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Garminの力こそ人類の夢だからだ!!(ム

■Garmin再び!
①視認性
✓Garminからの通知
ワタクシの場合はDi2とパワーメーターが対応しているので、その2つに関しては完全に通知任せで充電のタイミングが決まります。Garminもリアルタイムでバッテリー残量通知は表示されますし、スマホと接続すればスマホ側にも通知がされます。

ということで今回は
格安サイコンのあとに使って分かった、GarminがGarminである理由
そんなお話しでした。
+++++++++++++++++++++++++++年末に突然起きたGarmin先生のご乱心である、起動ループです。
悲しいことに結果として、使っていたEdge 540はメーカー保証での有償交換対応となりました。
Garminの保証対応は、良くも悪くも割り切ったものです。
原因の特定や分解修理は行わず、復旧できなければ交換。
その姿勢に対して、不満が残らないと言えば嘘になります。
正直なところ、本体の価格を考えれば、もう少し踏み込んだ説明や検証があってもいいと思いますが。。。
ともあれ交換対応ともなれば代金の支払いさえ終えればスムーズなものです。
(地獄の沙汰も金次第ってナ(笑))
戻ってきたのは実質的に新品の個体です。
(地獄の沙汰も金次第ってナ(笑))
戻ってきたのは実質的に新品の個体です。
それはもちろんバッテリーの状態も含めてです。
新品価格が大きく上がっている今、この結果自体は「悪くはない落としどころ」だった、というのも率直な感想です。
そうして、手元にGarminが戻ってきました。
壊れて、離れて、別のサイコンを本気で使ってみて、そのうえで、あらためてGarminを使い始めました。
今回は保証対応の是非ではなく、本題はもっと単純です。
Garminを再び使ってみたら、どう感じたのか。
格安サイコンを挟んだからこそ見えたこと、変わらなかった部分と、やはり違うと感じた部分。
今回は、その話をしてみようと思います。
Garminは滅びぬ。何度でも甦るさ!(笑)💸 pic.twitter.com/gDfKzrJdoN
— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle) January 8, 2026

■Garmin再び!
新しいEdge 540が手元に届き、あらためてセットアップをするのは、正直なところ少し気が重い作業です。
画面表示は覚えているかな、設定はどうだったかな、と一瞬考えてしまいます。
ですが、実際にやることは驚くほどシンプルです。
Garmin Connectにログインし、本体を接続するだけで、
過去のライド履歴、センサー設定、画面レイアウトの大半が、そのまま戻ってきます。
「ああ、Garminってこうだったな」と思い出す間もなく、いつもの環境が完成していました。
自分で手を入れたのは、SHIMANOパワーメーター用のベクトル表示アプリを、Connect IQから追加したくらいです。
こうして、新しいGarminが届いても、すぐに「いつものGarmin」に戻れる。
この時点で、すでに差は始まっているのかもしれません。
①視認性
まず最初に触れたいのが、視認性です。
とくにワタクシの場合、最も重要視しているのは心拍数、続いてパワーです。そしてこの二つは、数値だけでなくグラフ表示を常用しています。
Garminのグラフ表示で特筆すべきなのが、強度に応じたカラー分けです。
心拍やパワーの推移が、色の変化として直感的に目に入ってくる。この分かりやすさは、とんでもなく優秀です。
「今、踏みすぎているのか」
「狙ったゾーンに収まっているのか」
だけではなく、グラフ表示は「今までどのぐらいのパワーを出していたのか」つまり2分程度であれば過去のパワーも一目でわかるのがグラフ表示です。
だけではなく、グラフ表示は「今までどのぐらいのパワーを出していたのか」つまり2分程度であれば過去のパワーも一目でわかるのがグラフ表示です。
これをわざわざ数字を読まなくても、感覚的に判断できます。
この差は、実際に使っていると想像以上に大きいものがあります。
正直なところ、フルカラー液晶を採用しているサイクルコンピューターで、グラフが単色表示のままというのは、フルカラーという性能をまったく使い切れていないと言っても過言ではないぐらいの存在です。
Coospoにもこの点は要望として伝えましたが、Garminのこの表示設計は、
「トレーニング中に、人は何を見て、どう判断しているのか」
という実体験に根ざした作りだと感じます。
数値は正確であればそれで良い。
しかし視認性は、正確さだけでは足りません。
しかし視認性は、正確さだけでは足りません。
一瞬で理解できること。考えなくても判断できること。
この点において、Garminのグラフ表示は、やはり頭一つ抜けている。
改めてそう感じさせられました。
サイクルコンピューターを見る時間は、0.1秒でも短い方がいい。
これは安全面でも、トレーニング面でも同じです。
走行中にサイコンを見るという行為そのものが、本来は最小限であるべきものです。
だからこそ、一瞬で理解できる表示には明確な価値があります。
コンマ数秒でも
「考えなくて済む」
「見た瞬間に分かる」
その積み重ねが、結果として余計な意識配分を減らし、走りに集中できる。
Garminのグラフ表示やカラー分けは、まさにそのための設計だと感じました。
単に見た目がきれい、という話ではなく、見る時間を削るための視認性。
この思想は、やはりよく練られていると思います。
②操作感
次に感じたのが操作感です。
正直に言えば2週間タッチパネルのサイコンを使ったあとに、ボタン操作のみのGarminに戻ることで、不自由を感じるのではないか、という不安は少しありました。
ですが、結論から言うと、まったく問題ありませんでした。
理由ははっきりしています。
Edge 540になって、ボタン操作の反応が非常に確実になったからです。
Edge 540になって、ボタン操作の反応が非常に確実になったからです。
530の頃は、素早く操作すると反応が遅れる(特に2回押し等の連打)といった場面が、正直ありました。致命的ではありませんが、地味にストレスになる部分です。
それがEdge 540では「押したら、必ず反応する」確実に動きます。
一方で、格安サイコン側でも、ボタン操作に関しては細かな不満を感じる場面がありました。
反応のタイミングや確実性という点では、まだ差がある印象です。
そしてこの操作感の差は、走行中に限った話ではありません。
ハンドルから手を離す時間は、一瞬でも短い方がいい。
だからこそ、ボタンの反応が早いこと、そして確実に反映されること、
この2点は、想像以上に重要です。
この2点は、想像以上に重要です。
結果として感じたのは、ボタン操作でも、反応が速く確実であれば何の不自由もない、ということでした。
タッチかボタンか、という話ではなく、「確実で、迷いがないかどうか」。
その点において、Edge 540の操作感は、とても完成度が高いと感じました。
③安全機能
Garminに戻って、あらためて強く感じたのが安全性のための機能である、事故検出機能でした。
正直に言うと、この機能の存在は、しばらく頭から抜け落ちていました。
というのも、Edge 530の初期の頃、この事故検出はとにかく使い物にならなかった機能です。
信号待ちのたびに事故検出がビヨビヨと鳴り響き、ライドではネタにされることもしばしば(笑)
正直、これはちょっと、、、と思い早々にオフにしていました。
ですが、Edge 540では話がまったく違います。
Edge 540を使い始めてから、誤検出は一度もありません。
本当に“もしもの時”に反応してくれるかは分かりません。幸い、まだその状況を経験していないからです。しかしそのもしもの時のためのお守り的な存在です。
(スマートウォッチでも同様に機能をつけていますので、少なくともどちらかは反応してくれることを祈ります。)
(スマートウォッチでも同様に機能をつけていますので、少なくともどちらかは反応してくれることを祈ります。)
特にワタクシの場合、人通りの少ない道を一人で走ることが少なくないので、
「もしも転んで意識がなかったら」
そういう状況を完全に無視することはできません。
自分では大丈夫だと思っていても、事故はコントロールできない形で起こります。
そのときに、何もしなくても自動で通知が飛ぶ仕組みがあるかどうか。これは、スペック表では伝わりにくいですが、実使用では非常に大きな差になります。
格安サイコンを使っている間、この機能がないこと自体は、特に困りませんでした。
ですが、Garminに戻って、事故検出が「ちゃんと使える形」で存在していることに気づいたとき、
「ああ、これはやはり大きな価値だな」と感じました。
できれば一生使わずに済ませたい機能ではありますが、それでも絶対にあった方がいい機能です。
Edge 540の事故検出は、ワタクシにとってはマストな機能だと再度認識しました。。
④通知機能
Garminの通知機能には、大きく分けて二つの系統があります。
ひとつは、スマートフォン由来の通知。
もうひとつは、Garmin本体からの通知です。
✓スマートフォンの通知について
着信やメッセージ、アプリの通知がサイコンに表示される機能ですが、これは以外と便利である一方、集中力を落とす原因にもなりますので要注意です。
ライド中にスマホを取り出すことはほぼありませんが、重要な通知であれば止まらざるを得ません。こればかりは良くも悪くも、です。
✓Garminからの通知
一方で、Garmin本体からの通知には、いくつか種類があります。
路面状況の注意、急カーブ、動物注意といった走行支援系の通知や、
パフォーマンスコンディション、ライブセグメントやClimbProに関連した通知(自動検出機能)などです。
これらについては、「役立つ場面もあるが、必須ではない」というのが正直な感想です。走行ルートをよく知っている場合や、トレーニングに集中している場面では、むしろ情報が多すぎると感じることもあります。
ただし、その中で明確に価値を感じた通知が一つあります。
それが、センサー類のバッテリー残量通知です。
パワーメーターやDi2です。
バッテリー残量を送信できるセンサーであれば、一定以下になると、ライド中、もしくはライド後にもスマートフォンへ通知が飛びます。
この機能、地味ですが非常に便利です。
ワタクシの場合はDi2とパワーメーターが対応しているので、その2つに関しては完全に通知任せで充電のタイミングが決まります。Garminもリアルタイムでバッテリー残量通知は表示されますし、スマホと接続すればスマホ側にも通知がされます。
格安サイコンを使っていた2週間、この通知が無いことでバッテリー残量を確認しておく、という一手間が増えていましたが、Garminに戻ってからはやはり便利!と、実感しました。
こういった機能は、使っているときに便利さを意識しないことです。
これこそが、Garminらしい細かく良い機能だと思います。
このあたりもまた、Garminならではの“付加価値”である理由の一つだと感じました。

■まとめ
正直なところ、ワタクシ自身Garminが持っている機能を、すべて使い切れているかと言われれば、答えは完全にNOです。リアルタイムスタミナ、パワーガイドやナビ機能もそうです。
存在は知っていても、日常のトレーニングで積極的に使っているかというと、そうではありません。またトレーニング効果やトレーニングステータス等最近ほぼ使わなくなってしまった機能もあります。
ですので、はっきり言えば、もったいない使い方をしている自覚もあります。
それでもなお、Garminを使っていて感じるのは、
「こういった機能を使い切れていなくとも、十分すぎるほどの付加価値がある」という事実です。
特に今回、久しぶりに使ってみて強く感じたのが、事故検出をはじめとした安全機能でした。
しばらく格安サイコンを使っている間、正直なところ、その存在を完全に忘れていました。
しかし一人で人通りの少ない道を走ることも少なくない以上、「万が一のときに、何かがある」という安心感は、やはり大きいものです。
こうした機能は、使わずに済めばそれでいい。
しかし「無い状態」には、戻りたくないと、今回深く感じました。
一方で、走行中に数値を確認すること、正確にログを取り、あとから分析すること。
この基本中の基本に関しては、格安サイコンもまったく引けを取らなくなっています。
GPS精度、記録の安定性、トレーニング用途としての実用性。
このあたりは、もはや価格差ほどの差は感じません。
だからこそ、格安サイコンは「妥協」ではなく、明確な選択肢として成立する時代になったのだと思います。
それでもなお、Garminはトップに君臨し続けています。
それは、単に機能が多いからでも、スペックが高いからということだけではないと思います。
「使える機能だけを拾って使っても、なお価値が残る」
そして、「存在そのものが、安心感や完成度を担保している」
「使える機能だけを拾って使っても、なお価値が残る」
そして、「存在そのものが、安心感や完成度を担保している」
この唯一無二の付加価値を、確実に持っているからです。
結局のところ、Garminが優れているか、格安サイコンが優れているか、という話ではありません。
何をサイコンに任せたいのか、安心や安全をどこまで重視するのか。
その答え次第で、最適解は変わります。
ただ一つ言えるのは、Garminが“トップの座にあり続ける理由”は、今もなお、確かに存在しているということでした。
ということで今回は
格安サイコンのあとに使って分かった、GarminがGarminである理由
そんなお話しでした。
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
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