富士ヒルであと数十秒届かない――そんな状態が続いている中で、過去3年分の走行データをAIに細かく分析させてみました。 平均パワーや心拍だけでは見えない、パワーの変動や踏み直し、序盤の入り方や後半の失速傾向まで含めて分析した結果、毎年異なる失敗パターンが浮かび上がってきました。 2023年は細かいパワー変動による消耗、2024年は前半のオーバーペース、2025年は中途半端な強度配分による効率低下――。 これらを通して見えてきたのは、単なる脚力不足ではなく、「出力の使い方」に問題があったという事実です。 本記事では、AIによる分析結果をもとに、富士ヒルでありがちな失敗とその構造を整理し、数十秒を縮めるために必要なパワーマネジメントの考え方をまとめています。 ...
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私がインターバルトレーニングを止める日
インターバルトレーニングは、完遂すること自体が目的ではありません。大切なのは、その練習が本当に成長につながるかどうかです。この記事では、疲労が残っている日や心拍反応が悪い日に無理をしない理由、実際に練習を止める判断基準、そして戦略的撤退がなぜ強さにつながるのかを、実体験をもとに解説しています。 ...
インターバルトレーニングでやってしまいがちな間違い|ワタクシ自身の失敗から思うこと
富士ヒルに向けてインターバルトレーニングを取り入れる方が増えている一方で、「高ければ高いほど良い」「レストは短いほど良い」「一度できたらすぐ強度を上げるべき」といった思い込みによって、かえって練習効果を削いでしまうことがあります。この記事では、ワタクシ自身の実体験をもとに、インターバルで陥りやすい間違いを整理しながら、適切な強度・量・頻度・タイミングで行うことの大切さを解説します。頑張りすぎが正義ではなく、狙った内容を無理なく繰り返せることこそが大切だ、という視点で見直していく内容です。 ...
VO2max後の補給で差が出る|回復を左右する糖質とタイミング
VO2maxのような高強度トレーニング後、回復が遅い、翌日の脚が重いと感じていないでしょうか。短時間だからと軽く見られがちですが、実際には糖質は大きく消費されています。 本記事では、VO2max後の補給について、糖質・タンパク質・タイミングの基本を整理しつつ、「直後だけで終わらせない」回復の考え方を解説します。回復を崩さないための実務として、直後とその後の2段階での補給の組み立て方を分かりやすくまとめました。 ...
Amazonセールで選ぶ“地味な定番”|リピートしている物だけ紹介
Amazonセールが始まると、つい何か買いたくなるものです。 しかし「安いから買う」という理由で選んだものは、使わなくなることも少なくありません。 本記事では、そうした前提を一度外し、ワタクシ自身が実際に使い続けている“地味な定番”だけを整理しました。 プロテイン、ポカリ、マルチビタミン、心拍ベルトといった、派手ではないものの、日常の中で自然と残っているものです。 セールだから新しいものを買うのではなく、 使い続けるものを見直す。 その判断基準として参考になれば幸いです。 ...
酒好きサイクリストへ。飲まないよりも「飲み方」を考える話
トレーニングとアルコールは相性が悪い――そう言われることは多いですが、実際のところは量と付き合い方次第だと感じています。 ほぼ毎日飲みながら週6~7日朝練を続けているワタクシが、どのようにお酒と向き合っているのか。 量をセーブする工夫、睡眠への影響、水分の摂り方、そして実際にやらかした失敗談まで。 禁酒でも開き直りでもない、「酒は飲んでも飲まれるな」というお話です。 ...
なぜロードバイク乗りは風邪をひくのか 理由と体調を崩さないためのポイント
富士ヒルに向けて練習強度が上がるこの時期、なぜロードバイク乗りは体調を崩しやすいのか。 高強度トレーニングや減量、子育て世代という環境要因を整理しつつ、体を冷やさない工夫、栄養、口腔ケア、睡眠まで、止まらず積み上げるための体調管理について実体験をもとにまとめました。 強くなる前に、まず崩れないこと。 ...
お風呂の力は偉大なり。トレーニングの疲労回復だけではない、その効果とは
トレーニング後の疲労回復といえばストレッチや栄養補給を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、意外と見落とされがちなのが「お風呂」の力です。温浴による血流促進や自律神経の調整は、筋肉の回復を助けるだけでなく、精神的な疲労やストレスの軽減にもつながることがあります。本記事では、遠征ライド後の体験をもとに、入浴がもたらす身体的・精神的な回復効果について考えます。良いトレーニングは、良い生活から。その土台を整える習慣についてのお話です。 ...
8年間当たり前のように続けたBCAA断ち。私のライドドリンクが「薄いポカリ」に行き着いた理由。
長年当たり前のように使ってきた、 BCAAとマルトデキストリン入りのライドドリンク。 「本当に今の自分に必要なのだろうか?」 そんな疑問から、思い切って補給を見直してみました。 冬場のZ2〜SST・テンポ中心のトレーニングという条件のもと、 ドリンクを“薄めのポカリ”に切り替えてみた実体験を、 理由の整理から実際の変化まで、落ち着いた視点でまとめています。 BCAAや糖質を否定する記事ではありません。 あくまで「条件によって補給は変わる」という前提のもと、 今の自分には何が合っていたのかを考えた記録です。 補給に迷っている方、 「多ければ正解」になりがちな考え方を一度整理したい方の 参考になれば幸いです。 ...
格安サイコンのあとに使って分かった、GarminがGarminである理由
Garminが故障し、格安サイクルコンピューターを本気で使ったあと、あらためてGarminに戻りました。 トレーニング用途では格安サイコンでも十分に成立する一方で、視認性、操作感、安全機能、通知まわりなど、使い続けて初めて分かるGarminならではの付加価値も確かに存在します。 離れて、比べて、戻ったからこそ見えた「GarminがGarminである理由」を、実体験ベースで整理しました。 ...
完全レストか、軽く動くか?ロードバイクの正しい休息の考え方
ロードバイクにおける「正しい休息」とは、ただ休むことでも、必ず動くことでもありません。 完全レストが向く疲労と、軽く動いたほうが回復する疲労には明確な違いがあります。 本記事では、SSTやテンポといった中〜やや高強度練習後の実体験をもとに、練習内容と主観を軸とした休息の判断基準を整理しました。 リカバリーライドの誤解や、強度を守らないことで起きやすい失敗例についても触れながら、「回復を進める休み方」と「逆効果になりやすい休み方」の線引きを解説しています。 毎日そこそこ走っている人、トレーニングの質を一段上げたい人に向けた、実走派のための休息の考え方です。 ...
格安サイコンを本格導入 2週間、本気のトレーニング運用で見えてきたこと
Garmin Edgeが故障したことをきっかけに、格安サイクルコンピューター COOSPO CS600 を約2週間、本気のトレーニング用途で使用してみました。 ナビ機能は評価対象外とし、心拍・パワー・ラップを使ったインターバルトレーニングという実運用の中で見えてきたのは、「想像以上に不自由がない」という事実と、「やはり価格差を感じる細かな部分」の両面です。 Garminならではの付加価値と、格安サイコンが実用面でどこまで迫っているのか。 今の時代だからこそ成立する“分業的な使い方”も含めて、サイクルコンピューター選びをあらためて考える内容です。 ...
冬は“踏まない”ほうが強くなる? この冬、効果を実感している2つのトレーニング
冬は気温の低下とともにパワーが出づらくなり、「追い込まないと弱くなるのでは?」と不安を感じやすい季節です。本記事では、あえて高強度を控え、高ケイデンスの低強度走と心拍ベースのSSTを軸にした冬のトレーニングについて解説します。派手ではないものの、土台を確実に強くすることで、春以降の伸びにつながる考え方と実体験をまとめました。伸び悩みを感じている中級者に向けた内容です。 ...
寒い冬でも強くなる!ロードバイクで実践したい基本的なウォーミングアップと注意点
▶ はじめに寒い季節になると「走り出しがつらい」「思ったより脚が回らない」「踏めない」「心拍が上がりづらい」と感じることが増えてきます。具体的には気温が10℃を下回ると、筋肉や関節、そして心肺の働きは明確に変化します。冬のライドで大切なのは、“いきなり踏まな ...
COOSPO CS600 タッチパネルにフルカラー!? 格安サイコンの性能を試す!
COOSPO CS600を実際に使用して検証。 フルカラー液晶とタッチ操作を備えながら実売1.6万円前後という価格設定。 Garmin Edge540との比較も交え、精度・操作性・アプリ連携を正直にレビューしました。 コストを抑えつつ“必要十分”を求めるライダーに向けた現実派サイコンの実力とは。 ...
「“休む技術”で速くなる。ロードバイクのリカバリーライド徹底解説」
トレーニングで強くなる鍵は「休むこと」。 リカバリーライドの正しいやり方・出力・時間設定を解説。 疲労を抜きながら速くなる“アクティブレスト”の実践法を紹介します。 ...
登竜門!?月1000kmの壁を超える 平日の練習を考える
ロードバイクを始めた初心者サイクリストの多くが、最初の目標として「100kmライド」をクリアしたり、徐々に距離や時間を更に伸ばしていきます。しかし、「もう少し、もう少し」と練習を重ねるうちに、誰もが一度は「壁」にぶつかる時が来ます。この壁は、単に「速さ」や「パ ...
真夏のロードバイクのトレーニングについて考える
2025年大幅に更新版です。✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂✂もう連日猛暑の真夏です。先日も市原市で39℃を超える気温が観測されたというお話しも。基本的に木陰もあろうかとは思いますが、原則日向が多いのがロードバイクの悩ましいところ ...
Garmin先生 の数値を体調・調子の管理に役立てる
前回のお話はこちらからどうぞ。 運動中の心拍計の数値の精度はちょっとイマイチ、イマニ、イマサンを超えるぐらいのというお話でしたが、日常生活のライフログの記録、睡眠中のモニター等では全く問題なく使用ができております。実際にどのようなことが数値化できるかという ...
週5時間の練習で速くなれるのか?
ロードバイクの練習における時間的な制約、この問題が最も大きな問題となっている場合も多いと思います。時間が豊富にあれば自由にトレーニングをし、またトレーニングに関して学び、そして肝心要の休息の時間も十分に取れると思います。しかし実際にはそれほどの時間的な余 ...



















