最近は雨の日が多く、路面が完全に乾ききらないまま走る日も増えてきました。
朝は降っていなくても、路面はしっかりウエット。そんな日も少なくありません。
それでも4月初旬、気温も上がってきており、真冬の雨に比べれば遥かに走りやすい季節になってきています。
基本的に、雨の中を積極的に走る方は多くないと思いますが、ライド中に降られてしまうことは珍しくありません。
また、雨が降るとわかっていても富士ヒルのようなレースや、ライドイベントであれば、雨でも走らざるを得ない場面も出てきます。
こうした状況で問題になるのは、雨に不慣れでどうすればよいのかわからずに、晴れの日と同じ装備や感覚で走ってしまうことです。
完全なウエット路面では、同じつもりで走ると後悔することが多くなります。
少しの装備不足が、そのまま不快感や消耗、場合によっては危険に直結するためです。
そこで今回は、雨の日やウエット路面で実際に重要だと感じているアイテムを整理しつつ、
あわせて走る上で外せない注意点もまとめていきます。
※なお以降は便宜上、”雨の日”と記載させていただきますが、雨が降っていないウエットな路面状況の場合のも含め、ぜひお読みいただければとも思います。

■ 雨の日の必須装備
雨の日のライドは、晴れの日と同じ装備ではうまくいきません。
体温、路面、駆動系への影響まで含めて、条件が大きく変わるためです。
そのため、雨の日にはそれに合わせた装備が必要になります。
特に重要だと感じているのは、次の4つです。
・泥除け
・シューズカバー
・ウェットルブ
・レインホッパー
いわば、雨の日の3種の神器+1です。
どれも単なる快適装備ではありません。
汚れを減らすためだけでもなく、見た目の問題でもありません。
晴れの日と同じ感覚で走れないからこそ、こうした準備の差がそのまま走りやすさの差になります。
まずは、それぞれについて順番に見ていきます。
朝は降っていなくても、路面はしっかりウエット。そんな日も少なくありません。
それでも4月初旬、気温も上がってきており、真冬の雨に比べれば遥かに走りやすい季節になってきています。
基本的に、雨の中を積極的に走る方は多くないと思いますが、ライド中に降られてしまうことは珍しくありません。
また、雨が降るとわかっていても富士ヒルのようなレースや、ライドイベントであれば、雨でも走らざるを得ない場面も出てきます。
こうした状況で問題になるのは、雨に不慣れでどうすればよいのかわからずに、晴れの日と同じ装備や感覚で走ってしまうことです。
完全なウエット路面では、同じつもりで走ると後悔することが多くなります。
少しの装備不足が、そのまま不快感や消耗、場合によっては危険に直結するためです。
そこで今回は、雨の日やウエット路面で実際に重要だと感じているアイテムを整理しつつ、
あわせて走る上で外せない注意点もまとめていきます。
※なお以降は便宜上、”雨の日”と記載させていただきますが、雨が降っていないウエットな路面状況の場合のも含め、ぜひお読みいただければとも思います。

■ 雨の日の必須装備
雨の日のライドは、晴れの日と同じ装備ではうまくいきません。
体温、路面、駆動系への影響まで含めて、条件が大きく変わるためです。
そのため、雨の日にはそれに合わせた装備が必要になります。
特に重要だと感じているのは、次の4つです。
・泥除け
・シューズカバー
・ウェットルブ
・レインホッパー
いわば、雨の日の3種の神器+1です。
どれも単なる快適装備ではありません。
汚れを減らすためだけでもなく、見た目の問題でもありません。
晴れの日と同じ感覚で走れないからこそ、こうした準備の差がそのまま走りやすさの差になります。
まずは、それぞれについて順番に見ていきます。
① 泥除け
雨の日の泥除けは、まず自分のための装備です。
特に穴開きサドルでは顕著ですが、泥除けなしで走ると、路面から巻き上げられた水で股間周りがすぐに濡れてきます。
この濡れは冷えだけでなく、股擦れなどのトラブルの原因にもなります。
さらに背中にも水は容赦なく飛んできます。
ジャージはもちろん、バックポケットに入れているスマートフォンや補給物まで濡れることも珍しくありません。
しかも、路面から巻き上げられる水は、単なる雨水ではありません。
道路には砂や泥だけでなく、さまざまな汚れが溜まっています。
場所によっては、動物の糞尿などが混じっていることも普通にあります。
そうしたものが混ざった水を、下から跳ね上げ続けられるわけですから、快適とは程遠い状態になります。
雨の日の泥除けは、単なる汚れ防止ではありません。
不快感や冷え、ズレなどのトラブルを抑える意味でも、かなり重要です。
そして泥除けは、自分のためだけの装備でもありません。
複数人で走る場合は、後ろにいる人のための装備でもあります。
ロードバイクは泥除けが付いていない状態では、後輪が巻き上げた水や泥をかなり強く後方へ飛ばします。
自分ではそこまで飛んでいないつもりでも、実際には背中の高さどころか、後続の顔付近まで届くことも珍しくありません。
特に複数人で走る場合、これをそのままにしてしまうと、後ろの人に影響が出てしまいます。
単に汚れるというだけでなく、視界や口元、補給物にまで水がかかることもあるためです。。
雨が降っていなくても、路面がしっかりウエットであれば、全身びしょ濡れになることがあります。
その原因の多くは、自分や前走者が巻き上げた水です。
そのため泥除けは、快適装備というよりも、実用性と心遣いの両方を持った装備だと思います。
ロードバイクで使う以上、付け外しのしやすさは非常に重要です。
その点で圧倒的におすすめするのが、ASS SAVERS WIN WING 2です。

② シューズカバー
雨の日は基本的に脚からビショビショになっていきます。
上から降ってくる雨の影響よりも、路面からのしぶきの影響が大きいからです。
そしてこの足元から濡れていくという現象は、思いの外影響が大きいです。
上から降ってくる雨の影響よりも、路面からのしぶきの影響が大きいからです。
そしてこの足元から濡れていくという現象は、思いの外影響が大きいです。
単純にペダリングに合わせて滴るほど濡れたソックスが不快なだけではありません。
濡れる → 冷える → 出力が落ちる
この流れはかなり早く進みます。
特に気温が低い場合や、走行時間が長くなるほど顕著で、脚は動いているのに踏めないという状態になりやすくなります。
これは単なる不快感ではなく、明確にパフォーマンス低下に繋がります。
シューズカバーの役割はシンプルです。
・水の侵入を抑える
・風を防ぐ
・足先の温度を維持する
防水タイプのシューズカバーはかなりの防御力を誇りますが、それでも時間が長くなったりすることで完全に水分の侵入をふせげるわけではありません。
それでもたとえソックスがびしょびしょになっても、風を通さないだけでもかなり冷えを防止できます。
完全防水は難しいにしても、「濡れるまでの時間を遅らせる」「冷えを抑える」だけでも効果は大きく、装着の有無で効果は歴然で、はっきり変わります。
特に春先や冬場は、ほぼ必須と考えて良いと思います。
ただし夏場は少々暑いかもしれませんが、シューズの中の濡れたソックスの不快さに比べれば遥かに良いと思います。


③ ウェット系ルブ(チェーンオイル)
雨の日は、チェーンにとってかなり過酷な環境です。
雨の日の水分は、もちろん上から降ってくる雨もありますが、実際に大きいのは路面から巻き上げられた水です。
これらの水には、単に汚れているだけでなく、細かな砂や泥も混じっています。
そのため、水とともに汚れが入り続け、潤滑は流され、常に洗浄され続けているような状態になります。
この条件では、ドライルブは比較的短時間で流れてしまい、十分な効果を維持できなくなるものが多いです。
その結果、
・潤滑切れによる抵抗増加
・異音の発生
・摩耗の進行
といった問題が起きやすくなります。
そこで雨の日に必要になるのが、ウェット系のルブです。
・水に流されにくい
・油膜を維持しやすい
・汚れを抱え込みながらも潤滑を保てる
つまり、雨の日の走行を前提に設計されているため、悪条件の中でも最低限の状態を維持しやすいということです。
もちろん、汚れやすくなるというデメリットはあります。
ただ、そもそも雨の日はクリーンな状態を維持すること自体が難しい環境です。
実際、雨の後はほとんどの場合、洗車が必要になるくらい汚れます。
その中で重要なのは、きれいさよりも壊さないことです。
雨の日に走る場合は、ドライとは別物と考えて、事前にウェットルブへ切り替えておくことが前提になります。
また、走行時間が長くなる場合はウェット系のルブを携帯しておき、途中で油膜切れを感じた時点で足せるようにしておくとさらに安心です。
現在使っているルブが、雨の中でどの程度持つのか。
これは一度確認しておいた方が良いと思います。
ちなみに、ワックス系のフラワーパワーは、比較的雨に強い部類だと言われています。
ただ、少なくとも私の感覚では3時間程度がひとつの目安で、それ以上になるときしみが出てきます。

④ レインホッパー
雨の日に見落とされがちですが、実際に影響が大きいのが視界です。
水滴が付いたままのレンズは想像以上に見づらく、
特にスピードが出る場面や下りでは、かなりのストレスになります。
そこで有効なのが、アイウェア用の超撥水コーティングです。
ガラコでも知られるSOFT99のレインホッパーは、実際に使ってみても効果が分かりやすい製品です。
レンズに施工しておくことで水滴が弾かれ、視界を確保しやすくなります。
施工状態が良ければ水滴は付きにくくなり、何もしていない状態とは明確な差が出ます。
施工も簡単で、事前にスプレーして乾かすだけです。
準備の手間に対して得られる効果が大きいため、雨の日に走るのであれば入れておいて損はない装備だと思います。
ただし、レンズに触れるとコーティングが落ちやすいため、その点には注意が必要です。
■ 雨の日の走り方で気をつけたいこと
装備を整えることは重要ですが、それだけでは不十分です。
雨の日は、走り方そのものも変える必要があります。
まず大前提として、滑りやすい場所はある程度決まっています。
・白線
・マンホール
・路面のペイント
・砂や落ち葉
こうした場所の上では、急な操作を避けることが基本になります。
可能であれば避ける、避けられない場合はできるだけ車体を起こして、まっすぐ通過する意識が重要です。
雨の日はパンクをしやすくなります。
路面上の砂利溜まり等にも注意が必要です。
雨の日はパンクをしやすくなります。
路面上の砂利溜まり等にも注意が必要です。
次にブレーキです。
雨の日はブレーキ自体の効きも落ちやすく、タイヤも滑りやすくなります。
特に上記のような滑りやすい路面の上で強くブレーキをかけるのは危険です。
これはウエット路面に限った話ではありませんが、常に先を予想し、強いブレーキをかけなくても済むような走り方を心がけることが大切です。
そして下りです。
レースでもなければ、ウエットの下りで無理をする意味はほとんどありません。
それに対して、リスクはあまりにも大きいです。
転ぶのは本当に一瞬です。
気がついたら転んでいた、というのがウエット路面の怖さだと思います。
無理に詰めず、車間を取り、速度を優先しない。
加速でも減速でもコーナーでも同じですが、すべての操作をドライ路面のとき以上に丁寧に行い、決して無理をしないことです。

■ まとめ
雨の日のライドは、ただ濡れる、またバイクが汚れるだけの話ではありません。
視界、体温、駆動系、そして安全性まで含めて、晴れの日とは条件そのものが大きく変わります。
そのため、普段と同じ感覚のまま走ると、不快なだけでなく、消耗やトラブルにもつながりやすくなります。
だからこそ重要なのが、雨の日なりの装備を整え、雨の日なりの走り方をすることです。
今回紹介した装備はどれも地味なものですが、こうした積み重ねが、雨の日の快適性や安全性を大きく左右します。
通常であれば、雨の日に積極的に走りたいとは思わないものです。
最近は室内トレーニング環境も整ってきているため、なおさらです。
それでも、状況によっては雨の中を走らざるを得ない場面や、あえて走りたい場面も出てきます。
だからこそ大事なのは、気合いではなく準備です。
装備を整え、条件に合わせて丁寧に走ること。
それだけで、雨の日のライドは大きく変わります。
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作業は18:00以降も行います。
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※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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