイ GVOLT70を超えるライトが未だに巡り会えない件、そんなお話です。
※注)あくまでも好みの問題です。
▶重さ
普段使いするのであれば重さはかなり重要です。
同じくキャットアイのライトの中でも、近いモデルとの重量の比較です。
GVOLT70:96.5g
VOLT200:58g(-38.5g)
VOLT400NEO :143g(+46.5g)
VOLT400:120g(+23.5g)
VOLT800NEO:176g(+79.5g)
VOLT800:140g(+43.5g)
VOLT200はその軽さと配光、見やすさはかなり良いです。
しかしです。
昨今のマウント事情で逆さまにつけるとその配光の良さを発揮することはできません。
また新製品のNEOは少々重いのです。
GVOLT70は実用性のあるライトの中でも、重量はかなり軽くできている、ということです。
ハンドル周りとは言え、最近は高性能なサイクルコンピューターは重量が重くなっていることもありますし、マウント自体もあまりにも軽量なものは折れる心配もチラついています。
また昨今のマウント事情を考慮すればセンター付近に付けることが多いライトの場合は、単純にハンドルの左右先端付近につくコントロールレバーの重量差(振りの軽さ等)とは違いが出るとは思いますが、それでもライトの重量差を考えると蔑ろにはできません。
重さの影響はマウントへの負担の増加もある気がしております。
▶ランタイム
ランタイムは超重要です。
というのも昨今はデイライトとしても使用しており、ライド中は常につけておきたいのです。
また点滅では夜間、もしくはトンネル内では使用することができません。ですので原則点灯が可能なランタイムを重要視しております。
いくら明るくても3時間前後では短すぎます。
というのも走行中にライトのスイッチを操作したくありません、トンネルの前で切り替えるために停車して、、、というのもワタクシはあまり好ましいことではないと思います。(千葉は意外とトンネルが多いのです。)
ですのである程度の光量で走行中は常につけっぱなしにできる明るさが長く持続できることが必須なのです。
GVOLT70のミドル、200lmで9.5時間、これがものすごく便利に感じている理由でもあります。
▶配光
配光には2種類があります。
まずは自分が見やすい配光であることです。
VOLT200の配光は足元の広がり、遠い部分の明るさが非常に良く、かなり見やすいです。
ですが昨今のマウント事情で、逆さまにつけるとその良さが全て消え失せます(笑)
逆さ付けを想定したライト、これは非常に重要です。
また広すぎる配光は光が散りすぎて、走行中近くは広い視認性を持ちますが、速度が上がってきた際には遠くの視認性が足りなく感じてしまいます。
速度が上がれば上がるほど、遠いいところを明るく照らすことができる性能が欲しくなるのです。
そして広い配光、特にVOLT800などのMAXパワーはその明るさゆえ、角度によっては対向車の目潰しになってしまいます。また一般道でも走行中だけではなく、信号待ち等で前の車のサイドミラーが眩しすぎたりということのも、トラブルの原因になりかねません。
ですので別売りのシェードや自作でもそこまで大変ではありませんので、このあたりの加工は必須かと思われます。
周囲への配慮も考えると今の御時世、上方カットの配光はもはや必須レベルではないかと考えております。
▶まとめ
ランタイムが長く、手前ではなく先をしっかりと照らしてくれる性能、そして逆さ付けでも目潰しにならない配光、これらはとても重要なことだと感じております。
もちろんどんな道をどんな走り方をするのか、また視力等の兼ね合いもあると思います。それでもネガティブな書き方にはなってしまいますが、これらのニーズを叶えてくれるライト、それがGVOLT70しかない、というのが現状だと感じております。
個人的にはGVOLT70のランタイムのまま、もう少しだけ明るくなると本当最高のライトになると思うのです。
ということで今回はキャットアイ GVOLT70を超えるライトが未だに巡り会えない件、壊れたことをきっかけに色々と調べてみたけどやっぱりリピ買いした、そんなお話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
ライトはキャットアイ製でVOLT200、VOLT400、VOLT800を使用し、現在はGVOLT70をメインで使用しております。
G-VOLT70を使用し始めてから早2年半ぐらい、ゲリラ豪雨や雨爆風を経験しつつともにライドをしてきた心強い存在でした。
しかしです。

充電ケーブルを指してもLEDが付きません。ぉぉぉぉぉ…(((TдT)
ついにその時がきてしまいました。。。
今でもまだ明かりを灯し続けている状態ではありますが、充電をできないのであればその灯火が消えるのは時間の問題です。あぁ、、、
しかしまだ、まだ2つの可能性があると考えました。
というのも、、、
①本当に充電ができなくなった
②LEDが壊れただけ
ですので、念のためサポートに確認をしてみました。
②の可能性は極めて低いそうです。orz...
ということでこちらです。

やっぱりGVOLT70を買いました。
昨今は様々なライトが発売されております。
同社キャットアイでもNEOシリーズが出たのはつい記憶に新しいところです。
しかしやはりG-VOLT70なのです。
ライト選びには主に3つの柱があると考えているからです。
というのは今回のお話、キャットアイ GVOLT70を超えるライトが未だに巡り会えない件、そんなお話です。
※注)あくまでも好みの問題です。
▶重さ
普段使いするのであれば重さはかなり重要です。
同じくキャットアイのライトの中でも、近いモデルとの重量の比較です。
GVOLT70:96.5g
VOLT200:58g(-38.5g)
VOLT400NEO :143g(+46.5g)
VOLT400:120g(+23.5g)
VOLT800NEO:176g(+79.5g)
VOLT800:140g(+43.5g)
VOLT200はその軽さと配光、見やすさはかなり良いです。
しかしです。
昨今のマウント事情で逆さまにつけるとその配光の良さを発揮することはできません。
また新製品のNEOは少々重いのです。
GVOLT70は実用性のあるライトの中でも、重量はかなり軽くできている、ということです。
ハンドル周りとは言え、最近は高性能なサイクルコンピューターは重量が重くなっていることもありますし、マウント自体もあまりにも軽量なものは折れる心配もチラついています。
また昨今のマウント事情を考慮すればセンター付近に付けることが多いライトの場合は、単純にハンドルの左右先端付近につくコントロールレバーの重量差(振りの軽さ等)とは違いが出るとは思いますが、それでもライトの重量差を考えると蔑ろにはできません。
重さの影響はマウントへの負担の増加もある気がしております。
▶ランタイム
ハイ | ミドル | ロー | ||||
lm | 時間 | lm | 時間 | lm | 時間 | |
GVOLT70 | 260 | 7 | 200 | 9.5 | 50 | 40 |
GVOLT100 | 320 | 1.5 | 170 | 3 | 40 | 15 |
VOLT400 | 400 | 3 | 100 | 8 | 50 | 18 |
VOLT4000NEO | 400 | 3 | 100 | 8 | 50 | 18 |
VOLT800 | 800 | 2 | 400 | 3.5 | 200 | 8 |
VOLT800NEO | 800 | 3 | 400 | 5 | 200 | 12 |
ランタイムは超重要です。
というのも昨今はデイライトとしても使用しており、ライド中は常につけておきたいのです。
また点滅では夜間、もしくはトンネル内では使用することができません。ですので原則点灯が可能なランタイムを重要視しております。
いくら明るくても3時間前後では短すぎます。
というのも走行中にライトのスイッチを操作したくありません、トンネルの前で切り替えるために停車して、、、というのもワタクシはあまり好ましいことではないと思います。(千葉は意外とトンネルが多いのです。)
ですのである程度の光量で走行中は常につけっぱなしにできる明るさが長く持続できることが必須なのです。
GVOLT70のミドル、200lmで9.5時間、これがものすごく便利に感じている理由でもあります。
▶配光
配光には2種類があります。
まずは自分が見やすい配光であることです。
VOLT200の配光は足元の広がり、遠い部分の明るさが非常に良く、かなり見やすいです。
ですが昨今のマウント事情で、逆さまにつけるとその良さが全て消え失せます(笑)
逆さ付けを想定したライト、これは非常に重要です。
また広すぎる配光は光が散りすぎて、走行中近くは広い視認性を持ちますが、速度が上がってきた際には遠くの視認性が足りなく感じてしまいます。
速度が上がれば上がるほど、遠いいところを明るく照らすことができる性能が欲しくなるのです。
そして広い配光、特にVOLT800などのMAXパワーはその明るさゆえ、角度によっては対向車の目潰しになってしまいます。また一般道でも走行中だけではなく、信号待ち等で前の車のサイドミラーが眩しすぎたりということのも、トラブルの原因になりかねません。
ですので別売りのシェードや自作でもそこまで大変ではありませんので、このあたりの加工は必須かと思われます。
周囲への配慮も考えると今の御時世、上方カットの配光はもはや必須レベルではないかと考えております。
▶まとめ
ランタイムが長く、手前ではなく先をしっかりと照らしてくれる性能、そして逆さ付けでも目潰しにならない配光、これらはとても重要なことだと感じております。
もちろんどんな道をどんな走り方をするのか、また視力等の兼ね合いもあると思います。それでもネガティブな書き方にはなってしまいますが、これらのニーズを叶えてくれるライト、それがGVOLT70しかない、というのが現状だと感じております。
個人的にはGVOLT70のランタイムのまま、もう少しだけ明るくなると本当最高のライトになると思うのです。
ということで今回はキャットアイ GVOLT70を超えるライトが未だに巡り会えない件、壊れたことをきっかけに色々と調べてみたけどやっぱりリピ買いした、そんなお話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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コメント
コメント一覧 (5)
ワタクシも現状ではVOLT一択、ランタイム、明るさ(見やすさ)、重量等のバランスが非常に優れている気がしております。
TOWILDはなかなか運用が大変そうですね^^;
GVOLTは手前の明るさが少ないのですが、速度が上がったときには手前よりも先が見やすく明るくできる配光が良いと思っております。。
デュプレックス、、、キャットアイのサイトにレーダーチャートがなかったので死角でした。調べてみます(`・ω・´)ゞ
デプレックスは現在廃番で流通在庫か中古しか無いんですよ。これは逆に手前が明るくなる配光ですから両方使えば最強ではないでしょうか(両方とも100g)