冬ライドにおけるウェアの重要性は毎年この身を持って体験してきていることです。
冬のライドの辛さを和らげるのもウェア、逆に冬ライドの辛さを増すのもウェア次第です。
そんな重要なウェアの中でも今回はソックスです。
個人的にはソックスも他のアイテムと同様にかなり重要視しております。
ソックスは冷え等の寒さ対策だけではありません。シューズやペダル、インソールなどで良いものを使ったとしても、ソックスがイマイチだとフィット感は台無しに、せっかくの組み合わせも残念なことにもなり兼ねないです。
鎖は弱いところで切れる、というのもよく言ったものです。
ということで今回は2024年モデルの秋冬の新作、S-PHYREメリノソックスを旧モデルと比較をしつつのお話です。
▶変更点
①甲側のボコボコ(パッド?)がなくなった
過去のモデルでは甲側にBOAを締めたときのパッドのような物がありました。
ある意味これはシマノのソックスならではで、シューズとの一体感、シューズとの組み合わせを考えられてたものだと思っていました。(シューズはRC902時代)
2024年モデルです。
極めてシンプル!シンプルな作りになりました。
シューズはRC903に進化しアッパーが良くなったことにより、パッドが必要なくなったのかもしれません。
②左右がなくなった(っぽい)
左右がわからないのです。
全モデルはソックスにRLの印字があったのですが、今作左右の印字はではありません。
見た感じも左右で作りの違いがないように見えますので、おそらく左右対象になったと思われます。
③布地は薄い
実際に履いてみるとわかるのですが、履き心地は相変わらずのサラッと感というか圧迫感が殆ど無いような優しい履き心地です。悪く言えばサポート感はほぼありません。
そして旧モデルよりも若干生地が薄くなったように感じます。
旧モデルでは若干、春夏モデルよりも厚さを感じましたが、今モデルは厚さは春夏モデル同様にかなり薄いです。
しかしこれは良くも悪くもです。シューズの履いた感じ、フィット感を変えない薄さである一方、厳寒期は少々厳しいかもしれません。厳寒期はある意味厚みは正義、のようなところもありますので。
④丈が伸びた
過去のシマノの冬用ソックス(秋冬モデルとは言ってもシマノ的にはオールシーズンという位置づけではありますが)で不満があった点として、丈が短い(長さが短い)ことでした。
何故に寒いのに短いのか?と思っていたのですが、今作から十分な長さになりました。
長さの延長によりインナー(レッグウォーマー等)との組み合わせでも隙間ができることもなく、個人的には良い長さだと思います。
⑤デザインはかなりシンプルに
後方に”S-PHYRE”の文字だけ、原則単色でかなりシンプルなデザインです。
足の裏にはピンクの印字がありますが、シューズを履けば完全に見えない位置です。
このシンプルさ!
そもそもシューズカバーをつけることも想定されているのかもしれません。
▶まとめ
2024年S-PHYRE メリノソックス は従来のモデルよりも薄くなった、というのが一番最初に感じた感想でした。ですのでシューズとのフィット感は大きくは変わらない一方、寒さには強くはないかもしれません。それでも夏物よりかは全然温かいです。
そしてもう一つの大きな変更点は長さです。個人的には長さがある程度あったほうが隙間が生まれにくく温かいと思います。
あとは耐久性です。従来モデルは他社製品や夏物モデルに比べても伸びやすい、という欠点があったのが今モデルではどのぐらい耐久性が上がったか、こればかりは使いまくらないとわからないことです。
今年はまだ結構暖かいのので、そこまで活躍の時は多くはありませんが、しっかりと使って冬のライドも楽しみたいと思います。
冬のライドは景色がきれいなので結構好きです。
ということで今回は2024年モデル S-PHYRE メリノソックス 旧モデルと比較でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
冬のライドの辛さを和らげるのもウェア、逆に冬ライドの辛さを増すのもウェア次第です。
そんな重要なウェアの中でも今回はソックスです。
個人的にはソックスも他のアイテムと同様にかなり重要視しております。
ソックスは冷え等の寒さ対策だけではありません。シューズやペダル、インソールなどで良いものを使ったとしても、ソックスがイマイチだとフィット感は台無しに、せっかくの組み合わせも残念なことにもなり兼ねないです。
鎖は弱いところで切れる、というのもよく言ったものです。
ということで今回は2024年モデルの秋冬の新作、S-PHYREメリノソックスを旧モデルと比較をしつつのお話です。
▶変更点
①甲側のボコボコ(パッド?)がなくなった
過去のモデルでは甲側にBOAを締めたときのパッドのような物がありました。
ある意味これはシマノのソックスならではで、シューズとの一体感、シューズとの組み合わせを考えられてたものだと思っていました。(シューズはRC902時代)
2024年モデルです。
極めてシンプル!シンプルな作りになりました。
シューズはRC903に進化しアッパーが良くなったことにより、パッドが必要なくなったのかもしれません。
②左右がなくなった(っぽい)
左右がわからないのです。
全モデルはソックスにRLの印字があったのですが、今作左右の印字はではありません。
見た感じも左右で作りの違いがないように見えますので、おそらく左右対象になったと思われます。
③布地は薄い
実際に履いてみるとわかるのですが、履き心地は相変わらずのサラッと感というか圧迫感が殆ど無いような優しい履き心地です。悪く言えばサポート感はほぼありません。
そして旧モデルよりも若干生地が薄くなったように感じます。
旧モデルでは若干、春夏モデルよりも厚さを感じましたが、今モデルは厚さは春夏モデル同様にかなり薄いです。
しかしこれは良くも悪くもです。シューズの履いた感じ、フィット感を変えない薄さである一方、厳寒期は少々厳しいかもしれません。厳寒期はある意味厚みは正義、のようなところもありますので。
④丈が伸びた
過去のシマノの冬用ソックス(秋冬モデルとは言ってもシマノ的にはオールシーズンという位置づけではありますが)で不満があった点として、丈が短い(長さが短い)ことでした。
何故に寒いのに短いのか?と思っていたのですが、今作から十分な長さになりました。
長さの延長によりインナー(レッグウォーマー等)との組み合わせでも隙間ができることもなく、個人的には良い長さだと思います。
⑤デザインはかなりシンプルに
後方に”S-PHYRE”の文字だけ、原則単色でかなりシンプルなデザインです。
足の裏にはピンクの印字がありますが、シューズを履けば完全に見えない位置です。
このシンプルさ!
そもそもシューズカバーをつけることも想定されているのかもしれません。
▶まとめ
2024年S-PHYRE メリノソックス は従来のモデルよりも薄くなった、というのが一番最初に感じた感想でした。ですのでシューズとのフィット感は大きくは変わらない一方、寒さには強くはないかもしれません。それでも夏物よりかは全然温かいです。
そしてもう一つの大きな変更点は長さです。個人的には長さがある程度あったほうが隙間が生まれにくく温かいと思います。
あとは耐久性です。従来モデルは他社製品や夏物モデルに比べても伸びやすい、という欠点があったのが今モデルではどのぐらい耐久性が上がったか、こればかりは使いまくらないとわからないことです。
今年はまだ結構暖かいのので、そこまで活躍の時は多くはありませんが、しっかりと使って冬のライドも楽しみたいと思います。
冬のライドは景色がきれいなので結構好きです。
ということで今回は2024年モデル S-PHYRE メリノソックス 旧モデルと比較でした。
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作業は18:00以降も行います。
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
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