HYPER Lightの前はHYPER3でした。

HYPER3は試乗でお借りして即購入したホイールです。なぜかと言えばワタクシ自身、様々なホイールを乗り比べてみた中で一番速く走れるホイールだと感じて、その速さは数値にも現れていたからです。そうHYPER3は超速いホイールです。
そして今回のHYPER Lightです。
ざっくりとですが、HYPER3からのスペック上の変更点です。
内幅:23mm → 23.4mm
外幅:28.4mm → 31mm
重量:1367g → 1250g
スポーク:フロント 20本 → 21本
スペック的にはワイド化、そして重量が軽くなったことがわかります。
しかしこのワイド化と軽量化の改良でどこまで走りが変わるのかという疑問、そしてそこまで変わらないのではないかと言う不安もありましたがどうなのでしょうか。
実走で導入し2500kmを走ってまいりました。ということで今回は全方位隙無し!LUN HYPER Light 2000km使用 インプレッション!!です。

▶HYPER Lightで走る
実際に乗る前は不安なところもありました。

HYPER3は試乗でお借りして即購入したホイールです。なぜかと言えばワタクシ自身、様々なホイールを乗り比べてみた中で一番速く走れるホイールだと感じて、その速さは数値にも現れていたからです。そうHYPER3は超速いホイールです。
そして今回のHYPER Lightです。
ざっくりとですが、HYPER3からのスペック上の変更点です。
内幅:23mm → 23.4mm
外幅:28.4mm → 31mm
重量:1367g → 1250g
スポーク:フロント 20本 → 21本
スペック的にはワイド化、そして重量が軽くなったことがわかります。
しかしこのワイド化と軽量化の改良でどこまで走りが変わるのかという疑問、そしてそこまで変わらないのではないかと言う不安もありましたがどうなのでしょうか。
実走で導入し2500kmを走ってまいりました。ということで今回は全方位隙無し!LUN HYPER Light 2000km使用 インプレッション!!です。

▶HYPER Lightで走る
実際に乗る前は不安なところもありました。
まず重量です。軽量化もただただ純粋な恩恵があるだけではなく、どちらかと言うと重くなった場合は馴染みやすいですが、逆に軽くなった場合にはペダリングが噛み合うまでは違和感的なものが出てしまう場合があるというのは経験的な話です。軽くなることで踏むポイント、2~3時の位置の抜けが早すぎてしまうことです。このペダリングとの噛み合わなさはホイールの剛性も関係してきます。
そしてもう一つはその重量が軽すぎるとヒラヒラ感が出てしまう、ということです。巡航性能やハンドリングや横風等、超軽量ホイールにありがちなネガティブな部分です。
HYPER LightはHYEPR3から比べて通常前後で100gも軽くなっているので、交換後ペダリングや操作性に慣れるのには少し時間がかかると考えていました。
しかし実際に乗り換えてみると全く問題がありませんでした。
高剛性化や軽量化によるペダリングのズレ等問題なくパワーも出しやすく違和感は有りませんでした。
そして漕ぎ出してすぐに分かりました。
HYPER3と比較で確実に速いです。
おお、これっ!と、乗った瞬間にわかります。
HYPER3は間違いなく速いホイールです。
前述のように他製品とも比較検証したホイールの中で最も速かったのがHYPER3でしたが、そのHYPER3からの交換でも決して大きな差では有りませんが、確実な進化を感じることができます。
HYPER3とは全然違うということではなく、単純にHYPER3の戦闘力を全方位にわたって成長させたホイール、というイメージでした。
もう少し細かく組みていこうと思います。
✓横風耐性
横風耐性はHYPER 3よりも確実に一段階上がっていると感じます。
外幅のワイドリム化、スーパーワイドエアロスポークからの変更等の影響が考えられます。
他社製品前後50mmハイトのモデルと比較しても、HYPERはフロントが46mmという若干低めの設計もありもともと横風に対しては強いです。
また35mm位、現在のローハイトのヒルクライムモデルとの比較では、やはり横風に対してくせがあるとは思いますが、物理的に46/54ですのでそれは想定内です。それでも強風時、HYPER LightはHYPER3と比較してもかなり走りやすくなっています。
強風は乗らない理由にしていないワタクシとしてはかなりこの進化は嬉しかったとことです。
✓巡航性能
巡航性能は極めて高いです。
リムハイトが高くとも、軽量すぎるホイールはヒラヒラ感がでてしまったり、安定感が損なわれるイメージや巡航時は慣性が働きづらく高速域の維持が辛かったり、減速が早く感じるものもあります。
HYPER Lightは巡航時のデメリットを感じることがなく、高速巡航性能もかなり良いです。
HYPERの特徴のような部分でもありますが高速巡航時だけの話ではなく、そこからの加速も非常にリニアに反応します。剛性が足りないホイールは高速域からのもう一段階の加速が鈍く感じるものが多いです。
そして巡航時の風の抜けですが、これも非常に良いと感じています。
重量の話ですが、基本的にホイール全体として剛性が確保されていることが前提として、軽いほうが良いです。というのもホイール外周の重量はタイヤである程度調整ができるからです。
ホイール外周が重いものを軽くするよりも、軽いものを重くすることのほうが簡単だからです。走るコースに合わせてタイヤの選択肢も増えます。
✓惰性走行・下り
ラチェット音はラチェットの潤滑状態、グリスの質・量だけではなく、ハブ、フリーボディの構造によっても大きさは変わります。面ラチェット式の場合、グリスを入れすぎたり少なすぎたりすることによるトラブルは意外と少なくはありません。ですので音はメンテナンス時期の一つの指標にはなりますが、音を何とかするために大量にグリスを入れたりすることはトラブルのもとになるのでおすすめはできません。
それでもラチェット音が大きいと、足を止めたときの抵抗が大きいイメージがあります。実際に爪式ではあまり有りませんが、面ラチェット式では足を止めたときの減速感が強いホイールもあります。面ラチェットの滑りが重いイメージです。
HYPER Lightは適切なグリスアップをした状態であることを前提としても、ラチェット音はかなり大きめで、朝、閑静な住宅街では少々気になるぐらいの大きさです。
それでも足を止めたときの惰性走行時の減速感が強くないが不思議がところです。
HYPER3と比較しても、スポークがスーパーワイドエアロスポークから通常形状のカーボンスポークに戻り空力的な不安がありましたが、実際に使ってみると一切遜色有りませんでした。HYPER3は下りも含めた惰性時は減速感も少なく非常によく進むホイールでしたが、HYPER Lightも同様に非常によく進みます。
HYPER Lightの基本的な高速走行時の回転性能はハブ剛性だけではなく、ホイール全体としての剛性も影響を与えているのではないかと考えております。
✓上り
上り、金属のスポークであったり柔らかめで溜め感のあるようなホイールの上り方ではありません。
いわゆる高剛性のホイールで、負荷のかかる上りであっても一切の妥協もなく、完璧な反応をしてくれます。
上り、とにかく軽いです。初日で初めて長い上りに入った瞬間、今日はかなり調子が良いぞ!と感じたぐらいに軽く俊敏に上れます。空力性能も相まってだと思いますがとにかく上りが速いです。
走り方としてはいわゆる高剛性ホイールの走り方で、重たいギアをのっしのっしと踏むような上りではなく、ケイデンスで持っていくようなイメージで上ったほうがマッチすると思います。逆に重いギアで踏みつけるようなペダリングをしているとしっかりと脚に返ってきて疲れやすいと感じるかもしれません。

✓スプリント
反応性、スプリントですが、もう抜群に良いです。
イメージ的にはひと踏みふた踏み以降でパワーが上がってくるようなスプリントではなく、ひと踏み目からいきなり1000Wバンッ!と出るようなイメージで、パワーがかかりやすいだけではなく、反応も抜群で踏んだパワーの分だけひと踏み目からしっかりと前にガツンと押し出されます。この感覚に慣れてしまうと、剛性の低いホイールでのスプリントをしたときの反応性に物足りなさを感じるかもしれません。
溜め感で伸びていくホイールというよりかは、踏んだら踏んだ分だけ俊敏に反応してくれるホイールというイメージです。
しかしこれもワタクシ自身のパワー不足もありますが、剛性がある故重たすぎるギアでかけようとした場合は、想像よりもかかりづらいく感じるかもしれません。
✓タイヤ幅とフィット
リム内幅は23.4mmでワイドな設計です。
タイヤのフィットですがやはり28c以上が良いと思います。だいぶ太めなパワーカップ以外はもう全て28cのみを使用しております。現在使用中のGOOD YEARのEagle SSRは28cですが実測値で30.8mmぐらいまで広がっています。
外幅は31mmですので28cでほぼリムとタイヤが揃うようなイメージです。
ミシュランのパワーカップに関してはかなり太めな設計ですので25cを使用もしましたが、いくら太めとは言え、25cだと横風の影響を受けやすいように感じました。

Eagleは横風の影響を受けづらいです。
✓乗り心地
乗り心地に関しては、HYPER3と大きく変わることはありません。基本的にかなりパリッとしたホイールですので、タイヤをTLRがとかで空気圧でしっかりと調整をすると良いと思います。個人的には低すぎないほうが好みです。
ホイールの横剛性そのものもそこまで大きな違いがあるわけでなさそうですが、HYPER Lightは横剛性のバランスが非常に良いように思えます。
そしてもう一つはその重量が軽すぎるとヒラヒラ感が出てしまう、ということです。巡航性能やハンドリングや横風等、超軽量ホイールにありがちなネガティブな部分です。
HYPER LightはHYEPR3から比べて通常前後で100gも軽くなっているので、交換後ペダリングや操作性に慣れるのには少し時間がかかると考えていました。
しかし実際に乗り換えてみると全く問題がありませんでした。
高剛性化や軽量化によるペダリングのズレ等問題なくパワーも出しやすく違和感は有りませんでした。
そして漕ぎ出してすぐに分かりました。
HYPER3と比較で確実に速いです。
おお、これっ!と、乗った瞬間にわかります。
HYPER3は間違いなく速いホイールです。
前述のように他製品とも比較検証したホイールの中で最も速かったのがHYPER3でしたが、そのHYPER3からの交換でも決して大きな差では有りませんが、確実な進化を感じることができます。
HYPER3とは全然違うということではなく、単純にHYPER3の戦闘力を全方位にわたって成長させたホイール、というイメージでした。
もう少し細かく組みていこうと思います。
✓横風耐性
横風耐性はHYPER 3よりも確実に一段階上がっていると感じます。
外幅のワイドリム化、スーパーワイドエアロスポークからの変更等の影響が考えられます。
他社製品前後50mmハイトのモデルと比較しても、HYPERはフロントが46mmという若干低めの設計もありもともと横風に対しては強いです。
また35mm位、現在のローハイトのヒルクライムモデルとの比較では、やはり横風に対してくせがあるとは思いますが、物理的に46/54ですのでそれは想定内です。それでも強風時、HYPER LightはHYPER3と比較してもかなり走りやすくなっています。
強風は乗らない理由にしていないワタクシとしてはかなりこの進化は嬉しかったとことです。
✓巡航性能
巡航性能は極めて高いです。
リムハイトが高くとも、軽量すぎるホイールはヒラヒラ感がでてしまったり、安定感が損なわれるイメージや巡航時は慣性が働きづらく高速域の維持が辛かったり、減速が早く感じるものもあります。
HYPER Lightは巡航時のデメリットを感じることがなく、高速巡航性能もかなり良いです。
HYPERの特徴のような部分でもありますが高速巡航時だけの話ではなく、そこからの加速も非常にリニアに反応します。剛性が足りないホイールは高速域からのもう一段階の加速が鈍く感じるものが多いです。
そして巡航時の風の抜けですが、これも非常に良いと感じています。
重量の話ですが、基本的にホイール全体として剛性が確保されていることが前提として、軽いほうが良いです。というのもホイール外周の重量はタイヤである程度調整ができるからです。
ホイール外周が重いものを軽くするよりも、軽いものを重くすることのほうが簡単だからです。走るコースに合わせてタイヤの選択肢も増えます。
✓惰性走行・下り
ラチェット音はラチェットの潤滑状態、グリスの質・量だけではなく、ハブ、フリーボディの構造によっても大きさは変わります。面ラチェット式の場合、グリスを入れすぎたり少なすぎたりすることによるトラブルは意外と少なくはありません。ですので音はメンテナンス時期の一つの指標にはなりますが、音を何とかするために大量にグリスを入れたりすることはトラブルのもとになるのでおすすめはできません。
それでもラチェット音が大きいと、足を止めたときの抵抗が大きいイメージがあります。実際に爪式ではあまり有りませんが、面ラチェット式では足を止めたときの減速感が強いホイールもあります。面ラチェットの滑りが重いイメージです。
HYPER Lightは適切なグリスアップをした状態であることを前提としても、ラチェット音はかなり大きめで、朝、閑静な住宅街では少々気になるぐらいの大きさです。
それでも足を止めたときの惰性走行時の減速感が強くないが不思議がところです。
HYPER3と比較しても、スポークがスーパーワイドエアロスポークから通常形状のカーボンスポークに戻り空力的な不安がありましたが、実際に使ってみると一切遜色有りませんでした。HYPER3は下りも含めた惰性時は減速感も少なく非常によく進むホイールでしたが、HYPER Lightも同様に非常によく進みます。
HYPER Lightの基本的な高速走行時の回転性能はハブ剛性だけではなく、ホイール全体としての剛性も影響を与えているのではないかと考えております。
✓上り
上り、金属のスポークであったり柔らかめで溜め感のあるようなホイールの上り方ではありません。
いわゆる高剛性のホイールで、負荷のかかる上りであっても一切の妥協もなく、完璧な反応をしてくれます。
上り、とにかく軽いです。初日で初めて長い上りに入った瞬間、今日はかなり調子が良いぞ!と感じたぐらいに軽く俊敏に上れます。空力性能も相まってだと思いますがとにかく上りが速いです。
走り方としてはいわゆる高剛性ホイールの走り方で、重たいギアをのっしのっしと踏むような上りではなく、ケイデンスで持っていくようなイメージで上ったほうがマッチすると思います。逆に重いギアで踏みつけるようなペダリングをしているとしっかりと脚に返ってきて疲れやすいと感じるかもしれません。

✓スプリント
反応性、スプリントですが、もう抜群に良いです。
イメージ的にはひと踏みふた踏み以降でパワーが上がってくるようなスプリントではなく、ひと踏み目からいきなり1000Wバンッ!と出るようなイメージで、パワーがかかりやすいだけではなく、反応も抜群で踏んだパワーの分だけひと踏み目からしっかりと前にガツンと押し出されます。この感覚に慣れてしまうと、剛性の低いホイールでのスプリントをしたときの反応性に物足りなさを感じるかもしれません。
溜め感で伸びていくホイールというよりかは、踏んだら踏んだ分だけ俊敏に反応してくれるホイールというイメージです。
しかしこれもワタクシ自身のパワー不足もありますが、剛性がある故重たすぎるギアでかけようとした場合は、想像よりもかかりづらいく感じるかもしれません。
✓タイヤ幅とフィット
リム内幅は23.4mmでワイドな設計です。
タイヤのフィットですがやはり28c以上が良いと思います。だいぶ太めなパワーカップ以外はもう全て28cのみを使用しております。現在使用中のGOOD YEARのEagle SSRは28cですが実測値で30.8mmぐらいまで広がっています。
外幅は31mmですので28cでほぼリムとタイヤが揃うようなイメージです。
ミシュランのパワーカップに関してはかなり太めな設計ですので25cを使用もしましたが、いくら太めとは言え、25cだと横風の影響を受けやすいように感じました。

Eagleは横風の影響を受けづらいです。
✓乗り心地
乗り心地に関しては、HYPER3と大きく変わることはありません。基本的にかなりパリッとしたホイールですので、タイヤをTLRがとかで空気圧でしっかりと調整をすると良いと思います。個人的には低すぎないほうが好みです。
ホイールの横剛性そのものもそこまで大きな違いがあるわけでなさそうですが、HYPER Lightは横剛性のバランスが非常に良いように思えます。
✓価格
ネックは価格です。
初期のHYPERは15万ぐらいで購入できたこと価格を考えると、268,000円のHYPER3もしかり、HYPER Lightも298,000円とかなり大きく値段が上がっております。
この金額を出すのであれば、他のメーカーも、、、というお話もあります。しかしもしもそんなことを実際に乗らずに言うのであれば、ぜひ実際に乗ってみて判断をしてほしいと思います。
今回のHYPER Lightは、はっきり言って他のメーカーのホイールとも性能で十分に渡り合える、むしろもっと上の価格帯の他社ホイールとも十分に戦える性能を持っていると感じています。

もし試乗車にこのホイールが付いていたら、ちょっとずるいと思うぐらいに良いです。
ワタクシ自身HYPER3 で不満があったわけでは有りません。しかし実際にHYPER Lightを使用してみるとHYPER3と決して大きな差があるわけでは有りませんが、やはり確実によくなっていると感じることができました。
過去モデルでHYPER2023世代の上位モデルとしてMEGAというホイールがあります。MEGAは本当に硬くて反応は良いけれどもどう踏んでよいのか、ちょっと困ってしまうこともあるぐらいのホイールでした。HYPER2023からMEGAの以降はちょっと苦労をするように感じましたが、HYPER3とHYPER Lightへの変更は悩むことは有りませんでした。不思議な感覚ですが、SLC3も良いのかもしれません。
ということで今回は全方位隙無し!LUN HYPER Light 2500km走行 インプレッション!!でした。
今回ご紹介をさせていただきましたHYPER Light、HYPER3の双方ご試乗も可能でございます。
お気軽にお問い合わせください。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
ネックは価格です。
初期のHYPERは15万ぐらいで購入できたこと価格を考えると、268,000円のHYPER3もしかり、HYPER Lightも298,000円とかなり大きく値段が上がっております。
この金額を出すのであれば、他のメーカーも、、、というお話もあります。しかしもしもそんなことを実際に乗らずに言うのであれば、ぜひ実際に乗ってみて判断をしてほしいと思います。
今回のHYPER Lightは、はっきり言って他のメーカーのホイールとも性能で十分に渡り合える、むしろもっと上の価格帯の他社ホイールとも十分に戦える性能を持っていると感じています。

▶まとめ
HYPER Lightはこうであってほしい反応が確実に返ってくるホイールです。
スプリントやダンシングもそうで踏んだ分確実に速度に反映されます。
HYPER LightはまさにHYPERらしく純粋に、従来までのカーボンスポークのHYPERの超進化系ホイールです。初期のHYPERからある、反応性や回転性能をしっかりと感じることができます。
何が決め手でこの進化を感じられるようになっているかは不明ですが、ただ単純にリム幅広がりました。重量が軽くなりました。これだけではないのがHYPERです。リム素材の変更だけではなく、ハブの設計を見直しスポーク取り付け部でのねじれを低減する、T-LOCK(Tロック)スポークとTヘッドフランジの位置決め設計、スポークを変更することになってでもフランジも貫通タイプに変更すること、こういった要所の細かな再設計を行うことで、応答性を更に高めホイールとしての性能を上げてきているのではないかと思います。
HYPER Lightはこうであってほしい反応が確実に返ってくるホイールです。
スプリントやダンシングもそうで踏んだ分確実に速度に反映されます。
HYPER LightはまさにHYPERらしく純粋に、従来までのカーボンスポークのHYPERの超進化系ホイールです。初期のHYPERからある、反応性や回転性能をしっかりと感じることができます。
何が決め手でこの進化を感じられるようになっているかは不明ですが、ただ単純にリム幅広がりました。重量が軽くなりました。これだけではないのがHYPERです。リム素材の変更だけではなく、ハブの設計を見直しスポーク取り付け部でのねじれを低減する、T-LOCK(Tロック)スポークとTヘッドフランジの位置決め設計、スポークを変更することになってでもフランジも貫通タイプに変更すること、こういった要所の細かな再設計を行うことで、応答性を更に高めホイールとしての性能を上げてきているのではないかと思います。
もし試乗車にこのホイールが付いていたら、ちょっとずるいと思うぐらいに良いです。
ワタクシ自身HYPER3 で不満があったわけでは有りません。しかし実際にHYPER Lightを使用してみるとHYPER3と決して大きな差があるわけでは有りませんが、やはり確実によくなっていると感じることができました。
過去モデルでHYPER2023世代の上位モデルとしてMEGAというホイールがあります。MEGAは本当に硬くて反応は良いけれどもどう踏んでよいのか、ちょっと困ってしまうこともあるぐらいのホイールでした。HYPER2023からMEGAの以降はちょっと苦労をするように感じましたが、HYPER3とHYPER Lightへの変更は悩むことは有りませんでした。不思議な感覚ですが、SLC3も良いのかもしれません。
ということで今回は全方位隙無し!LUN HYPER Light 2500km走行 インプレッション!!でした。
今回ご紹介をさせていただきましたHYPER Light、HYPER3の双方ご試乗も可能でございます。
お気軽にお問い合わせください。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
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