記憶が新鮮なうちにレースレポです。
ある意味地元開催のようなレース、袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される”そでがうら サマーサイクル ロードフェスタ ロードレース ミドルクラス”に参戦してまいりました。

最近はレースと言えばヒルクライムばかりだったのですが、もはや平地の民となっている今となっては、もう少し得意と思しき分野で戦ってみたい、という思いがありレース参加を決めました。
とは言ってもサーキット走行はものすごく久しぶりのことで、とにかく万全の準備をしておくことにしました。

ですがレース一週間前、朝練後にいった日帰り旅行で食べたものが良くなかったのか、思いっきりあたってしまったみたいで翌朝早朝からトイレを何往復もする自体になったり、その後なんとか復活かと思いきや持病の首痛再発、例のパッドが合わないレーパンを3日連続で使用したら見事に股擦れを起こして痛くて深いポジションが取れない状態に、、、というちょっと万全というには少々厳しいコンディションで参戦することになりました。年々100%完璧な体調、という時期が少なくなっているように思えます。。。

それでもなんとか100%ではありませんが回復をさせつつ、体に刺激もいれつつ当日を迎えました。

当日は朝、昨日組み替えたタイヤの慣らしで1時間程度のサイクリングをしました。
レース開始は16:10ですので、お昼は自宅で食べでから出発、会場には14:30ぐらいに到着しました。
メインのレースの120分エンデューロは10時に終了しておりましたので、会場に到着した頃には、駐車場もガラガラで一番近いところに余裕を持って止められました。
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レース開始30分前には受け付けを、ということでしたが少々早く到着したのは、サイクルクリニック(安全講習会)を受講するためです。サイクルクリニックはレース前の講習会のような初心者だけではなく中級者、上級者の方もぜひご参加下さい、ということでしたのでしっかりと受講させていただくことにしたからです。

サイクルクリニックの講師はRXの福田さんが行っていました。
サイクルクリニックの内容はざっくりとご紹介致します。
・ヘルメットの正しい着用の仕方、あごひもがゆるくないか等の確認
・乗車前点検について
・レースのライン取り、走り方について
今回の講習会の内容は基本的なことですが、実際にこの講習内容の事ができていない方もいるように感じたこともありましたので、一度受けたことがない方は自分のためだけではなく、一緒に出走される他の選手や主催関係者等へのためにも、是非受けていただけるとよいかと思います。


そんなこんなでレース前も意外とやることがあった感じですが、当日は会場はとにかく暑かったです。14~15時ぐらいは1日で気温のピークということもあったのかもしれません。体側の状態は暑熱適応はかろうじて当日に100%までいったぐらいです。
緊張もあってかそこまで猛烈な暑さには感じていませんでしたが、それでも会場に到着してからレース開始前にはボトルを一本消費するぐらいの水分は摂取しました。
レース時はボトルは一本、氷もパンパンに詰めて出走を待ちました。速攻溶けましたが(笑)


今回の目標は表彰台・入賞とし、そのために戦い方を考えました。
どう考えても作戦は逃げのみしかありませんが。。。
なぜならスプリントなんて一切ないからです。
そもそもスプリントは完全に苦手なのは、練習もほぼしていませんし、ぶっつけ本番でそんなことやろうものなら危険です。
また成績よりもまずは安全に帰って来ること、これは何よりも大切なことです。
ですのでとにかく最後の1~2週で逃げ、とにかく逃げ切るつもりでした。

しかしです。
試走をしてみると、状況は良くないと感じました。
というのも風の強さと向きです。風が強い事自体は苦手ではないので良いのですが、その風向きが良くないように感じました。逃げを仕掛けるポイントとして考えていた上りからの下りにかけてがド向かい風。。。全然速度が伸びませんでした。
これは逃げがかなり厳しくなると思い、バナナを食べながら悩みました。

そして今回は表彰台目標だったものの、もう一つ自分の中で課題がありました。
できるだけ先頭付近を走る、ということです。
どんどん前に出る、ということは厳しいかもしれませんが、それでも後ろで大人しくしているよりも、積極的に前にでて展開を楽しみたかったということもあります。せっかくレースに出るのであれば、表彰台に上れたとしても最後だけ、ということではなく常に埋もれることなくいたかった、戦い方・走り方にもこだわりをもつ、というある意味見栄的な事もあったのかもしれません。
兎にも角にも、単純にラップの放送でも名前を呼ばれたい!ということです(笑)

そんなこんなを考えならも、レース直前にはほぼルーティンとなっているカフェイン入りのジェルを飲みました。

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整列です。
整列と言ってもコースは広く人数も多くはありませんので、どこでも大した差はないように感じました。整列後に時間の関係で当初の予定の12周から11周に変更、という発表がありました。
絶対に周回わからなくなると思っていたのですが、電光掲示板に周回数が出ていたので安心しました。

またレース時はプロ選手がペーサー?として入ることでペースが大幅に変わってきます。入るのか否か、これも走り方を考えるうえで重要になると考えていたのですが、スタート直前やはり2選手が入り、結果的に後に地獄を生みそうになるのです。

そんなこんなをしているうちに、定刻から5分遅れてでスタートです。
ローリングスタート形式ですので1周目は比較的のんびりペースで、、、行くかと思いきや結構いいペースでした。1周目が終わるぐらいの頃からレーススタートです。
1周目は13番手で戻ってきました。

レースがスタートしてからすぐに逃げっぽい動きがでました。
しかし今回の風向き等を考えるとほぼ逃げ切るのは難しいと感じていましたし、皆でお見合い状態でしたが特に焦ることもなく様子を見ることに。
3周目以降も似たような展開です。
小さな逃げができそうになるものの、やはり向かい風で一気につまり吸収されるという展開を繰り返していました。
4周目ぐらいからは積極的に前に出たり、長めに引いてみたりして常に一桁番手をキープしていました。
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番手的にはこんな感じでした。

そうこうしながら走りつつ序盤から感じていたことがあります。
まぁローテは全然きれいに回りません。
回そう!と声がかかるのですが、皆おそらく前を引きたくはないのです。いやその気持はよく分かるのですが、全く引かないのもちょっと、、、作戦と言えば作戦なのかもしれませんが。
全然うまく回っている感じはない中でも、前を引いていていたのは本当に数名ぐらいだった気がします。比較的余裕があるうちにもう少しコミニケーションを取れば、もう少しペースも上がってよかったと思うところも反省点です。

ローテが回らないと逃げやすいとは思うのですのが、とにかく向かい風区間が厳しく、逃げが決まりづらかったように思えます。

5周目ぐらいからじゃ暑さからかオーバーヒート気味に、というのもレース中の平均気温は35℃、最高は39℃を記録していました。過酷でした。
コントロールライン直後に放水をしてくれていたのが、本当にありがたかったです。
この放水をもとめて毎周回走るのですが、時々放水がお休みのラップがありまして、、、やはりボトルもう一本水を入れておけばよかったと思っても後も祭りでした。

7~8周目ぐらいから、ゲストライダーの佐野選手が集団に刺激を入れペースを上げ始めます。気温も高く過酷だったためかローテも回らず、集団がバラけなかったからだと思います。
それでも何回かは皆反応を示していたのですが、最後のほうはペースアップに誰もついていかない、いや誰もついていけない展開だったのだと思います。
下手したら佐野選手が前にでても皆容認、逃げが成功しそうなぐらいの展開でした。

こういった展開も、最後まで団子のままゴールに持たれ混みそうな展開を予想させました。
暑さと戦いながら、ほんの数名で先頭が入れ変わりながら周回を重ねていく展開でした。

そしてようやくです。ラスト一周回のジャンがなりました。
はっきり言って1周回逃げるほどの余裕がなかったのは、暑さのせいもあったのかもしれません。
それでもゴール前のごちゃごちゃのスプリントに揉まれるのを避けるために、バックストレート後のヘアピン上り返しで仕掛けることにしました。(かなり記憶曖昧ですが確かです。)先頭でバックストレートを下り、ヘアピン後の上りでアタックでデータを見ると10倍以上は出ていました。若干引き離せた気がします。
しかしやはり向かい風の下り?ヘアピン?であっさり捕まります。トホホでした。

こうなったら次なる手段、最終手段は早がけしかありません。
スプリントになる前に抜け出る作戦です。

最終コーナー手前から仕掛けました。
やるなら思いっきり!やはり先程同様に10倍以上を出してそのままゴールまで我慢する作戦、、、作戦というかもうそれしかありません。
やっと回ってきた機会、後続が離れました。
後方をちらっと見たときは2~3台分ぐらいは抜け出ることに成功したように見えました。
しかし長い!本当に長いです。
ピット横でも後続はまだ距離がありました。
表彰台が目の前に迫ります。
それでもゴールラインが遠いいです

しかしうまくはいかないものです。
タレました。。。
いや、タレていなかったのかもしれません。
追い上げが強かったのです。
最後の最後で見事にぬかれて2位という結果でした。

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抜かれた瞬間気が抜けてゴール前に脚が緩む始末、詰めが甘すぎるのを実感しました。
もういっぱいいっぱいだったのだと思います。
もうその後1周回るのがめちゃくちゃきつかったです。

完全に経験不足が露呈した結果でした。

しかしそれでも確実に多くのものを見つけることができました。
パワーの使い方、走行ライン、走り方、周りの見方、ペースのコントロール等まだまだ強く慣れると確認できました。

ゲストライダーの選手は本当に格好いい走りでした。
結果だけではなく周りからも間違いなくあの人は強かった、と言われるような走りができるようにもっともっと練習します。今後の課題をしっかりと見つける事ができたと思います。

今回は2位という結果でした。
次は1位しかありません。

めちゃくちゃきつくてしんどくて、それでいて最高に楽しかったです。
そでがうら サマーサイクル ロードフェスタ ロードレース ミドルレースレポでした。


~おまけ的なデータ~
レース時のデータです。
38分、NP300Wでした。あの気温の中ではきつかったです。
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心拍数をみれば如何にきつかったか、ということでした。

ちなみに去年は13周でしたが平均で39.96㎞/h、今年2024年は11週で41.95km/hでした。年々レベルが上がっている気が。。。

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