ロードバイクで日々のライドでは強度にかかわらず、欠かせないギアがヘルメットです。
それは真冬の凍えるような日も、真夏の猛暑の日もどんな日でも確実に使用してきています。

現在のヘルメットはOGKのAROE R2を引き続き使用しております。発売当初はその人気や当時の情勢もありしばらく希望カラーが買えないぐらいでした。そんな2022年から時が経つのは早いもので、購入してから早2年が経過し、2度の暑い暑い夏を超えてまいりました。

ヘルメットの交換時期は使用開始から3年を目処に交換、というのは公式の見解です。

では実際に2年間、ほとんど毎日のように使い続けたヘルメットはどの様になったのか、そんなお話、画像で見る AERO R2 2年間使ったヘルメットはどうなる!?です。

まずは新品の状態から確認します。
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さすが新品、超きれいです。

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本当は真夏の暑さ対策にも、真冬の夜の視認性の良さでも白が良かったのですが、当時ホワイトはやはり人気で入荷時期が未定だったこともあり、黒にした記憶があります。

では2年後はというと、こちらです。
まずはシェル(外殻)からです。
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少々白っぽくなり、落ちない汚れが目立つようになってきました。

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後方も同様に落ちない汚れがついてきています。
この汚れ、無理に落とそうとするとマット塗装が剥げますので要注意です。※経験談(´;ω;`)
前作からそうですが、OGKのヘルメットのマット塗装はかなりセンシティブです。マット系クリーナー等でも塗装が剥げることがありますので気をつけたほうが良いです。

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メーカーロゴは何やら虫食い状態になっていました。

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基本的に落っことしたりした記憶はほぼないのですが、やはり使用に伴っての細かい小キズもかなり増えてきました。

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先端はシェルが割れていました。
強い衝撃を与えた記憶はないのですが。。。

では肝心要のライナーはというと、
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やはりそれなりに傷がついています。

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ベンチレーション部も何故がライナーに傷が入っています。
何故にこんなところが、という感じですが。。。

最近はあまり遠征にも行けていないですし、ライド中は休憩時間であっても基本的にヘルメットを外すことは有りません。基本的に出発時に被って帰ってきてから外して、の繰り返しのはずなのですがやはりそれなりに細かい傷だけではなく、いつの間にかついている傷もあるということでした。

真夏の猛暑を超えたところ、区切りも良いので新しいのを注文することにしました。
ということで今回は画像で見る AERO R2 2年間しっかりと使ったヘルメットはどうなる!?ということですが、やはり耐用年数の3年は経たずとも、やはり使えば使うだけそれなりにくたびれてきます。真夏のヘルメットは本当に過酷で、毎日のように滝汗を浴びてきていますので、ある程度使ったら3年にこだわらず気分一新交換しても良いと思いました。そんなお話でした。





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