Nepestは以前イベントで中の方とお話をさせて頂き、それから何度かやり取りをさせていただいていたホイールメーカーです。NepestのフラグシップモデルのホイールMAUIといえば、ペイントレスのリムで50mmハイトでありつつも、そのホイール重量は1315 +/- 30gというかなり軽い分類にはいるホイールです。(リムは400g 詳細は後述)とは言ってもホイールはただ軽ければよいというわけでもありません。ですので取り扱いの前には実際に試さないとなんとも言えません。
ということで試乗用にホイールが届いてから2ヶ月前ぐらい前のお話、それからかなりの距離をしっかりと試していたのがNepestのMAUI50です。
ということで今回はNepestの軽量ホイール、MAUI 50のご紹介です。
こちらです。
中華系直販ホイールはEMSが多い印象ですが、NepestはFedexでした。
しかしFedex、、、
思いっきりボコってます。Fedexさん。。。
更に段ボールは潰れ数センチ小さくなってしまったようでした(笑)
勝手なイメージですがFedexは少々荒い気がするのは、、、
とは言っても中身は全く問題ありませんでしたので、ご安心を。
というのも段ボールの中はホイールバッグに入った状態で届きます。
このホイールバッグもホイールの防御力を上げるのに役立っています。
※梱包用の段ボールは今後変更される予定があるというお話でした。
ホイールバッグ自体はペラペラ系ではなく、しっかり系のホイールバッグです。
1本1バッグではなく1バッグで2本収納できるタイプです。
ということなのですが、昨今はホイールを購入するとホイールバッグが付属するものが時々あります。しかし実際にお客様とお話をさせていただいておりますが、ニーズとしてはホイールバッグが必要、という方はあまり多くはないような気がしております。ワタクシ自身もホイールバッグを使う時はないわけではありません。しかしホイールバッグが2個も3個も必要かというと、、、1個あれば十分なのです。ということはメーカーにもお話をさせていただきました。
付属品はこちらです。
交換用のスポークとチューブレスバルブにスペーサーと、ここまでは昨今では一般的なホイールと同様の付属品です。しかしNepest独自なのは、チューブレス用リムテープは巻かれずに付属品として同梱されてきます。
チューブレス用のリムテープが同梱することに関してです。弊店では納品前、使用前には必ず振れやセンター、テンション等の確認をします。ですのでテープが巻かれていないほうがお店側的には良いことで歓迎できることです。
一度でも剥がしたリムテープは原則そっと戻しても、接着力に不安が出る場合が多いです。TLRシステムにとってリムテープはかなり重要な部分です。
このチューブレステープは非常に巻きやすく、頑丈で良かったです。
スポークテンションに関してですが、MAUI50はかなりパンパンでした。
具体的な数値を出してもピンと来る方は少ないと思いますが、ワタクシが実際に計測した数値として残っている記録の中でもトップクラスの強さで張ってありました。平均的に見て10%ぐらいは同等のスポークを使っているホイールよりも高いです。スポークテンションに関しては、メーカーの方ともお話をしましたが、納品時にかなり強めに張っているということでした。やはり。。。
ここまでスポークテンションが高ければ、乗って柔らかいなんてことはないと思うぐらいです。
続いて実測重量です。
フロント:595g
リア:725g
実測値:595g+725g 1320g
公称値はこちらです。
1315 +/- 30g
ほぼ公称値どおり、かなり優秀な数値だと思われます。
10年ぐらい前は一流と呼ばれるメーカーでも、当然のように公称値と実測の差がかなりあったモデルも多々多々タタタタありました。最近はかなり正確に作られるようになったと感じています。
ホイールはこのままでは使えませんので、付属のリムテープを巻きました。
1重巻きで十分な厚さで、1周分(+オーバーラップ分)の重量は9gです。
せっかくなのでリアホイールの各所の重量も測定してみました。
リアハブ:259.5g
スポーク:60.7g(BONDA)
ニップル:7.4g
リアホイール:725g
ハブ:259.5g
スポーク:60.7g
ニップル:7.4g
リム:397.4g(計算上)
確か公称値でリム重量50mmで400g±15gだったので、ほぼほぼ正確です。
以前は公式HPにリム重量の記載があった気がしたのですが、現在は記載が確認できないようです。
こういったできるだけ細かな情報は、品質のばらつきや低下を防ぎお客様の信用のためにも絶対に記載したほうが良い情報です。
他のリム高の公称値は以下のとおりです。
35mm:360g±15g
45mm:380g±15g
リム内幅は公称値21mmに対して20.5~20.7mm、リム外幅は一番広いとことで公称値29mmということですが、実測値では28.5mmぐらいでした。
リム形状は某DT社の少し前のリム形状に非常に似通っている印象で、空力的にも良いと思われます。
ラチェットは36Tのスターラチェット式です。
様々な歯数のラチェットを使用しましたが、なんだかんだで36Tがバランスが取れている気がします。
このラチェット構造はグリスアップが大切です。
最初は静かなのですが、使用しているうちに徐々に音は大きくなってくる傾向にあります。
いつものようにAGILEST FASTを組みました。
これでガンガン試乗で使ってみました。
▶MAUI 50 インプレ
インプレを記載するにあたりNepestホイールは1500km以上使用してまいりました。
その間はELITEWHEELSの試乗会の開催に伴い自分でも使用させて頂くことができ、良い比較ができたと思います。対象はELITEWHEELSのフラッグシップモデルのHELIX、そしてDRIVEシリーズです。
ただし優劣をつけるような比較ではありません。というのもそもそもホイールの良し悪しの判断はかなりの個人が出ることであるからです。ということを踏まえたうえで。
そして使用方法はいつも通りですが、とにかく高強度です。雨でも風でも高い強度で遠慮せずにしっかりと洗車を含めて使用させていただき、ホイールの性能を確かめさせて頂きました。
①良い点
まず感じたホイールの質的にはパリッとした硬さのホイールです。
シンプルに書くのであれば、MAUI50は軽量高剛性ホイールです。
踏んだときの反応としてもタメ感というよりも、リニアに反応をしてくれます。
スポークテンションを確認してもわかる、納得の張りっぷりでした。
漕ぎ出しは極めて軽いです。
イメージ的には”40mmハイト(Drive40D等)の軽さをもった50mmハイトのホイール”そんな印象のホイールです。基本的に乗った感じはパリッとした40Dと非常に似ていると感じました。Drive40Dに関しては、当初かなり柔らかいというインプレを見たことがあったのですが、少なくとも弊店にある40Dは剛性不足を感じるような柔らかくはなく、かなりしっかりとした硬さがあります。
この軽さを出しているのは軽量リムの重量だけではなく、あの強く張られたスポークテンションも影響があると思います。
上りでも50mmというリムハイトでありながらも十分すぎるぐらいの軽さがあります。
それでいても軽量ホイールでありがちな弱さ、剛性不足感や変なヒラヒラ感は感じません。
そして50mmハイトらしく、高速域の伸びではリムハイト40mm以上に伸びを感じられますし、高速域での巡航維持も利点としてしっかりと感じることができます。ヨー角がついたときのディープリム独特の引っ張られる感(揚力のような)も大きくはありませんが、感じることができます。これらもあって空力的にも全然悪くないと感じています。何と言ってもMAUI 50のリム形状は前述のようにUV形状をしています。
②弱点
では弱点はないのかというと、ないわけではありません。
まずひとつ目は乗り心地です。
原則良くも悪くも硬いホイール、ということですので乗り心地は基本的に硬いです。
荒れた路面や路面のギャップ等おしりには優しくはありません。
特に気になるのは高出力時、そして高速時の動きです。低速であっても強度がかなり上がったり、ギリギリをキープするような状態、ヒルクライムのタイムアタック等、また高速域での路面のギャップや荒れで車体の暴れや挙動に不安が出ることがありました。
これはカーボンスポークが故の特性やテンションの影響もあると思います。
そしてもう1つは横風です。
横風の影響は主に2種類があるというのがある意味持論的なお話しです。
まず1つが単純な横風です。車体を真横に押されるような横風です。これに関しては他のリムハイト50mmのホイールとそこまで大きな差はなく、50mmだったらこのぐらいの横風の影響はあるだろう、と予想がつくぐらいの影響です。
そしてもう一つが主にフロント側の影響でステアリングモーメントに関してです。ステアリングモーメントとはものすごく単純に言うならば”横風によるハンドルの取られやすさ”、ということです。残念ながらこれは大きいと感じました。地形的に海の近く、そしてビル風がよく吹くという条件下ではありますが、瞬間的にヒヤッとする場面が少々多いように思えました。
▶まとめ
NepestのMAUI50でワタクシが感じていることはというと、かなり軽量でパリッと系のホイールです。
50mmというのリムハイトがありながらも、ヒルクライムでも重さを感じることはほとんどないと思います。性能の良いホイールだと感じています。
逆にこのホイールはフレームとの相性や、硬いホイールに慣れていない場合は進ませ方に少し悩むかもしれません。しなやかでタメ感あるホイールと同じ様な乗り方・ペダリングだと、うまく進まない場合もあるかもしれません。そんなときはホイールに合わせたペダリングを考えてみると良いと思います。
軽量で剛性感の高いホイールは抜けが早い(2~3時の通過が予想以上に早い)ので、踏み遅れがちになりやすいからです。
また整備的なお話しです。
試乗期間中にはもちろん雨でも使っていますし、洗車も複数回しております。特にハブへの水や汚れの入りやすさも気になることはありませんでした。ただし構造的にシンプルが故、やはりメンテナンスは必要になります。なにもメンテナンスをせずに何年も使えるということはありませんので、定期的なプロによるメンテナンスをおすすめ致します。
ということで今回は【取り扱い開始】Nepest MAUI 50 ホイールのご紹介でした。
当店でもお取り扱いを開始させていただきましたが、もちろん下記の公式サイトからも購入が可能となっております。
試乗用としてNepestのMAUI50は店舗にございます。
試乗をご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
ということで試乗用にホイールが届いてから2ヶ月前ぐらい前のお話、それからかなりの距離をしっかりと試していたのがNepestのMAUI50です。
ということで今回はNepestの軽量ホイール、MAUI 50のご紹介です。
こちらです。
中華系直販ホイールはEMSが多い印象ですが、NepestはFedexでした。
しかしFedex、、、
思いっきりボコってます。Fedexさん。。。
更に段ボールは潰れ数センチ小さくなってしまったようでした(笑)
勝手なイメージですがFedexは少々荒い気がするのは、、、
とは言っても中身は全く問題ありませんでしたので、ご安心を。
というのも段ボールの中はホイールバッグに入った状態で届きます。
このホイールバッグもホイールの防御力を上げるのに役立っています。
※梱包用の段ボールは今後変更される予定があるというお話でした。
ホイールバッグ自体はペラペラ系ではなく、しっかり系のホイールバッグです。
1本1バッグではなく1バッグで2本収納できるタイプです。
ということなのですが、昨今はホイールを購入するとホイールバッグが付属するものが時々あります。しかし実際にお客様とお話をさせていただいておりますが、ニーズとしてはホイールバッグが必要、という方はあまり多くはないような気がしております。ワタクシ自身もホイールバッグを使う時はないわけではありません。しかしホイールバッグが2個も3個も必要かというと、、、1個あれば十分なのです。ということはメーカーにもお話をさせていただきました。
付属品はこちらです。
交換用のスポークとチューブレスバルブにスペーサーと、ここまでは昨今では一般的なホイールと同様の付属品です。しかしNepest独自なのは、チューブレス用リムテープは巻かれずに付属品として同梱されてきます。
チューブレス用のリムテープが同梱することに関してです。弊店では納品前、使用前には必ず振れやセンター、テンション等の確認をします。ですのでテープが巻かれていないほうがお店側的には良いことで歓迎できることです。
一度でも剥がしたリムテープは原則そっと戻しても、接着力に不安が出る場合が多いです。TLRシステムにとってリムテープはかなり重要な部分です。
このチューブレステープは非常に巻きやすく、頑丈で良かったです。
スポークテンションに関してですが、MAUI50はかなりパンパンでした。
具体的な数値を出してもピンと来る方は少ないと思いますが、ワタクシが実際に計測した数値として残っている記録の中でもトップクラスの強さで張ってありました。平均的に見て10%ぐらいは同等のスポークを使っているホイールよりも高いです。スポークテンションに関しては、メーカーの方ともお話をしましたが、納品時にかなり強めに張っているということでした。やはり。。。
ここまでスポークテンションが高ければ、乗って柔らかいなんてことはないと思うぐらいです。
続いて実測重量です。
フロント:595g
リア:725g
実測値:595g+725g 1320g
公称値はこちらです。
1315 +/- 30g
ほぼ公称値どおり、かなり優秀な数値だと思われます。
10年ぐらい前は一流と呼ばれるメーカーでも、当然のように公称値と実測の差がかなりあったモデルも多々多々タタタタありました。最近はかなり正確に作られるようになったと感じています。
ホイールはこのままでは使えませんので、付属のリムテープを巻きました。
1重巻きで十分な厚さで、1周分(+オーバーラップ分)の重量は9gです。
せっかくなのでリアホイールの各所の重量も測定してみました。
リアハブ:259.5g
スポーク:60.7g(BONDA)
ニップル:7.4g
リアホイール:725g
ハブ:259.5g
スポーク:60.7g
ニップル:7.4g
リム:397.4g(計算上)
確か公称値でリム重量50mmで400g±15gだったので、ほぼほぼ正確です。
以前は公式HPにリム重量の記載があった気がしたのですが、現在は記載が確認できないようです。
こういったできるだけ細かな情報は、品質のばらつきや低下を防ぎお客様の信用のためにも絶対に記載したほうが良い情報です。
他のリム高の公称値は以下のとおりです。
35mm:360g±15g
45mm:380g±15g
リム内幅は公称値21mmに対して20.5~20.7mm、リム外幅は一番広いとことで公称値29mmということですが、実測値では28.5mmぐらいでした。
リム形状は某DT社の少し前のリム形状に非常に似通っている印象で、空力的にも良いと思われます。
ラチェットは36Tのスターラチェット式です。
様々な歯数のラチェットを使用しましたが、なんだかんだで36Tがバランスが取れている気がします。
このラチェット構造はグリスアップが大切です。
最初は静かなのですが、使用しているうちに徐々に音は大きくなってくる傾向にあります。
いつものようにAGILEST FASTを組みました。
これでガンガン試乗で使ってみました。
▶MAUI 50 インプレ
インプレを記載するにあたりNepestホイールは1500km以上使用してまいりました。
その間はELITEWHEELSの試乗会の開催に伴い自分でも使用させて頂くことができ、良い比較ができたと思います。対象はELITEWHEELSのフラッグシップモデルのHELIX、そしてDRIVEシリーズです。
ただし優劣をつけるような比較ではありません。というのもそもそもホイールの良し悪しの判断はかなりの個人が出ることであるからです。ということを踏まえたうえで。
そして使用方法はいつも通りですが、とにかく高強度です。雨でも風でも高い強度で遠慮せずにしっかりと洗車を含めて使用させていただき、ホイールの性能を確かめさせて頂きました。
①良い点
まず感じたホイールの質的にはパリッとした硬さのホイールです。
シンプルに書くのであれば、MAUI50は軽量高剛性ホイールです。
踏んだときの反応としてもタメ感というよりも、リニアに反応をしてくれます。
スポークテンションを確認してもわかる、納得の張りっぷりでした。
漕ぎ出しは極めて軽いです。
イメージ的には”40mmハイト(Drive40D等)の軽さをもった50mmハイトのホイール”そんな印象のホイールです。基本的に乗った感じはパリッとした40Dと非常に似ていると感じました。Drive40Dに関しては、当初かなり柔らかいというインプレを見たことがあったのですが、少なくとも弊店にある40Dは剛性不足を感じるような柔らかくはなく、かなりしっかりとした硬さがあります。
この軽さを出しているのは軽量リムの重量だけではなく、あの強く張られたスポークテンションも影響があると思います。
上りでも50mmというリムハイトでありながらも十分すぎるぐらいの軽さがあります。
それでいても軽量ホイールでありがちな弱さ、剛性不足感や変なヒラヒラ感は感じません。
そして50mmハイトらしく、高速域の伸びではリムハイト40mm以上に伸びを感じられますし、高速域での巡航維持も利点としてしっかりと感じることができます。ヨー角がついたときのディープリム独特の引っ張られる感(揚力のような)も大きくはありませんが、感じることができます。これらもあって空力的にも全然悪くないと感じています。何と言ってもMAUI 50のリム形状は前述のようにUV形状をしています。
②弱点
では弱点はないのかというと、ないわけではありません。
まずひとつ目は乗り心地です。
原則良くも悪くも硬いホイール、ということですので乗り心地は基本的に硬いです。
荒れた路面や路面のギャップ等おしりには優しくはありません。
特に気になるのは高出力時、そして高速時の動きです。低速であっても強度がかなり上がったり、ギリギリをキープするような状態、ヒルクライムのタイムアタック等、また高速域での路面のギャップや荒れで車体の暴れや挙動に不安が出ることがありました。
これはカーボンスポークが故の特性やテンションの影響もあると思います。
そしてもう1つは横風です。
横風の影響は主に2種類があるというのがある意味持論的なお話しです。
まず1つが単純な横風です。車体を真横に押されるような横風です。これに関しては他のリムハイト50mmのホイールとそこまで大きな差はなく、50mmだったらこのぐらいの横風の影響はあるだろう、と予想がつくぐらいの影響です。
そしてもう一つが主にフロント側の影響でステアリングモーメントに関してです。ステアリングモーメントとはものすごく単純に言うならば”横風によるハンドルの取られやすさ”、ということです。残念ながらこれは大きいと感じました。地形的に海の近く、そしてビル風がよく吹くという条件下ではありますが、瞬間的にヒヤッとする場面が少々多いように思えました。
▶まとめ
NepestのMAUI50でワタクシが感じていることはというと、かなり軽量でパリッと系のホイールです。
50mmというのリムハイトがありながらも、ヒルクライムでも重さを感じることはほとんどないと思います。性能の良いホイールだと感じています。
逆にこのホイールはフレームとの相性や、硬いホイールに慣れていない場合は進ませ方に少し悩むかもしれません。しなやかでタメ感あるホイールと同じ様な乗り方・ペダリングだと、うまく進まない場合もあるかもしれません。そんなときはホイールに合わせたペダリングを考えてみると良いと思います。
軽量で剛性感の高いホイールは抜けが早い(2~3時の通過が予想以上に早い)ので、踏み遅れがちになりやすいからです。
また整備的なお話しです。
試乗期間中にはもちろん雨でも使っていますし、洗車も複数回しております。特にハブへの水や汚れの入りやすさも気になることはありませんでした。ただし構造的にシンプルが故、やはりメンテナンスは必要になります。なにもメンテナンスをせずに何年も使えるということはありませんので、定期的なプロによるメンテナンスをおすすめ致します。
ということで今回は【取り扱い開始】Nepest MAUI 50 ホイールのご紹介でした。
当店でもお取り扱いを開始させていただきましたが、もちろん下記の公式サイトからも購入が可能となっております。
試乗用としてNepestのMAUI50は店舗にございます。
試乗をご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
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