油圧ブレーキの2つの構造、挟む方(ブレーキパッド)と挟まれる方(ディスクローター)がありますが、今回は主役は挟まれる方です。
ワタクシが現在使用しているのはSwiss stopのCatalyst Raceです。(Catalystにはグレードが3つあり、最上位のディスクローターがRaceグレードです。(ProとOne))
Catalystはその名の通り”硬”リスト!(笑)ディスクローター自体も硬く、物理的にもSHIMANOよりも硬くその寿命もSHIMANOよりも長いというお話でした。
そんなCatalystですが、すっかり忘れていたのですが使用し始めたのは2023年9月です。ディスクブレーキになってから平地でもかなりブレーキを使うようになりました。
ズバリですが実際の走行距離としては約23000kmもうそろそろ寿命を迎えるようです。(というかすでに(笑))
ということで今回は、Swiss stop ディスクローター Catalystがついに寿命を迎えた、そんなお話しです。
✓使用状況
試用期間は約1年8ヶ月、走行距離にして約23000kmでした。大きな山は富士ヒル時期ぐらいしかいきませんのでほぼ平地か低い山のみです。
それでも雨でも練習ではガリガリ使用し、途中からはメタルパッドでも使用していました。(メタルのほうがローターへの攻撃性が強い傾向)
レジンパッドは2回、メタルパッドは1回交換し現在のメタルパッドは4部山ぐらいの残量です。
※ブレーキパッドはすべてSHIMANOのフィン付きモデルを使用
現行型のRT-CLはまだ不明ですが、旧型のディスクローターはかなり減りが早いイメージでした。大体ですがパッド2回でローターもぼちぼち、、、ぐらいです。
✓現在の状態

フロント:もっとも削れている部分で1.3mmでした。。。もうとっくに寿命を超えていました。

リア:1.5mm交換時期です。
ディスクローターを見てみます。

TH=1.6って書いてあるのにぃ!(笑)

結構しっかりと摩耗しています。
✓摩耗インジケーター
いや全く気にしていなかったわけではありません。
なぜならばCatalystには一目でわかる?摩耗インジケーターが存在するからです。
こちらです。

まだ普通にあるように見えます。
しかしです。
公式ページにも記載がありました。
これが消えたら限界、ではないようです。
現在の状態として、実際に1.6mmを切っているのでインジケーター、めちゃくちゃわかりやすいということではなさそうです。(´ε`;)ウーン…
▶まとめ
今回は限界をちょっと超えてしまっている状態でした。
それでもパッド3.5回分(1.5回分はメタル)の交換にはなんとか耐えていたようです。
現実的にはレジンで3回ぐらい、もしくはメタルなら2回ぐらいでしっかり目に確認をしたほうが良いと思いました。
他社製品と比べて10倍、、、ということはないとは思いますが、それでもSHIMANOのディスクローターよりかは長く使えた印象でした。
次のディスクローターは、何に使用か悩み中です。個人的には重量も数十gであれば、制動力はしっかりと重視したいと思いつつも、あと1ヶ月半後に控えた富士ヒルもありますので悩ましいところです。
とは言っても実はメタルパッド対応のディスクローター、そこまで多くはないようですので大人の事情も含めてしっかりと選ぼうと思います。
ということで今回はSwiss stop ディスクローター Catalyst Race がついに寿命を迎えた話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
ワタクシが現在使用しているのはSwiss stopのCatalyst Raceです。(Catalystにはグレードが3つあり、最上位のディスクローターがRaceグレードです。(ProとOne))
Catalystはその名の通り”硬”リスト!(笑)ディスクローター自体も硬く、物理的にもSHIMANOよりも硬くその寿命もSHIMANOよりも長いというお話でした。
そんなCatalystですが、すっかり忘れていたのですが使用し始めたのは2023年9月です。ディスクブレーキになってから平地でもかなりブレーキを使うようになりました。
ズバリですが実際の走行距離としては約23000kmもうそろそろ寿命を迎えるようです。(というかすでに(笑))
ということで今回は、Swiss stop ディスクローター Catalystがついに寿命を迎えた、そんなお話しです。
✓使用状況
試用期間は約1年8ヶ月、走行距離にして約23000kmでした。大きな山は富士ヒル時期ぐらいしかいきませんのでほぼ平地か低い山のみです。
それでも雨でも練習ではガリガリ使用し、途中からはメタルパッドでも使用していました。(メタルのほうがローターへの攻撃性が強い傾向)
レジンパッドは2回、メタルパッドは1回交換し現在のメタルパッドは4部山ぐらいの残量です。
※ブレーキパッドはすべてSHIMANOのフィン付きモデルを使用
現行型のRT-CLはまだ不明ですが、旧型のディスクローターはかなり減りが早いイメージでした。大体ですがパッド2回でローターもぼちぼち、、、ぐらいです。
✓現在の状態

フロント:もっとも削れている部分で1.3mmでした。。。もうとっくに寿命を超えていました。

リア:1.5mm交換時期です。
ディスクローターを見てみます。

TH=1.6って書いてあるのにぃ!(笑)

結構しっかりと摩耗しています。
✓摩耗インジケーター
いや全く気にしていなかったわけではありません。
なぜならばCatalystには一目でわかる?摩耗インジケーターが存在するからです。
こちらです。

まだ普通にあるように見えます。
しかしです。
公式ページにも記載がありました。
黒いドットが表面に現れたタイミングが交換時期の厚さ1.6mm未満となります表面に現れたタイミング??、ということです。(ニホンゴムズカシイ…)
これが消えたら限界、ではないようです。
現在の状態として、実際に1.6mmを切っているのでインジケーター、めちゃくちゃわかりやすいということではなさそうです。(´ε`;)ウーン…
▶まとめ
今回は限界をちょっと超えてしまっている状態でした。
それでもパッド3.5回分(1.5回分はメタル)の交換にはなんとか耐えていたようです。
現実的にはレジンで3回ぐらい、もしくはメタルなら2回ぐらいでしっかり目に確認をしたほうが良いと思いました。
他社製品と比べて10倍、、、ということはないとは思いますが、それでもSHIMANOのディスクローターよりかは長く使えた印象でした。
次のディスクローターは、何に使用か悩み中です。個人的には重量も数十gであれば、制動力はしっかりと重視したいと思いつつも、あと1ヶ月半後に控えた富士ヒルもありますので悩ましいところです。
とは言っても実はメタルパッド対応のディスクローター、そこまで多くはないようですので
ということで今回はSwiss stop ディスクローター Catalyst Race がついに寿命を迎えた話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
コメント