現在代理店よりホイールをお借りしております。
こちらです。

YOELEOの現行型のカーボンホイール、SAT C35 DB PRO NxT SL2です。
細かく見ていこうと思います。
✓重量 1260g ±5%
いつものことですが、大切なのは実測値です。
こちらです。

フロント:580g

リア:679g
合計:1259g
カタログ重量:1260g ±5% (≒63g)
63gの差は振れ幅は若干大きいとは思いますが、実測値で1259gとカタログ値との差は脅威の1g!これはすごいところです。
1200g台のクリンチャー(TLR)リムとか、もう当たり前のように見るようになりましたが、それにしても軽いのです。というのも例えばアルミの上位モデルのレーゼロとか1590gですし、現行のDURA-ACEのカーボンホイールは36mmで1350gです。当然重量だけで良し悪しの判断をするのは良いことではありませんが、それでもこの重量で出してくるのは技術力も高いのだと思います。

リム単体での重量は375g±3%とのことですのでかなり軽いリムです。
この重量でリムは画像の通り、リムテープの不要な構造をしていますので、実際に運用するときはリムテープ分の数g~十数gかとは思いますが軽量に運用できるはメリットです。
タイヤの組付けはかなり楽な方だと思います。
✓リム幅 外幅:32mm / 内幅:23mm
昨今のトレンドを抑えたワイドリム設計となっております。

内幅:23.4mm
若干太いような、、、

やはりカタログ値よりも若干太めです。

外幅:31.8~31.9mm
一番太い部分で約31.9mm、カタログ値よりも若干細めです。
ビードフック部というか、タイヤ側のリム部では29.5mmぐらいですので、U字というよりかはかなりふっくらとした丸みを帯びた形状のリムです。
推奨タイヤはやはり28c~47cです。(※対応は25c以上)
ちなみに28cのContinental GP5000のクリンチャーを4.6BARで組んだ際には、タイヤ幅が29.6mmでした。

リムの外幅よりもタイヤの幅のほうが狭いです。
リム幅よりも狭いタイヤを使用する場合は、再度の縁石ヒット等では直にリムが当たってしまうため、注意が必要です。キャットアイや走行ライン上のうねり等もリムをやられる原因になります。
ちなみに空気圧は上限がクリンチャーで8.27BAR、チューブレスで6.2BARです。空気圧上限にはご注意ください。
✓ラチェット
面ラチェット式です。

フリーを引っこ抜いてもラチェットが落ちない構造です。

以前のモデルの初期は52Tが標準でしたが、現在は36Tです。
個人的には52Tでも36Tでも実際に乗って不足や不満があったことはありません。そこまで大きな違いではないように思えます。慣れです。
ハブに関しては、前世代のホイールと同様のものに思えます。
構造自体はそこまで水分や汚れに強い印象はありません。定期的なメンテナンス、確認はしたほうが良いと思います。
公式ページにも動画があります。
✓その他
昨今流行りのカーボンスポークではなく、Black Pillar WING 20 Aero Spokesを使用しています。
フロントはラジアルタンジェント、リアは両側タンジェント組です。

デザインはマットがベースで、主張しすぎないロゴです。
こういったデザインは車体を選ばず使えそうです。
▶まとめ
現在YOELEO SAT C35 DB PRO NxT SL2、35mmハイトの軽量ディスクホイールは現在代理店よりお借りしており、10日(土)までご試乗を受け付けております。
ご試乗を希望の場合は、ご予約制にて承っております。
お気軽にお問い合わせください。
ということで今回はYOELEO SAT C35 DB PRO NxT SL2を見る!そんなお話でした。
公式ページ
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旧モデルの記事はこちらからどうぞ。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
こちらです。

YOELEOの現行型のカーボンホイール、SAT C35 DB PRO NxT SL2です。
細かく見ていこうと思います。
✓重量 1260g ±5%
いつものことですが、大切なのは実測値です。
こちらです。

フロント:580g

リア:679g
合計:1259g
カタログ重量:1260g ±5% (≒63g)
63gの差は振れ幅は若干大きいとは思いますが、実測値で1259gとカタログ値との差は脅威の1g!これはすごいところです。
1200g台のクリンチャー(TLR)リムとか、もう当たり前のように見るようになりましたが、それにしても軽いのです。というのも例えばアルミの上位モデルのレーゼロとか1590gですし、現行のDURA-ACEのカーボンホイールは36mmで1350gです。当然重量だけで良し悪しの判断をするのは良いことではありませんが、それでもこの重量で出してくるのは技術力も高いのだと思います。

リム単体での重量は375g±3%とのことですのでかなり軽いリムです。
この重量でリムは画像の通り、リムテープの不要な構造をしていますので、実際に運用するときはリムテープ分の数g~十数gかとは思いますが軽量に運用できるはメリットです。
タイヤの組付けはかなり楽な方だと思います。
✓リム幅 外幅:32mm / 内幅:23mm
昨今のトレンドを抑えたワイドリム設計となっております。

内幅:23.4mm
若干太いような、、、

やはりカタログ値よりも若干太めです。

外幅:31.8~31.9mm
一番太い部分で約31.9mm、カタログ値よりも若干細めです。
ビードフック部というか、タイヤ側のリム部では29.5mmぐらいですので、U字というよりかはかなりふっくらとした丸みを帯びた形状のリムです。
推奨タイヤはやはり28c~47cです。(※対応は25c以上)
ちなみに28cのContinental GP5000のクリンチャーを4.6BARで組んだ際には、タイヤ幅が29.6mmでした。

リムの外幅よりもタイヤの幅のほうが狭いです。
リム幅よりも狭いタイヤを使用する場合は、再度の縁石ヒット等では直にリムが当たってしまうため、注意が必要です。キャットアイや走行ライン上のうねり等もリムをやられる原因になります。
ちなみに空気圧は上限がクリンチャーで8.27BAR、チューブレスで6.2BARです。空気圧上限にはご注意ください。
✓ラチェット
面ラチェット式です。

フリーを引っこ抜いてもラチェットが落ちない構造です。

以前のモデルの初期は52Tが標準でしたが、現在は36Tです。
個人的には52Tでも36Tでも実際に乗って不足や不満があったことはありません。そこまで大きな違いではないように思えます。慣れです。
ハブに関しては、前世代のホイールと同様のものに思えます。
構造自体はそこまで水分や汚れに強い印象はありません。定期的なメンテナンス、確認はしたほうが良いと思います。
公式ページにも動画があります。
✓その他
昨今流行りのカーボンスポークではなく、Black Pillar WING 20 Aero Spokesを使用しています。
フロントはラジアルタンジェント、リアは両側タンジェント組です。

デザインはマットがベースで、主張しすぎないロゴです。
こういったデザインは車体を選ばず使えそうです。
▶まとめ
現在YOELEO SAT C35 DB PRO NxT SL2、35mmハイトの軽量ディスクホイールは現在代理店よりお借りしており、10日(土)までご試乗を受け付けております。
ご試乗を希望の場合は、ご予約制にて承っております。
お気軽にお問い合わせください。
ということで今回はYOELEO SAT C35 DB PRO NxT SL2を見る!そんなお話でした。
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・ご希望の整備内容
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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