夏場は日焼け対策として日焼け止めも使用はするのですが、なんだかんだで日焼け止めよりも物理的な防御のほうが効いている気がして脚は諦めましたが腕に関してはアームカバーを使用しています。洗濯でも持ち運びもそこまでかさばらないところもアームカバーを使用している理由の一つでもあります。

そんなアームカバーにもいろいろな種類があります。
では実際に安いアームカバーとちょっと良いアームカバー、何がそんなに違うのでしょうか。
ということが今回の本題、ちょっと良いアームカバーと、激安のアームカバーの差とは!? そんなお話しです。

まずはこちら!
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Amazonで1000円ぐらいのアームカバーです。

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グラディエーターって??

普通に使用している限りは特に不具合という不具合を感じたことはありませんでした。

もう一方はちょっと良いアームカバー、R×Lのシームレスアームカバー(3,080円)です。グラディエーターの3倍のお値段です。
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実際に並べてみるとこんな感じです。
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どう見てもR×Lの方が明らかに細くちょっと不安になるほどです。
ではこのちょっと良いアームカバーと、安いのアームカバーに差とはどのようなものなのでしょうか。
見ていきたいと思います。

✓縫製
安いアームカバーです。
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一応縫い目がフラットになるフラットシーマ縫製です。
こうして細かくみてみると若干の雑さを感じないこともありませんが、実際に着用して気になる事はありません。

ではちょっと良いアームカバーはというと、、、
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縫い合わせのない完全無縫製です。
また切りっぱなしの状態ですが、ほつれることがない編み方をしてているということです。
ハサミで切っても大丈夫とのことで好きな長さにカットして使用できます。

✓伸縮性
安いアームカバーでも伸縮性が乏しいと感じたことは有りませんでした。
しかしちょっと良いアームカバーを使ってみると、伸縮性が段違いでした。
日頃から安いアームカバーの使用者からすると、異次元の伸び具合に感じます。
最近のビオーレーサーのジャージの袖の部分とかも永遠に伸びる気がするような布地がありますが、まさにそのような印象で永遠と伸びるようで、最高のフィット感です。
伸縮性が抜群のためズレる気配が一切ありません。
アームカバーでよくあることですが、二の腕がズレてきて隙間焼け、、、こんなことにも非常になり辛いと思います。

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このように凸凹しがちなスマートウォッチ部も抜群の柔軟性でピタリと肌に密着します。

▶まとめ
今回R×Lのちょっと良いアームカバー(約3,000円)と、安いアームカバー(約1,000円)を比べてみましたが、やはり高いものは性能的には非常に良いです。
全体的なフィット感もよく、特に安いアームカバーでは感じていた二の腕の部分のキツさを感じづらいく全体的に非常に上質なつけ心地です。

また今回のR×Lのアームカバーは若干長めに作られているのもポイントです。手が長い方や、絶対に隙間を作りたくない方にもおすすめできる製品だと思います。

ということで今回はちょっと良いアームカバーと、安いのアームカバーの差とは!?ということですが、やはり布地や縫製、作り等明らかに差があった。ですがお値段通り3倍の性能かどうかと言われれば、3倍の差はないが、確実に良いもの良い、というお話でした。


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