ロードバイクのベアリング性能について、公式サイトに新しい記事を公開しました。 ベアリング単体の性能差だけでなく、BB・ハブ・カーボンクランクなどの例を交えながら、受け側の精度、軸線、剛性、組み付け、予圧が回転性能に与える影響について書いています。 ...
タグ:ロードバイク
本気で試してほしい。MICHELIN Power Cup TLR 30cに感動した話
ロードバイクタイヤの30c化は本当に正解なのか。 実際にAGILEST FAST 28c/30cや、MICHELIN Power Cup TLR 28c/30cを比較しながら、実走で感じた違いをまとめました。 特にPower Cup TLR 30cは、乗り心地、安定感、転がり、コンプライアンスのバランスが非常に高く、リアタイヤとしてかなり理想に近い印象です。 一方で、30c特有の重量感や加速時のフィーリング、摩耗による乗り心地変化なども実際に感じた部分として正直に書いています。 「30cは重いのでは?」 「28cのほうが速いのでは?」 そう感じている方にこそ読んでいただきたい、実走ベースのレビュー記事です。 ...
ロードバイクの完全内装時代 外装ハンドルのメリットはまだ残っているのか
現在のロードバイクは、ディスクブレーキ化の進行とともにフレーム設計が大きく変化し、ケーブルルーティングもフル内装を前提とした構造へと移行しています。 その影響により、従来の外装ハンドルや半内装式が持っていた「整備しやすい」「自由度が高い」といったメリットは、現行フレームでは必ずしもそのまま当てはまらなくなってきています。 一方で、近年の完全内装システムは構造面の改善も進んでおり、かつて言われていたほど極端に整備性が悪いものばかりではありません。 本記事では、フル内装とセミ内装の構造の違いを整理しながら、現代のロードバイクにおいて外装ハンドルを選ぶ意味がどこまで残っているのかを、整備性・空力・構造の観点から解説します。 ...
DURA-ACEたる所以。BR-R9270ブレーキキャリパーを選ぶ価値
DURA-ACEグレードの油圧ディスクブレーキキャリパー、BR-R9270について、ULTEGRAのBR-R8170との違いや実際に使って感じた印象をまとめました。ブレーキの立ち上がり自体に大きな差はないものの、握り込んだときの剛性感や制動力の分かりやすさはBR-R9270ならではの魅力です。また、パッドクリアランス問題や腐食トラブルの少なさ、前後セット交換をおすすめする理由、価格差に対する価値についても解説しています。 ...
富士ヒル過去3年分のデータをAIに分析してもらったら、敗因が見えてきた
富士ヒルであと数十秒届かない――そんな状態が続いている中で、過去3年分の走行データをAIに細かく分析させてみました。 平均パワーや心拍だけでは見えない、パワーの変動や踏み直し、序盤の入り方や後半の失速傾向まで含めて分析した結果、毎年異なる失敗パターンが浮かび上がってきました。 2023年は細かいパワー変動による消耗、2024年は前半のオーバーペース、2025年は中途半端な強度配分による効率低下――。 これらを通して見えてきたのは、単なる脚力不足ではなく、「出力の使い方」に問題があったという事実です。 本記事では、AIによる分析結果をもとに、富士ヒルでありがちな失敗とその構造を整理し、数十秒を縮めるために必要なパワーマネジメントの考え方をまとめています。 ...
ロードバイクのベアリングは回ればOKじゃない 劣化サインと簡易チェック方法
ロードバイクに使用されているベアリングは、ハブやBBなど重要な回転部を支える消耗部品です。 完全に壊れていなくても、性能は徐々に低下していきますが、その変化に気づかず使用されているケースも少なくありません。 本記事では、ベアリングの劣化サインとして現れる「ざらつき」「異音」「ガタ」「回転抵抗」などの具体的な症状を整理し、ユーザー自身でも確認できる簡易チェック方法を解説しています。 また、「よく回る=良い状態ではない」といった見落とされがちなポイントや、判断が難しいケースについても触れ、無理な自己判断によるトラブルを防ぐ視点を加えています。 違和感を放置することで周辺パーツへ影響が広がる可能性もあるため、最終的にはプロショップでの点検の重要性についても説明しています。 レースシーズン前のコンディションチェックとしても有効な内容です。 ...
私がインターバルトレーニングを止める日
インターバルトレーニングは、完遂すること自体が目的ではありません。大切なのは、その練習が本当に成長につながるかどうかです。この記事では、疲労が残っている日や心拍反応が悪い日に無理をしない理由、実際に練習を止める判断基準、そして戦略的撤退がなぜ強さにつながるのかを、実体験をもとに解説しています。 ...
インターバルトレーニングでやってしまいがちな間違い|ワタクシ自身の失敗から思うこと
富士ヒルに向けてインターバルトレーニングを取り入れる方が増えている一方で、「高ければ高いほど良い」「レストは短いほど良い」「一度できたらすぐ強度を上げるべき」といった思い込みによって、かえって練習効果を削いでしまうことがあります。この記事では、ワタクシ自身の実体験をもとに、インターバルで陥りやすい間違いを整理しながら、適切な強度・量・頻度・タイミングで行うことの大切さを解説します。頑張りすぎが正義ではなく、狙った内容を無理なく繰り返せることこそが大切だ、という視点で見直していく内容です。 ...
富士ヒルまであと1.5か月。今からでも間に合う機材対策
富士ヒルまで残り1.5か月という直前期において、機材でできる現実的な対策を整理した記事です。 軽量化や高価なアップグレードに偏るのではなく、「今からでも効果が出やすいこと」と「この時期に変えないほうが良いこと」を明確に分けて解説しています。 具体的には、タイヤや空気圧、駆動系の整備といった基本的な部分の見直しから、不要な重量の削減、人間側の空力改善まで、実走で効果が出やすく、かつリスクの低い対策を中心に紹介しています。 本番で最高のパフォーマンスを発揮するために、「速くする」だけでなく「失敗しないための準備」という視点で機材を整える重要性を解説した内容です。 ...
【委託販売】ONEAER DX5 ホイールセット|約1370g・状態良好・メンテ済み|7万円
ONEAER DX5ホイールセットの委託販売です。 走行距離はありますが、定期的なメンテナンスと振れ取り調整により状態は良好です。 軽量かつ扱いやすいスペックで、導入しやすい価格設定となっています。 あわせて新品のCS-M7100(10-51T)も掲載しています。 ...
VO2max後の補給で差が出る|回復を左右する糖質とタイミング
VO2maxのような高強度トレーニング後、回復が遅い、翌日の脚が重いと感じていないでしょうか。短時間だからと軽く見られがちですが、実際には糖質は大きく消費されています。 本記事では、VO2max後の補給について、糖質・タンパク質・タイミングの基本を整理しつつ、「直後だけで終わらせない」回復の考え方を解説します。回復を崩さないための実務として、直後とその後の2段階での補給の組み立て方を分かりやすくまとめました。 ...
PWRで速さは決まらない|減量とパワーの正しい関係
ヒルクライムでは「PWR(W/kg)がすべて」と言われがちですが、実際の速さはそれだけでは決まりません。 本記事では、同じPWRでもタイムが一致しない理由を、重力・空気抵抗の関係から整理します。 また、減量が有効になる条件と、その限界についても解説。 「軽くなること」と「強くなること」の違いを明確にし、減量とパワー向上の優先順位を見直します。 ヒルクライムだけでなく平地も含めて、実際の走行で何が速さを決めるのかを整理した内容です。 ...
危険運転の現実|幅寄せしてきたドライバーに話を聞いた結果
朝練中、明らかに意図的と感じる幅寄せを受けた。 距離は肩がこすれる寸前。接触していれば重大事故に繋がっていた可能性がある。 その後、信号で停車したためドライバーに直接話を聞いたが、返ってきたのは「自分は悪くない」という一貫した主張だけだった。 今回の件で見えたのは、危険運転そのものだけではない。 話が通じない相手が存在すること、そして証拠が残らない状況では何も証明できないという現実だ。 どれだけ正しく走っていても、防ぎきれないリスクは存在する。 実体験をもとに、危険運転の現実と対処の考え方を整理する。 ...
雨の日のロードバイク装備|最低限これだけは必要な必須アイテムと注意点
雨の日のロードバイクは、単に濡れるだけではなく、視界・体温・駆動系・安全性まで大きく条件が変わります。 本記事では、泥除け・シューズカバー・ウェットルブ・アイウェア用撥水コーティングといった必須装備を整理するとともに、ウエット路面での基本的な走り方や注意点を実走ベースで解説しています。 装備と判断の両面から、雨の日でも無理なく安全に走るためのポイントをまとめています。 ...
Amazonセールで選ぶ“地味な定番”|リピートしている物だけ紹介
Amazonセールが始まると、つい何か買いたくなるものです。 しかし「安いから買う」という理由で選んだものは、使わなくなることも少なくありません。 本記事では、そうした前提を一度外し、ワタクシ自身が実際に使い続けている“地味な定番”だけを整理しました。 プロテイン、ポカリ、マルチビタミン、心拍ベルトといった、派手ではないものの、日常の中で自然と残っているものです。 セールだから新しいものを買うのではなく、 使い続けるものを見直す。 その判断基準として参考になれば幸いです。 ...
ペダリング効率は本当に意味があったのか?|Connect Lab終了で見えたフォースベクトルの限界
SHIMANO CONNECT Labのサービス終了により、フォースベクトルやペダリング効率といった分析機能はひとつの区切りを迎えました。 本記事では、パイオニアから始まったフォースベクトルの仕組みを整理しつつ、「見えること」と「実際に役に立つこと」の違いに焦点を当てて、その立ち位置を再評価します。 さらに、Connect Lab終了から見えてくるSHIMANOの方向性や、今後のパワーメーターのあり方についても考察します。 ...
シーラントで塞がらないパンクの対処法|チューブを入れずに復旧する方法
チューブレスでパンクした際、「シーラントで塞がらなければ終了」と考えていませんか? 本記事では、実際の2箇所パンク事例をもとに、シーラントで止まらなかった状態からチューブを使わずに復旧する方法を解説します。 低圧で傷を落ち着かせる手順や、復旧できるかどうかの判断基準、通用しないケースまで整理。 チューブを入れる前に一度確認しておきたい、チューブレス運用の現実的な対処法です。 ...
SHIMANO 12速チェーンの偽物?を検証|正規品との違いを徹底比較
SHIMANOの12速チェーンに違和感のある個体が持ち込まれたため、実物をもとに正規品との違いを検証。パッケージ、説明書、クイックリンク、出荷時のグリス、各部の仕上げなど複数の観点から比較し、見た目では判断しにくいポイントを整理しました。真贋を断定することはできないものの、安全性に関わる部品だからこそ注意すべき理由と、怪しい製品に対する考え方を解説します。 ...
ロードバイクのチェーン徹底解説|摩耗の正体とワックス、SHIMANO12速まで
ロードバイクのチェーンは単なる消耗品ではなく、駆動効率や変速性能、ドライブトレイン全体の寿命を左右する重要なパーツです。本記事では、実務での整備経験とZFC(Zero Friction Cycling)のテストデータをもとに、チェーン摩耗の仕組み、ワックス運用の考え方、SHIMANO 12速チェーンの違い、社外製チェーンの注意点まで体系的に解説します。チェーンを長持ちさせたい方、変速性能を維持したい方に向けた実践的な内容です。 ...
「ロードバイク高すぎ問題」 10年前のコンポ価格を比較してみた
ここ10年でロードバイクの価格は大きく上がりました。しかし単純な値上げだけが理由なのでしょうか。本記事では10年前のコンポーネント価格と現在の価格を比較しながら、油圧ディスクブレーキ化による構造の変化、安全規格の影響、フレーム設計やフル内装化、さらに為替の影響まで整理し、ロードバイクが高くなった背景を分かりやすく解説します。 ...



















