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2025年、今年も富士ヒルに試走に行ってまいりました。

▶試走の目的
富士ヒルの場合はコースはもうほぼ覚えておりますのでコース確認以外で、試走では主に2つの目的があります。それは①高地適応を少しでも上げるためと②腕試し(脚?)です。
①高地適応に関して
ワタクシ自身試走は結構ギリギリに行くのもの、せっかく上がった高地順応を下げたくないからです。ざっくりですがGarmin大先生によると、高地適応は1週間ぐらいで下がります。また疲労管理に関してですが、試走で出し切ったとしても3~4日も休めば十分な位です。最高強度の練習も週に2回はできる、という日々の練習経験からです。

②腕試し
また基本的に富士ヒルはボッチで野良参戦(※個人参戦)のワタクシとしては、試走時に誰かとパックを作ってローテの練習、ということはありません。
ですので試走は完全に個人TTで、スバルラインで行う腕試しです。
最近は本当に悲しいぐらい上りの練習をしていませんので、ヒルクライムの技術が上がるということはほぼないと思います。ですので、速くなるとしたらヒルクライムの技術的なお話ではなく、フィジカル的な要素が多くをしめています。つまりほぼ平地(と細かい上り)の練習でヒルクライム速くなることはできるのか、はたまた速くならないどころか遅くなってしまっているのか、これらの答え合わせのような確認するためです。
もちろん数字は時として残酷で、ある意味かなり悲しい結末になる可能性のあります。
というのも過去の試走の記録は2024年は試走回数2回でベストが67分4秒、2023年は3回で66分40秒が試走の最速記録でした。
この結果は残酷でありはっきり言って、少なくとも上りに関してはここ最近、全く進歩していない感が否めませんでした。(´;ω;`)ブワッ

▶試走とレース本番の違いとは!?
それでも2024年の富士ヒル本番はは65分26秒という記録でした。
試走では完全にゴールドに届くことはないドボボン記録だったわけですが、本番は記録をかなり伸ばすことができました。ではなぜ?ということですが、まず1つ目の要因として運が良かったのだと思います。
そう、試走は完全に個人TTの力勝負ですが、レース本番ともなると運的な要素がかなり大きくなります。

2024年の記録が良かった大きな要因は運良く整列が良かったです。つまり運が良ければ比較的大きな集団で走ることでかなり記録が伸びることがある、ということです。これこそが運ゲー的な要素で野良参戦特有の結果に差が出るところです。ただしこの集団で走るとなると、はっきり言って個人TTとの走り方はガラリと変わります。こちらがレースと試走のパワーデータの比較です。
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試走ではVO2MAXつまり高強度域に入るのは最後ぐらいで、ほぼ一定のペース配分で走っています。
しかしレース本番が集団ともなると、中切れを埋めたり付いたりしたりするのにパワーを使い、パワーの出し方が全然違います。休むときは休めますが、踏むときは下手したら7~8倍はポンポン必要になり、かなりしっかり踏む箇所がでています。集団走行は少なからずインターバルが掛かる、掛けられるということです。

それでも2024年は上りはからっきしでしたが、インターバルに関してはしっかりやっていたということあり、練習でやっていたことを使うことができたため、運よく集団走行になり多少インターバルがかかっても良い結果をだすことができました。

つまり個人参戦のレースと試走の違いはというと、個人参戦の場合は状況に応じて、一定ペースで走る個人TTになるか、それともインターバルがかかる集団走行になるかはレースのその時までわからないということです。

とは言ってもそんなことはもう何年も経験してきていることで、運が良ければ、と考えている時点で、まだまだゴールドには程遠いのだと思います。


▶2025年 止めたこと
①ペース表

ペース表、過去の記録から作成した自分的なペース表です。
これはすっかり止めました。
というのも要所要所、例えば一合目下駐車場、樹海台、大沢、奥庭は何分までに通過すれば、ということは頭に入っております。
例えばペース表があってペースが遅かったとしても、常に限界のTTをしているときにもっと上げれるのかというとそれは無理です。その時の全力を出し切る走りをする、これ以外に方法は有りません。
またGarminがあればライブセグメントで過去の自己ベストとの差が出せます。少なくとも過去の記録よりも早くなければだめですので、それも指標の一つにできるのでペース表を貼ることはなくなりました。

②減量
ここ最近は上りの練習どころか、減量は一切しておりません。
というのも体重の落とし方は過去の経験からなんとなくは理解ができているのですが、食べたいときにしっかりと食べないと回復が遅れてしまいます。
回復が遅れるぐらいならしっかり食べて食べた分は動く、消費する、質の良い練習をする!という作戦です。
それでもなんだかんだで昨年とほぼ体重は変わっていなかったのを確認したのは1ヶ月ぐらい前のことでした。

▶2025年 富士ヒルの試走
では2025年の試走結果はどうだったのかと言うことです。
もちろんのことですが試走は個人TTです。試走時スバルラインは工事箇所が一箇所、こればかりは運です。
走り始めから多分頭を使っていたのだと思います。どのぐらいの強度だったら垂れるとかこれ以上はまずい、というのがようやくわかってきたようです。ギリギリたれない強度で走りました。
また勾配が緩む区間、どのようにして速度を上げるか、これをしっかりと考えながら走りました。
風はほぼなし一合目下、工事区間は奇跡的にノンストップ、樹海台29分、大沢49分、奥庭終わりで1時間ジャスト、いいペース??と思いきや最後の平地でちょっと風が邪魔をしてきた気がします。

今年の記録はこちらです。
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PWRは4.5倍ぐらいでセグメントで65分34秒、昨年の試走の記録からは1分30秒更新、2023年のベストタイムからでも1分以上の更新できました。(PRはレース時です)普通に考えて成長していることがわかったことで、1年間の練習が無駄ではなかったことが証明されたようで最高の結果でした。
やはり朝に見えた笠雲は縁起が良いようです。
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また試走当日は普段使いのまま走っておりますので、補給食や普段の持ち物、前後灯火類+500gオーバーのツールケース+800mlボトルも8割ほど入っております。
本番は1.2kgは軽量化できると思います。1.2kgの軽量化で50~60秒ぐらいでしょうか。。。
料金所まで+90秒、、、

どう考えても足りなぃぃぃぃ(´;ω;`)ブワッ

ということで今年もゴールドはお預け濃厚ですが、運が良ければ他力本願で取れる可能性が0ではありません。本番は運次第です。というか運に頼っている時点でヨワ、、、というのはとりあえず気にせず、本番は頑張るしかありません。

レースは結果です。
そしてレース当日は整列の運次第で記録はかなり変わることがありますが、昨年の試走よりも速いタイムで走れていることは成長を感じることができ、自分の中での自信へとつながることができました。
当日も全力で走りたいと思います。

ご参加の皆さまご武運を!がんばりましょう!!





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誠に勝手ながら明日、5月31日(土)は富士ヒル参戦のため店休とさせていただきます。
ご不便をおかけし申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
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