昨年2024年の富士ヒルは27秒差でゴールドを取れず、過去をさかのぼっても完全にシルバー常連組となっております。
ですが迎えた2025年、今年は何かが違う??試走では昨年の記録よりも1分30秒以上の更新することができました。ですがそれでもゴールドは厳しいとしても、昨年よりも確実に早くなっていることを実感できた試走結果でした。

では今年の富士ヒルはどうだったのか、ということで今回は2025年 富士ヒルレースレポです。
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▶前日~当日宿
行きは高速の運転が怖いぐらいの土砂降りで雷もどっかんどっかん鳴っていました。
前日の受付お会場にはお昼すぎには到着しましたが、思いっきり雨でした。
エキスポも早々に引き上げ、今年も家族と美味しいものをいただきます。
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ホテルにチェックインをし、温泉でまったり、そんなこんなをしているうちに雨もすっかり上がりきれいな富士山が見えました。
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今年もとっても美味しい夕ご飯をいただき、8時過ぎには満腹後就寝をしました。

しかしです。
外泊が苦手なワタクシとしては家以外での睡眠の悪さ、恒例です。
昨年と全く同様で1時間おきに目が覚めまだ寝れる、まだ寝れると繰り返しながら朝を迎えました。
4時に起きました。
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当日のHRVステータス、やばすぎです。。。

朝ご飯も家ならばバクバク食べれるのに、全然食べれなそうなのもいつもどおりのことです。
朝食です。
・塩にぎり
・ピーナッツコッペパン 半分
・味噌おにぎり
時間をかけて食べて、最後にバナナを食べました。

昨年のことをすっかり忘れてしまっていたので、昨年の自分のレースレポを確認し、そこまでガッツリは食べなくても問題なかった、という実績から無理をして食べるのを止め食べれる分だけ良くかんで普段よりもゆっくり目に食べました。

バイクの最終チェックで外に出ると天気は曇り、少々風がふいて気温が低く感じました。
部屋で熱めのお風呂に入り、体を温めました。

ウェアは最後まで悩みました。昨年は整列して待っているときに震えが止まらないぐらいの気温でしたので、寒いのは嫌なので長袖メッシュインナー+夏用インナーに夏ジャージ、つま先はエアロ効果も考え、トゥカバーを使用しました。
このウェア選択は最高でした。
待っているときも日向ではちょっと暑いぐらいで体は冷えることなく、4合目以降でも足先が凍えることも有りませんでした。

▶会場へ
昨年よりも10分程度遅く、5時40分に宿を出ました。
宿から会場までは20分ぐらいでウォーミングアップにはちょうどよいです。
天気は明け方の曇空からいつの間にかバッチリ晴れに!
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会場には20分ちょっと、6時ぐらいに到着しました。
スタート整列に並びますが、このとき既に第3スタートの5ウェーブ目ぐらいだった気がします。
皆さま何時ぐらいにきているのでしょうか。年々集合が早くなっている気が。。。
早く並んでもスタート前にトイレに行きたくなってしまうのは毎年のことです。

整列後は周りのゼッケンの目標タイムを確認します。
ゼッケンに目標タイムの印字があるのを知ったのは、昨年からの知恵です。
周りを探しますが、、、ゴールド狙いの選手を見つけることはできませんでした。
こうなるとスタート後、パレードラン中に探すしかありません。
ちょっと焦りを感じていましたが、太陽が心地よかったです。

▶スタート
スタート直前にカフェイン入りのジェルを飲みました。
これは毎年のルーティンです。

第3グループの第1陣がスタート後、数ウェーブか出てからですので実際のスタートまでは少々時間がかかった気がします。
パレードランのときに1時間4分、1時間3分とゼッケンを見つけることができましたので、とりあえず数名をマークしました。

スタート後、今年は比較的ペースが早かったと思います。
それでもスタートから料金所までの間、5~7人ぐらいのかたまりだったと思いますが、後ろにどのぐらい続いていたかはわかりません。
その後は昨年以上に、辛いペースではありませんでした。
しかしこの小グループではローテが回ることはなく、一人の方が引き続けている状態でした。こういう集団もあるのか、と珍しいとも感じていました。

そのまま進むこと少し、もう少しだけ前方にかなり大きなの集団がいました。その集団へいつ合流するのか、自分で行くのか、悩みましたがまだまだ序盤だったので様子を見ることにしました。
1合目下駐車場では昨年とほぼ同様ぐらいのタイムでした。

その後も大きく展開は変わることはなく進みます。その間も後方から抜かれることはなく、多くの選手をパスしながら進みます。明らかに周りよりも早いペースで進んでいました。

しばらくして前方にいた大集団には樹海台の前ぐらいには集団に合流できていた気がします。
集団も大きすぎると後方はドラフティングの効果よりもインターバルのかかり方がきつくなる、ということは痛いほど痛感していますので、集団合流後は少しずつでもできるだけ脚を使わないように前に上がっていきました。
また一列棒状でちぎれてからブリッジをするのではなく、千切れそうな場合はあらかじめ早めに対応できるようにしておくことにしていました。

集団の中で前に上がっていくと集団の前方にはゴールドを目指しているという某選手を発見したこともあり、この集団はゴールドを目指している集団だと考えました。その集団に後ろから追いついているのでペースとしては悪くないはずだと考えました。まだまだ自分の中でもかなりの余裕がありました。

集団の先頭が余裕で見えるぐらいの位置まで上がりました。
ただしこの集団の前方は余裕のある走りをしている人と、余裕のない走りをしている人がはっきりと別れているのは後ろから見ていてもわかるぐらいでした。あの人は絶対にちぎれる、あの人はもっとあげれる、集団の動きを冷静に見ていました。

樹海台~大沢までの間でタイムを確認、40秒以上の遅れを確認しました。
これはまずい、まずいとは思っても理由はわかりませんでした。ゴールドを目指していると思しき集団に後方からの追いついているのに??このときは冷静に考えても答えはわかりませんでした。
とは言っても答えはそんなに難しいことではなく、前の大集団のペースが思いの外上がっていなかったというのはレース後に考えれば難しいことではありませんでした。

確か大沢前だったと思いますが、緩斜面でペースが上がりました。
そのタイミングで中切れが起きました。
まだまだ数mの差、前にブリッジするか、悩みました。
はっきり言って体的には余裕があったのですが、大沢以降は毎年必ずひどくたれます。その経験からブリッジができてもその後ペースに付いてけずに、垂れることをビビったのです。
完全に経験不足で後にわかることですが、この中切れを埋める選択をしなかったことそこ完全に判断ミスでした。
これを絶対に捕まえる必要があったのは、帰ってきてからStravaのタイム比較で知ったことでした。

大沢で予定よりも1分ぐらいの遅れでした。
1人になってもペースを上げるのか、それとも、、、悩みましたが完全にビビりました。
大沢から奥庭までは2~3人で回しました。
少しは回りだしたように感じなかったこともありませんでしたが、それでも3名ぐらい、後方にどれだけ続いているかは不明でした。しかしあれだけ大きかった集団も、今はそう多い集団ではなくなっていることだけは薄々気がついていました。
奥庭を抜けることにはで1時間1分
もう完全にアウトでした。

それでも踏み辞めるという選択肢は全くありませんでした。
平地区間に入り、後方から3名ぐらい前に出てくれました。
これをきっかけに平地の速度は一気に上がりました。
これものすごく良いきっかけで、集団の誰か一人でも刺激を加えてくれると、集団は一気にペースが上がったりするものです。最後、終盤戦に向けて気合が入ります。
平地区間は5人ぐらいで回していた気がします。

一気に速度が上がり、集団で走っていない選手との速度差が怖いぐらいまでは速度がありました。平均20km/hちょっとで1時間近く走ってきて、この速度まで一気に上るのは毎年肝を冷やされますが、今年も何度かヤバそうな瞬間がありました。集団からは大きな声を出しながら進みますが、風が思いの他あり声が届いているのかわかりませんので怖かったです。
ローテが回っているときは引きすぎないほうが良いのです。頑張りすぎ、引きすぎると自分が辛いだけではなく全体のペースが落ちてしまうことがあります。ですので早めに代わりペースを絶対に落とさないようにしました。

そのままの勢いで上りに入り、最後のトンネル上りへ入ります。
このとき集団の3番手でした。
集団がダボつくことがなかったのもそこまで大きな集団ではなかったからかもしれません。
トンネルを抜けて踏みまくりました。程なくしてゴールです。

ラップを切って、むしろ切る前からやってしまった感を感じていましたが1時間6分を優に超えていました。それでも最後は出し切ることができましたが、それでもここ数年で一番遅いタイムでした。
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▶ゴール後
ゴールしたあと考えてみると、正直なところなぜこのタイム?と不思議でした。
途中で中切れこそ一度は見送ったものの、ゴールドペースであろう集団に後方から追いつき、その集団の中でも前のほうで良い走りができたと思います。集団に抜かれることはありませんでしたし、抜かれたものほんの数名ぐらいだったと思います。
それでこのタイム!?
現に樹海台まで(なので前半30分間)は試走のほうが早いぐらいでした。

終わって冷静に考えれば、この走り方は通常のレースのような走り方になってしまっていたように感じました。後方から追いつき、脚をできるだけためるような走り方だったのかもしれません。しかし富士ヒルのようにタイムを伸ばすことに重きを置くレースの走り方ではなかったと思います。

それでも一昨年、苦手だった平地区間での加速、勾配が上がった際に走り方、前方へ上がる際にできるだけパワーを使わずに上がる方法、等走り方的には過去一良かったと感じています。
その結果として体力をしっかりと温存できたと思います。

しかし逆にうまく走りすぎてしまった、レースとしての走り方はうまくいったけれども富士ヒルとしてのタイムは伸びなかった、というのが今回の最大の敗因だと思いました。


▶まとめ
これが富士ヒルです。
一番を狙うレースではなく、自分自身のタイムを最大限に縮めることが目標となっている選手が多いレース、少々特殊な富士ヒルで面白いところでもあります。
レースは結果が全てですが、もしもそのレースで良い結果が出なかったとしても、成長をしていないことではない場合もあります。うまいこと結果を出すことでできなかった人もたくさんいると思います。

どんな練習は無駄になるということはありません。
無駄な練習なんてありません。
明日の成長を信じて一生懸命練習をすることはとても大変なことだと知っています。
結果だけを見ればめちゃくちゃ悔しいかもしれませんが、結果だけ判断してしまうのは練習自体を否定してしまうことにもなりかねません。それで最悪燃え尽きのように、自転車を降りてしまうことになってしまったりものすごく残念なことです。

いつも思いますがレースって走り出す前は嫌です。
走り出してしまうと走っているときは楽しいです。
普段、公道では絶対にできない走りができます。
距離感であったり、速度感もそうです。
そして走り終わったら、充実感があったり、ものすごく悔しかったり、、、
それでもまだ出たいと思うのも変なことですが、楽しいです。

来年、試走で今年の試走記録から1分30秒縮めると64分ジャスト位です。
まずはそこからだと毎年痛感しています。

それでも富士山、好きです。

ということで今年も結果的には残念な結果でしたが、まだまだ挑戦は続きます。そんな2025年 富士ヒルレースレポでした。
ご一緒した選手、ありがとうございました。
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ちなみにレース結果はと言うと、昨年は1時間5分26秒で18位/1078人でしたが、今年は1時間6分17秒で年代別が13位/1136人でした。来年はシングルリザルトが見えてきたかもしれません。


下りの途中で鳥さんのうんちが命中したのは8000人の内、ワタクシぐらいだったと思います(笑)
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