冬のロードバイクで辛いことといえば、もうこれにつきます。
極度の冷えからくる”足先の痛み”です。
ワタクシ自身、寒さに強い方ではないのですが、基本的に氷点下までいかなければ冬用インナー+夏ジャージ+ジレぐらいの装備でOKなのです。氷点下まで下がる場合は、この装備にウインドブレーカーを足します。手は寒さに強くグローブは真冬でもアーリーウインターモデルぐらいでなんとかなります。
しかしです。
そんな決して低くはない手の防御力に比べて、何故か足先の防御力は超弱いのです。
そう弱いのは足の指だけなのがやっかなところです。足首部分は暑さに強いため氷点下でもトゥカバーで凌げます。むしろフルタイプのシューズカバーを使用することで、汗をかいてしまいますし、足首の動きの妨げになるのが苦手でシューズカバーは使いません。
これが本当になんだかよくわからないのですが、そんな足の甲~足首にかけては戦闘力が強いのに、足の指が脆弱極まりないのです。
ともなると冬場のライドでとにかく辛いのが足先です。
これもう長年の経験上のお話ですが、冬のロードバイクのウェア選びのコツはです。
弱点の部分には惜しみなく投資すること!これに限ります。
例えば足先が弱けばソックス、カバー類ですし、汗冷えが苦手な方であれば、インナーにはしっかりと高価なものを使うことはとっても大切なことです。
ワタクシの場合はというと、足先が脆弱なのでソックス、もう冬用ソックスへの投資は惜しまないことこそ、ただでさえ辛い冬ライドを少しでも楽にするポイントです。
そんなワタクシも実に年に2~3本ぐらいは冬用ソックスを試しているのですが、過去最強の冬用ソックスに出会えたのです。
こちらです。
SILICAのソックスです。
▶SILCAのメリノウールソックス
SILCAのMERINO WOOL SOCKS(メリノウールソックス)です。
メリノウールと言えば抜群の保温性に加え、吸湿速乾性に優れている素材で、濡れても冷えにくい(汗冷えしにくい)という特徴があります。
冬山登山でもメリノウールのソックスはよく使われるようです。
✓何と言っても暖かい
これが実際に使ってみるとです。
めちゃくちゃ暖かいです。いや真冬のライドでもつま先が暖かい、ということはないのですが、確かに寒いは寒いのですが、なんとか耐えられる状態を保ってくれるイメージです。
むしろ朝一の一番寒い時間を超えて、少しでも気温が上がってくれば軽く汗ばむぐらいになります。
そして汗ばんでも冷たくなく寒くないのです。
✓厚みがベスト!
もう一つのおすすめポイントは、シューズのフィット感を変えないギリギリの厚み、ということです。
ソックスの厚みはかなり重要です。というのもどんなに暖かくてもソックスの厚みが増すことでシューズがきつくなってしまうと、逆に血流が阻害されて血行不良で冷えやすくなったり、場合によっては痛くなってしまったりもします。そして何よりもペダリングに違和感が出てしまう場合もあります。これはあまり良い選択は言い難い場合もあります。
暖かさを保ちながらも、シューズのフィット感を変えない絶妙な厚み、これが良いのです。
✓履き心地
肝心要の履き心地はというと、キツすぎもなくゆる過ぎもなくちょうどよい感じです。
先日ご紹介をさせていただいたSHIMANOのS-PHYREメリノソックスと比べると、SHIMANOのメリのソックスはだいぶゆるい履き心地、良く言えば言い換えればストレスフリー、悪く言えばゆるく感じる、こんなイメージでしたのでSHIMANOよりもSILCAのほうがしっかりとした履き心地でです。
▶まとめ
SILCAのメリノソックスの最大の難点はその価格です。
ソックス一足でかなり良いお値段がします。
しかしです。
極寒のライドでのことといえば、お金払うからこの痛みをなんとか、、、(笑)という経験を繰り返してきてのお話しです。
ということで、過去最強の冬用ソックス、SLICAのメリノウールソックスに出会えた話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
極度の冷えからくる”足先の痛み”です。
ワタクシ自身、寒さに強い方ではないのですが、基本的に氷点下までいかなければ冬用インナー+夏ジャージ+ジレぐらいの装備でOKなのです。氷点下まで下がる場合は、この装備にウインドブレーカーを足します。手は寒さに強くグローブは真冬でもアーリーウインターモデルぐらいでなんとかなります。
しかしです。
そんな決して低くはない手の防御力に比べて、何故か足先の防御力は超弱いのです。
そう弱いのは足の指だけなのがやっかなところです。足首部分は暑さに強いため氷点下でもトゥカバーで凌げます。むしろフルタイプのシューズカバーを使用することで、汗をかいてしまいますし、足首の動きの妨げになるのが苦手でシューズカバーは使いません。
これが本当になんだかよくわからないのですが、そんな足の甲~足首にかけては戦闘力が強いのに、足の指が脆弱極まりないのです。
ともなると冬場のライドでとにかく辛いのが足先です。
これもう長年の経験上のお話ですが、冬のロードバイクのウェア選びのコツはです。
弱点の部分には惜しみなく投資すること!これに限ります。
例えば足先が弱けばソックス、カバー類ですし、汗冷えが苦手な方であれば、インナーにはしっかりと高価なものを使うことはとっても大切なことです。
ワタクシの場合はというと、足先が脆弱なのでソックス、もう冬用ソックスへの投資は惜しまないことこそ、ただでさえ辛い冬ライドを少しでも楽にするポイントです。
そんなワタクシも実に年に2~3本ぐらいは冬用ソックスを試しているのですが、過去最強の冬用ソックスに出会えたのです。
こちらです。
SILICAのソックスです。
▶SILCAのメリノウールソックス
SILCAのMERINO WOOL SOCKS(メリノウールソックス)です。
メリノウールと言えば抜群の保温性に加え、吸湿速乾性に優れている素材で、濡れても冷えにくい(汗冷えしにくい)という特徴があります。
冬山登山でもメリノウールのソックスはよく使われるようです。
✓何と言っても暖かい
これが実際に使ってみるとです。
めちゃくちゃ暖かいです。いや真冬のライドでもつま先が暖かい、ということはないのですが、確かに寒いは寒いのですが、なんとか耐えられる状態を保ってくれるイメージです。
むしろ朝一の一番寒い時間を超えて、少しでも気温が上がってくれば軽く汗ばむぐらいになります。
そして汗ばんでも冷たくなく寒くないのです。
✓厚みがベスト!
もう一つのおすすめポイントは、シューズのフィット感を変えないギリギリの厚み、ということです。
ソックスの厚みはかなり重要です。というのもどんなに暖かくてもソックスの厚みが増すことでシューズがきつくなってしまうと、逆に血流が阻害されて血行不良で冷えやすくなったり、場合によっては痛くなってしまったりもします。そして何よりもペダリングに違和感が出てしまう場合もあります。これはあまり良い選択は言い難い場合もあります。
暖かさを保ちながらも、シューズのフィット感を変えない絶妙な厚み、これが良いのです。
✓履き心地
肝心要の履き心地はというと、キツすぎもなくゆる過ぎもなくちょうどよい感じです。
先日ご紹介をさせていただいたSHIMANOのS-PHYREメリノソックスと比べると、SHIMANOのメリのソックスはだいぶゆるい履き心地、良く言えば言い換えればストレスフリー、悪く言えばゆるく感じる、こんなイメージでしたのでSHIMANOよりもSILCAのほうがしっかりとした履き心地でです。
▶まとめ
SILCAのメリノソックスの最大の難点はその価格です。
ソックス一足でかなり良いお値段がします。
しかしです。
極寒のライドでのことといえば、お金払うからこの痛みをなんとか、、、(笑)という経験を繰り返してきてのお話しです。
ということで、過去最強の冬用ソックス、SLICAのメリノウールソックスに出会えた話でした。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
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