昨今の価格改定の波はまだまだ落ち着くことはないようです。
その中でも2025年5月21日より、OGK Kabutoの価格改定のお話が入ってきております。
OGKといえばヘルメット、かなりの勢いで売れているAERO R2やVITTは2,200円の値上りです。

しかしOGKといえばヘルメットだけではありません。
そう、表題にも記載をさせていただいているレース勢にも超人気のバーテープ、BT-06超薄手バーテープです。根強い人気のその秘訣は程よいグリップ感とその薄さ、そして驚異的な引張強度です。

遡ること今から10年以上前の2014年頃のBT-06はというとその価格は1,870円だったものの、実売価格はもっとかなり安くタイミングによっては1,000円ちょっとで購入ができたときもありました。
その価格からも転んでボロボロになってもすぐに変えられる、汚れたら惜しみなく変えられる、こういった手頃な価格帯的なことも人気の理由だったのだと思います。

そんな根強い人気のBT-06バーテープですが、やはり昨今の流れの中で価格改定の情報が入ってまいりました。
ちなみに現在の価格は2,860円ですが、価格改定後は3,520円となり27％の値上りとなります。
1,000円台で購入できていたバーテープが3,500円オーバーともなると、、、
昨今のお米の値段が倍以上になっていることを考えても、ある意味仕方がないところもあるのかもしれませんが、それでも消耗品でこの値上りは少々厳しいところがあります。


そこでご提案です。
薄くて雨でも滑りにくいバーテープ、そしてお値段も良心的なバーテープをご紹介です。
当ブログでも何度かご紹介をさせていただいている製品です。

Dixnaの薄口ロードバーテープです。

OGKのBT-06を使用している理由として、その薄さでありダイレクト感を重視している方も多いのではないでしょうか。こちらの薄口ロードバーテープですが、薄さ・ダイレクト感では負けていません。

パッケージに表記されている1.4mmとはどこの厚みになのか不思議なぐらいの実測値です（笑）
その実測値通りに、むちゃくちゃ薄いです。
BT-06は表面に凸凹の加工がありますが、こちら薄口ロードバーテープは凹凸はありません。そのためかBT-06よりもむしろ薄く感じるぐらいの厚みでダイレクト感、全然負けておりません。

新品の状態では表面素材の保護目的かフィルムも張ってあるぐらいの素材感です。

ラケット系のグリップテープのウエット的な握り心地に近いです。
はっきり言ってそのグリップ感は超高級バーテープにも負けないぐらいの感触です。

重量はというと、、、

裏紙等を含めて21g、裏紙を抜くと18gでした。
重量的にもハイグリップ系のバーテープの中では、比較的軽い分類です。（LIZARDSKINSの1.8mmは27gでした。）

肝心要のお値段はというと、数年前よりかは値上がりしておりますが、記事作成時現在では1,760円です。それでも価格改定後のBT-06の約半額です。

このヌルッと感！（笑）

▶まとめ
その名の通り？薄口のバーテープ、というよりかはむしろ極薄バーテープです（笑）
ダイレクト感は数あるバーテープの中でも最強クラス、むしろLIZARDSKINSの1.8mm（一番薄いモデル）を遥かに超える薄さです。OGK BT-06のダイレクト感が気に入っている方でも、この薄さにはご納得いただけるのではないかと思います。
逆にバーテープのクッション性や厚みを重要視されている方には、全く持ってお薦めはできませんのでくれぐれもご注意ください。またカラーですが黒のみとなっております。

ということで今回は【価格改定】レース勢御用達のOGK 超薄手バーテープ BT-06の代用、超薄手ハイグリップバーテープのご紹介！Dixnaの薄口ロードバーテープは是非一度使ってみていただきたい製品です。そんなお話でした。


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