久しぶりにパンクしました。
家まで1kmぐらいのところでした(笑)
ですので、「なんでこの距離で、もうちょっとぐらい我慢してくれれば、」と思ったのも正直なところです。
パンクをした瞬間の状況です。
速度は40km/hを少し超えるぐらい、平地で路面状況はかなりきれいな道でした。
走行中タイヤから聞き慣れないコンッ!と音と感覚がして何かを踏んだと思ったのですが、激しくぶつけたとかではなかったのも、衝撃を体で感じたわけではなかったからです。
珍しい踏み方で石でも弾いたのか、と思っていたのですがそんなことを考えている余裕は一瞬で無くなります。
(((( ;゚д゚)))アワワワ
とパンクに気がついた時には、すでにハンドルがほぼ効かなくなっている状態でした。
止まるしかないのですが、ブレーキも対して効きませんしハンドル操作もほとんど効かないの、優しくブレーキを当てつつ惰性で速度が落ちていくのを待ちます。
が、もうフラッフラです。
このフロント空気圧0で走る感覚は、かなり久しぶりに味わった感覚ですがやはりかなり怖い感覚です。
もしも路面がもっと荒れていたら、
もしも下りでもっとスピードが出ていたら、
もしも後方から車が追い越しをかけていたら、
もしも前方に信号あったら、
こんなことを考えるとやはり怖いです。
車もいませんでしたし、転ぶことはなく無事に止まることはできたのは不幸中の幸いでした。
教訓は活かします。
帰宅後、チューブを確認してみました。
パンクの原因はというと、、、こちらです。
見事なまでの、教科書的なスネークバイト、いわゆる”リム打ちパンク”です。
もう完全に癖ですが、走り出しの前の空気圧確認は日課の様なものです。
朝、いつものように走り出す前に空気圧を確認しました。
4.6~4.7BARぐらいです。
ワタクシ60kg、普段の使い方でもクリンチャーの場合は5.5BARぐらいは入れています。
最低ラインは28c クリンチャーの場合で5BARを切らないように、というお話はよくさせていただいております。
そう、普段であればもっと空気圧を入れているのですが、試験的にTPU+クリンチャーを低圧運用で走ってみている最中でしたが、やはりだめでした。(定期的に試したくなってしまうのです。)
ということで今回の原因は、ワタクシの空気圧の調整でした。
ですのでタイヤが悪いわけでも、チューブが悪いわけではありません。
パンクと一言で言っても、そこには様々な原因があります。パンクをしたからと言ってタイヤが悪い、チューブが悪い、というだけではなくきちんと原因を判別する必要があります。
特にパンクを繰り返している場合、原因を突き止めないと更に繰り返すことにも繋がりますので、要注意です。
ただしです。
昨今では意外と参考にされている方が多い某S社のタイヤ空気圧ガイドによるとワタクシの場合の推奨値はというと以下の通りです。
4BARって、、、これではおそらく絶対にパンクを避けられません。
と、このように昨今ではかなりの低圧運用がブームのようになっていますが、実際にはもう少し空気圧を入れておかないと、今回のようにリム打ちパンクをしてしまうリスクが高い、ということです。
どんなに最強、最速の組み合わせだとしても、ただのパンクでいとも簡単に走れなくなってしまいます。
クリンチャーでのパンクはかなり久しぶりでしたが、やはりチューブレスのパンクよりもかなり怖いです。
チューブレスはパンクをしても基本的に止まりきるまで、空気圧が0になることはそうそうあるものではありません。空気が抜ける速度が遅いので、やばい!と思ってからでも止まるまでの時間が稼げます。
そういった安全性という面でも現在チューブレスが進歩してくるのは良いことだと思いました。
ということで今回は久しぶりのパンクで感じたことといえば、やはり現在はかなりの低圧ブームですが、クリンチャーの低圧運用はリスクが高いということ、そしてパンクをしたときの安全性を考えるとチューブレスはやはりクリンチャーよりも有利だということ、この身を持ってしっかりと体感することができてしまいました。そんなお話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
久しぶりのフロントパンク、それにしてもクリンチャーでのパンクは一気に空気抜けるから止まるまで肝を冷やした🫨 平地でもこれだから下りだったらもっとやばかったかも😨
— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle) December 3, 2024
前もチューブレスにしよう。。。 pic.twitter.com/QBSHFFtHYG
家まで1kmぐらいのところでした(笑)
ですので、「なんでこの距離で、もうちょっとぐらい我慢してくれれば、」と思ったのも正直なところです。
パンクをした瞬間の状況です。
速度は40km/hを少し超えるぐらい、平地で路面状況はかなりきれいな道でした。
走行中タイヤから聞き慣れないコンッ!と音と感覚がして何かを踏んだと思ったのですが、激しくぶつけたとかではなかったのも、衝撃を体で感じたわけではなかったからです。
珍しい踏み方で石でも弾いたのか、と思っていたのですがそんなことを考えている余裕は一瞬で無くなります。
(((( ;゚д゚)))アワワワ
とパンクに気がついた時には、すでにハンドルがほぼ効かなくなっている状態でした。
止まるしかないのですが、ブレーキも対して効きませんしハンドル操作もほとんど効かないの、優しくブレーキを当てつつ惰性で速度が落ちていくのを待ちます。
が、もうフラッフラです。
このフロント空気圧0で走る感覚は、かなり久しぶりに味わった感覚ですがやはりかなり怖い感覚です。
もしも路面がもっと荒れていたら、
もしも下りでもっとスピードが出ていたら、
もしも後方から車が追い越しをかけていたら、
もしも前方に信号あったら、
こんなことを考えるとやはり怖いです。
車もいませんでしたし、転ぶことはなく無事に止まることはできたのは不幸中の幸いでした。
教訓は活かします。
帰宅後、チューブを確認してみました。
パンクの原因はというと、、、こちらです。
見事なまでの、教科書的なスネークバイト、いわゆる”リム打ちパンク”です。
もう完全に癖ですが、走り出しの前の空気圧確認は日課の様なものです。
朝、いつものように走り出す前に空気圧を確認しました。
4.6~4.7BARぐらいです。
ワタクシ60kg、普段の使い方でもクリンチャーの場合は5.5BARぐらいは入れています。
最低ラインは28c クリンチャーの場合で5BARを切らないように、というお話はよくさせていただいております。
そう、普段であればもっと空気圧を入れているのですが、試験的にTPU+クリンチャーを低圧運用で走ってみている最中でしたが、やはりだめでした。(定期的に試したくなってしまうのです。)
ということで今回の原因は、ワタクシの空気圧の調整でした。
ですのでタイヤが悪いわけでも、チューブが悪いわけではありません。
パンクと一言で言っても、そこには様々な原因があります。パンクをしたからと言ってタイヤが悪い、チューブが悪い、というだけではなくきちんと原因を判別する必要があります。
特にパンクを繰り返している場合、原因を突き止めないと更に繰り返すことにも繋がりますので、要注意です。
ただしです。
昨今では意外と参考にされている方が多い某S社のタイヤ空気圧ガイドによるとワタクシの場合の推奨値はというと以下の通りです。
4BARって、、、これではおそらく絶対にパンクを避けられません。
と、このように昨今ではかなりの低圧運用がブームのようになっていますが、実際にはもう少し空気圧を入れておかないと、今回のようにリム打ちパンクをしてしまうリスクが高い、ということです。
どんなに最強、最速の組み合わせだとしても、ただのパンクでいとも簡単に走れなくなってしまいます。
クリンチャーでのパンクはかなり久しぶりでしたが、やはりチューブレスのパンクよりもかなり怖いです。
チューブレスはパンクをしても基本的に止まりきるまで、空気圧が0になることはそうそうあるものではありません。空気が抜ける速度が遅いので、やばい!と思ってからでも止まるまでの時間が稼げます。
そういった安全性という面でも現在チューブレスが進歩してくるのは良いことだと思いました。
ということで今回は久しぶりのパンクで感じたことといえば、やはり現在はかなりの低圧ブームですが、クリンチャーの低圧運用はリスクが高いということ、そしてパンクをしたときの安全性を考えるとチューブレスはやはりクリンチャーよりも有利だということ、この身を持ってしっかりと体感することができてしまいました。そんなお話でした。
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
コメント
コメント一覧 (1)
3.9barなら分かるけど、3,918.18barは変な感じがする。
Rene HerseのTire Pressure Calculatorを目安としてよく使うけど
体感でベストと思う数値と同じくらいの数値(Firmの数値)が出るのでおすすめです。
タイヤ幅はノギスで測って、実寸を入力しないと結構誤差があります。